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2005.03.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日は先週に引き続きメンタルのビデオ補講だった。

研究コースでは衛藤先生の講座は少ないのだが
久々に見る「動く衛藤先生」そして久々に聴く「衛藤節」だ。
(…樹くん、ごめん!このセリフ、ぱくっちゃった(^^ゞ…)

「流行」といってもファッションや音楽ではなく「心の流行」の部分に焦点をあてた内容だった。

情報が氾濫している現代、その情報(流行)に流されず
「いかに自分の目で見聞きしたもので判断していかなければならないか」を感じた。

例えば僕の育った松本で起こった「松本サリン事件」


そういった意味で言うと「戦争」もある種の「情報操作」だと思う。
第二次世界大戦時には疑うことなくお国のために戦争に向かってしまう。
「人道支援」という大義名分のもと、イラクへの自衛隊派遣が行われた。
「人道支援」とは「相手が心から感謝して意味のあるもの」だ。
またイラクでの日本人人質事件も「自己責任」という言葉で3人の若者がバッシングされた。
情報・マスコミ報道の影響力が大きいことを物語っている。

これらの情報に振り回されないためには自分で勉強をし、他者の色々な意見を真摯に聴く姿勢も大切なのだ。
マインドコントロールされない方法の一つのヒントかもしれない。

他者の意見を聴くという点では「全能感」ということもある。
「全能感」とは自分が能力を持ったような錯覚をしてしまうこと。
例えば子供や幼児は親が何でもやってくれるので自分が能力を持ったように感じてしまうことや


特に経営者や会社の幹部はこの「全能感」を持ちやすい。
周りが何でもやってくれるから「自分には能力がある、人望がある」と錯覚してしまうのだろう。
人気球団の前オーナーや、某公共放送の前会長もそうかも知れない。
そういった人に限ってその役職や肩書きが無くなったとたんに人が離れていくんだろう。

錯覚…という意味では現代社会において僕らは皆「全能感」を持った子供なのだ。

科学技術の発達を否定しているわけではないが「全能感」という錯覚をしないためには
「素の自分・真なる自己」を知る事は大切なことだ。

人口的な環境が発達していない頃は「ひきこもり」などはなかった。
自室にテレビ・ラジオ・携帯・パソコンがあり冷暖房も完備されて無い頃は
生活の為には外に出ざるを得ないからひきこもってはいられないのだ。
テレビを見たければ嫌でも茶の間に行かなくてはテレビが見れない。

それが度を過ぎると人は我がままになる。
テレビやラジオなどは自分が見たいときにスイッチを入れればつけたり消したりできるから気を使わなくていいから。
我がままな人間関係を心理学では「1.5の人間関係」と言うらしい。
通常は1対1の「2の人間関係」という。

現代社会の犯罪はこの我がままさから来ている。
一方的な恋愛感情がストーカーとなり、遊ぶ金欲しさに人を殺す。
すべて我がままな感情から起こることだ。

また「過去に見る社会の崩壊」というテーマではローマ帝国の崩壊と今の日本が似ていると感じた。
古代ローマの高官や大地主たちの晩餐は現代社会の高級レストランや高級料亭のように華やかだったらしい。
だから肥満や胃腸病、肝臓病、心臓病が蔓延していた。

皇帝たちの年代記によると官僚制だったために平民の親は子供に夢を託し受験地獄で家庭は崩壊していたとも言われている。

文化の面でもローマ末期には剣闘士やレスラーの血みどろの戦いが流行り、
貧しい人、異人種、老人、格好の悪い人を舞台にあげ漫才師が観客の前で徹底的にあざけ、物まねをする。
現代のK-1等に見られる格闘ブームやお笑いブームに共通しているかも知れない。

この講座は衛藤先生があえて自分が担当したいと名乗り出ていただいたらしい。
それだけ今の社会に危機を感じ、何かを伝えたいと思われたのだろう。

この講座を受けたものとしては講座の内容を丸ごと受け止めるのではなく
自分自身で考え、感じ、判断していかなければならないと思った。
そして自分で感じたことに対していかに行動していくべきかを考え実行する。
そんなことを強く感じる講座だった。



今日の日記は講座の振り返りのための自分自身の復習です。
よって個人的な主観が多く入っていますが、
決して戦争の是非を問うたり現代社会を批判したりしているものではなく
「自分をしっかり持って流行や情報に流されない」…ということを趣旨で書きました。

読んでいる方に不快な気持ちを与えらとしたらその事を是非、ご理解いただきたいと思います。





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Last updated  2005.03.05 13:09:25
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