~タロット日和~ by 常葉 了

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常葉 了

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2009/09/22
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カテゴリ: 考察
 ども、常葉です。(^^)

 【六壬神課】 相変わらず研究を続けています。
 テキスト3冊目突入。

 ・・・読めば読む程、解らんよ!

 泰山さん、テキストの冒頭で、あんなに【簡単な占いだ!】って強調しているのに、全然難しいじゃん!

 ・・・まあ、そうだよね。
 一冊目のテキストが昭和3年著。次読んだテキストが、昭和28年著だもん。
 泰山さんご自身、20年以上を掛けて研究している占術を、一ヶ月満たずで把握出来るはずが無い。

 でも・・・何で、簡単な占術だって書くんですか!?




 ・・・懲りずに、現在【西洋占星術】の熱が再発しました。(--;




 さて、ディープな本題。

 色と光の三原色についてです。

 色の三原色とは、シアン(緑青):マゼンダ(赤紫):イエロー(黄)の三つ。
 この三つの色の組み合わせによって、様々な色を表現します。
 三つの色を、同じ量だけ組み合わせると、黒(混黒)となる。
 これを【減法混色】と言います。

 光の三原色とは、赤:緑:青の三つ。
 この三つの組み合わせによって、様々な色を表現します。
 三つの色を、同じ量だけ組み合わせると、白となります。


 身近な例で言えば、コンピュータのディスプレイ等は、【加法混色】を用いていますね。つまり光の三原色で構成されます。
 白い部分は、全ての色が混じって白になっている。
 逆に黒い部分には、光が当たっていない訳です。

 更に、プリンタの場合は、【減法混色】を用いています。つまり、色の三原色。
 黒い部分は、全ての色が混じっている・・・と言いたい所なのですが、全ての色を混ぜても、我々が期待する【黒】が表現出来ない為、黒インクは別で用意するのが通常。



 さて、この光と色の三原色の性質を例えにとって、ちょっと考えて見ます。

 ・・・ちょっと飛躍しますが、頑張って付いて来て下さい。
 無理そうなら、別に良いのです。大した話では無いのです。


 例えば・・・

 特定の宗教に属し、その教えを忠実に守り、厳しい修行を重ね、秘教の知恵に精通したとしましょう。
 徹底的に鍛え抜かれた【人】です。

 これを、色に例えた場合、光の三原色の如く、重ねに重ねて、白に至った人と言う事が出来るかも知れません。

 逆に、特定の宗教に属する事無く、特別な教えを実践したり、厳しい修行をしたり、秘教の知恵を学んだりした訳では無い人も居ます。
 ただ【人】として、在りし日を有るがままに生きる。

 これを色に例えるならば、どうでしょう。
 光の三原色で見るならば、何物も混ざらない黒でしょうか。
 それとも、色の三原色で見て、何物も混ざり気の無い白でしょうか。

 翻って、徹底的に鍛え抜かれた【人】は、色の三原色を適用し、重ねに重ねて黒に至った人とも言うべきでしょうか。

 どちらが【純】であり、【極】であり、【清】であると言うべきか。



 ・・・うん。

 行き成り何を言い出すんだってね。
 全くだ!


 でも、もう少し行きます。


 そもそも、人の在り様を、色だ光だと問う時点で、問題が在るのかも知れません。・・・と言うか、まあ、問題が在るのだと思います。

 そもそも、我々が認知する【色】と言うのが、結局何なのかが解らない。

 【色】とは結局【光】です。
 ある種の波長です。
 そして、それを認識するのは、人間の【脳】です。
 そして【脳】は、万人共通とは決して言い難く、色の認識も多分に異なる。
 つまり、現実にそこにあるモノの【色】を、我々は正確に認識している訳では無い。
 或いは、全く異なった色のモノを、我々は【赤だ】【黄色だ】と言っているのかも知れない。


 つまり我々は、色を見て、それを何色かと判定する前に、色を判定する自分の認識が正しいかを判定しなければならない。
 そして、その判定は、我々には【無理】なのです。

 勿論、人の【純】【極】【清】を判定するにも、その判定能力を審査せねばならず、その審査自身も正確であるかどうか、かなり疑わしい。




 ・・・ちょっと難しい話でしたね。(^^;
 書いてる自分でも、良く解っていなかったりして。

 ただ、ちょっとこんな事を考えていたので、覚書として残します。


 常葉は、占い師としても、単なる日常人としても、物事の判断には、上記のような難しさがあると日々痛感しています。
 しかし、時に何らかの答えを返さなければならない時もある。
 多分にして、間違った判断も多い事でしょう。
 極力・・・
 【行いを見て、これを裁かず(原文 罪を見て、これを裁かず)】
 を心掛けていますが、実際に出来ているかどうか。


 皆さんは、如何でしょう。
 【何を基準にして】物事を判断なさっていますか?





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Last updated  2009/09/22 11:05:24 PM
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