PR
子どものやる気を起こさせるには、
どうしたらいいか、との相談を受けます。
勉強やお手伝いに気が向かない子、
ゲームをちっともやめない子に対し、
なんとかしたいと感じている親御さんは多いでしょう。
子ども側、本人から相談されることもあります。
テスト前、資格試験前なのに、
全くやる気が起きない。
どうやったらやる気が出ますか、
そんな感じの質問です。
♪やる気スイッチ君のはどこにあるんだろう〜、
なんていうCMもありましたね。
どうやってやる気を出すか、
それは、ヒトの永遠の関心事かも知れません。
やる気の出し方については、
アプローチの仕方によって、方法論が異なります。
年令によっても異なりますね。
やる気を起こすだけでなく、
好きなものや、やらなくてはいけないことに集中して取り組んだり、
一定の成果を上げることも、必要になります。
「〇〇やりなさい」と言われ、渋々取り掛かっても、
なかなか集中できないし、成果が上がりません。
思春期などは、そもそも促されて取り組みのが嫌時な時期。
ますます成果が上がらない、ってもんです。
子どもは、自立に向けて成長していく生き物。
ヒトの発達理論に沿えば、
やる気には、自立の要素が必要なようですね。
認知心理学の研究でも、
自分で選択したもののほうが記憶の定着がいい、
という結果が出ています。
ヒトが選んだもの、ひとに促されたものより、
自分が選択し、自主的に覚えたもののほうが、
成果が上がるようです。
必ずしも、すべて自分で選ぶ必要は、
ないかもしれません。
また、いざそのときのためには、
日常的に、自分で考え、
動く子に育っていることも、
重要かもしれません。
自分の人生なので、
自分で選んだと自覚すること、
やってみようと思えること。
自主的に活動したことを、
ポジティブに捉え、
やる気に繋がる経験を重ねること。
そういった機会を大事にし、
日常的にサポートをすることが、
いざというときのやる気スイッチにつながるのかもしれませんね。