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次郎柿を選んだのは、完全甘柿で味の良いことの他、単為結果をするので授粉が不要だから1本でも良く実が着くだろう、と考えたからである。
しかし、植えた場所が悪かった。南西風が吹くと、丁度我が家と隣の3階建てで一種のビル風が生じ、それがモロに次郎柿の木に当たる。次第に木が傾き、台風の多かった昨年はついに倒れそうになったので、急いで支えを作り、着いていた実は全部取って棄てた。
かなり木が弱った様に見えたので、今年は花(雌花、次郎柿には雄花は無い)が着かないだろうと思っていたら、予想に反してかなり着いた。春に半分位摘花し、花後更に摘果したが、肥料をやったりしたせいかその後の落果は少なく、かなりの数の実が着いてしまった。木が弱らないか少し心配だが、葉腋には充実した冬芽が着いているから多分大丈夫だろう。


