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繭をコップの中に入れてから丁度1週間後、その中で何か小さいものが動いているのに気が付いた。
コップを取り上げて良く見てみると・・・アメバチらしい。体長9.5mm、触角を入れると約15mm、普通のアメバチとしてはかなり小型である。
ご存じの方も多いと思うが、アメバチは他の昆虫に寄生するヒメバチ科(寄生蜂)に属す。「蛾の繭」に寄生したアメバチが出て来たのだから、もうこの「謎の繭」の正体は分かり様がない、と思った。
残念だが仕方がない。まァ、私は大のハチ好きだから、ヤドリバエが出て来るよりはずっと良かった、と自分を慰めた。



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