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2011.02.27
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カテゴリ: 日常
サンデーモーニングを見ていると、NZ地震に関連して、今後外国に出ていく若者が減らないでほしいという趣旨のことを、誰かが言っていた。


言葉がなかなか通じない外国で、怖い目にあうかもしれないこと、あるいは死ぬかもしれないことを考慮したら、なかなか外国に行くのを踏み出せないと思う。
それでも行くとしたら、覚悟がいる。

私自身、ほとんど日本人のいないところで、しばらく住んでいたことがある。
1か月も日本語を使わない生活をすれば、自分が日本人であること、日本のものが必要であることを認識する。

バスルームで、大きな声で、日本の歌を歌ったこともある。
探検家の植村直己が、「青い山脈」を歌って自分を元気づけた気持ちが少しわかった気がしたものだ。
また、米、味噌、醤油、緑茶がない食生活には耐えられないことに気がついた。

日本人は、日本を離れがたいのだと思う。

アメリカ同時テロに遭遇した日本人旅行者が、帰国した際、安心したのか、空港で泣き崩れている映像をニュースで見たことがある。
日本の国全体が、一種のホームなのだろうと思った。
ちなみに、私はこのニュースを同時テロの起こったニューヨーク近郊で見ていた。
その当時、常に緊張感があったと思う。
たまに日本に帰ると、日本全体が遊園地か何かのように感じられたものだ。
お気楽な雰囲気があったということだろう。

この国で育った若者は、なかなか外に出ないと思う。
ゆとり世代と呼ばれる若者たちが、どういうものかは知らないが、今までの日本人よりも競争しない世代だとしたら、ますます外国にはいかないのではないだろうか。






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最終更新日  2011.02.27 09:51:30
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