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Oct 29, 2007
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カテゴリ: 雑誌
今月も「週漫スペシャル」発売日がやってきました。

巻頭カラー50頁が間宮聖士&狩野あづさ先生の「ラブルーム」room.4姉弟。
分刻みで謎めいたまま進行する構成が見事です。
昭彦の姉・実季は女医。二人の歪んだ関係。
昭彦の彼女由利には他に男がいる。
姉の協力を得て由利を殺したのは「完全犯罪」のはずだったのだが…!
「昭彦… どこなら私たちの交わりを許してくれるかしらね… それが許されるのなら… 地獄の底でもいい…」

成沢功&大川功先生の「恋文」~秘めた欲望~。
大阪支社から新プロジェクトの応援に来た柳瀬祐一、上司となることになった吉岡は昔別れてしまった梨恵(旧姓竹下)と結婚していて複雑な心境。

その吉岡が「家庭料理を食べに来い」と柳瀬を家に招待。

今回の「恋文」は紙に書いた物ではありません。この一連の、柳瀬好みの味付けの料理こそ「恋文」だったのです。いいですね、なかなか凝ってます。「週漫スペシャル」掲載作品ってこういう処が「大人向けだなぁ」と感じるんですよ。

北野信&小田はるか先生の「沿線不倫恥図」~夜の顔~。
東京の郊外にマイホームを建てたごく普通のサラリーマンの矢野さんちの旦那さん、いきなり「よしッ 今夜女房を抱くぞ!!」とスタート。
しかし

「最低週に一度は女房を抱く」と決めたのは定年退職する細谷さんの熟年離婚が理由。
「嫁の趣味にも付き合わないし自分の世界も持ってない…」
趣味がない人って可哀想ね(笑)
これに当てはまる人は要注意。

早速「その2 女房に声をかける」等実行、妻の方は変化ないけど会社の女の子に少し注目されるようになる。
ところが「不倫をするくらいの秘密めいた夜の顔」を実行したら…!

ももなり高&中山たくみ先生の「陵辱の行方」。

井上は一流大学出身で課長止まりの自分(島田)と違うエリート、羨んでも仕方ない。
「…世の中ってのは不公平なもんだな」 と独り寂しく帰宅する島田課長。
だが自分にもチャンスが欲しいと真っ最中の二人を携帯のカメラで撮影し、早見を居酒屋に呼び出し関係を迫る。
ところが調子に乗って逢瀬の度に写真を撮っていたら大変なことに。
井上と結婚するから関係を解消かと思いきや結婚話はお流れ、早見は普通のSEXでは我慢できない身体になり…!


禁忌
『禁忌』の単行本にはこちらのサイズの透明ブックカバーをどうぞ

グッズB6版透明ブックカバー(10pack)ブッカー君【1025秋祭2】
10月30日までポイント2倍です。10パック=100冊分ですが『ゴルゴ13』とかと同じサイズだから結構あっと言う間に使っちゃいますよ。

大葉康雄先生の「ヒミツのラブホ日記」~今日は2人で~。
仁美 「私はいつもこの部屋で待っていた…」
待っていたのは派遣先で出会った秋山さん。
でも 「そう アナタとは今日で最後…」
無理心中の哀しいラストです。

美和剛先生の「女房は夜、歩く」疑惑の1。前作「農業ノススメ」は原作付きでしたが今回からのはオリジナルです。
主人公の小西三郎が帰宅すると郵便受けにデリヘルのチラシが。
妻の明美は高校時代の友人・千鶴と会うとかで留守。
妻の帰宅が遅いのをいいことにデリヘル嬢をホテルに呼ぶんですが着いた処を窓から覗くと何故か自分の妻!
これはやばいと、料金だけ置いて退散。
あーあ、可哀想(笑)

しかし何故妻はこれほど金を欲しがるのか?
30代前半で年収六百万なら不満ないだろ?
そんな折り、またもや千鶴から相談にのってくれとの電話、深夜に。
怪しい! 絶対怪しい!
後を付けて美人局路線で行こうとしたら…!

小説の構想を練りながら夫婦でSEX、
「ンもうヤダア~ そんなありきたりの表現…
もっと官能的に描写してみてよ~ン」
ってあんたねぇ!(笑)

ところで「週漫スペシャル」掲載作品って原作付き多いんですがどこまで「原作者」が関与しているのか良く分からないんですよね。
仮に「女房は夜、歩く」が原作付きだとしたら、
原作:友人の相談を受ける等の理由で常に帰りの遅い妻がデリヘル嬢をやっているのかと訝しむ夫は妻を尾行して不倫現場を押さえようとするも失敗。「デリヘルを辞めてくれ」と懇願したら実は妻は官能小説家養成講座に通っていたのを恥じらい夫に隠していた。扉込み28枚。
程度のもので脚色とかはほとんど描き手の力量なんじゃないかと。

ちょっと脱線しましたが佐々木久&武守仁先生の「風俗記者・どぶねずみ」#26.開業詐欺。

生きている女たち…
彼女ちは みな将来に
一抹の不安を抱いている
「私の人生はこれでいいのか?」と
そんな揺れる心理に
つけ込む連中もいるのだ…

鮎原さんが少し前に取材したヘルス嬢の智香、
「私 ダマされてお金を取られたの…」

智香は一ヶ月前に店を辞め、英国に留学しようとしていた。ちなみにヘルスやソープで働いている女の1割程度は海外留学を目的としているそうです。
2週間前、同じ店で働いていた志穂と会いあるビジネスに500万出資していたが志穂は姿をくらました。500万の受取証ももらってない。
夜の街ではこの手口を「開業詐欺」と呼びます。
黒幕は二流ホストの田口かと思いきや事件の背後に内野店長の姿も。
鮎原さん、お店に行き女の子に「録音テープ」があると匂わせ…!
今回は久々に佐久間さんが腕力で活躍するシーンを見ることが出来ました。

宮内かずみ&万平先生の「イケナイ営業日誌」~夢のリッチライフ~。
主人公の既婚者の木村遥香さん、年収一千万以上の男性限定のお見合いパーティに出席。法子先輩に人数合わせの為に頼まれたんですね。
タダで飲み食いしてりゃいいってんで承諾しますが出会いが目的だから料理はいまいち。
ところが芳文大学病院の医者に声をかけられ、断るのも損だし二人でイタリア料理を食べに、しかも部屋まで取られてしまい。
その後も関係は続き、自分が人妻なのを引け目に感じてたんですがなんと相手の男も医者なんて嘘八百、ボロアパートに住む妻帯者。
お互いの嘘がばれるんですが
「…だけど 俺たち体の相性もいいしいっそのこと仮面をはずして楽しまないか?」
サクラを入れた場合の合コン経費の内訳が分かります。

竹下純也&あいがまこと先生の「女たちの快感ホール」快感その3逆転の大勝負。
会社帰りにパチンコを楽しむOL横山千里、友人の礼子と遊んでいて、負けが込んでいる処にドル箱積み上げてる、取引先の芳文商事の人を目撃。おそらく土屋課長とのこと。
店の中でパチンコの「レクチャー」してもらい親しくなって一緒に食事。
礼子に「千里は3年も土屋さんのことを思い続けてきた」と吹き込んだら結婚指輪が贈られてきてしまい…!

今月号は「恋文」が一番良かったですね。

HOUBUNSHA MY PAL COMICSの既刊
誘惑白書(3)
誘惑白書(4)
特報黒の事件簿(5)
特報黒の事件簿(6)
特報黒の事件簿(7)
本当にあるお仕事のオイシイ話(3)
夜のお仕事ウラのウラ(1)


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最終更新日  Oct 29, 2007 11:44:17 AM
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