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2011.01.24

アリゾナの銃撃事件を考える　（７）

ところで、ウィキリークスのアサンジ氏は、現在も英国で拘束されたままです。拘束理由は、「スウェーデン当局から、○犯罪容疑で引渡しを要請されている」というものです。

報道によれば、スウェーデン当局に、アサンジ氏と○交渉を持った女性から、「○行為に際して、アサンジ氏が○○○○○を装着してくれなかったから、彼を○○罪で告訴したい」という、申し出があったというのです。

これだけのことで、英国当局はアサンジ氏を逮捕し、今なお拘束しています。しかも、アサンジ氏が英国当局に出頭し、逮捕拘束されてから、かなりの日数が経っていますが、未だにスウェーデン当局から、正式な控訴状は届いていないのです。

これは、明らかな人権侵害に見えます。ウィキリークスが公開した「機密文書」やイラク戦争の映像で、米国の威信が大きく傷つけられたとしても、それは意図的な捏造による名誉棄損ではありません。

秘密にしておきたかった、自らにとってまずい、そして不利になる事実を暴露されたことに対して逆上し、逆恨みをしているに過ぎません。昨日も記しましたが、ウィキリークスは機密情報の提供を受けて、その真偽を確認した上で、少しづつそれを公表しているに過ぎないのですから…。

スウェーデンも語るに落ちましたね。明らかに米国に頼まれて、アサンジ氏の身柄を確保し、出来るなら、彼の身柄を米国に引き渡そうとしているのでしょう。地下のノーベルが嘆いているでしょうね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く

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最終更新日 2011.01.24 21:44:08
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■コメント

Re:アリゾナの銃撃事件を考える　（７）(01/24)

Mrs. Linda さん

スエーデン当局も随分と下品なことをしたものだと思います。二人の女性とは親しい間柄だったようです。この件でレイプ容疑は難しいので、誰が聞いても噴飯物の理由で告発したようです。

一般大衆は無関心なこの件ですが、これによって被害を蒙る人たちがギャーギャ騒いでいました。　ことによると、私的な事まで暴かれたらと、疑心暗鬼になった議員達が騒いでいるのだと思います。最初は極悪人みたいに報道されていましたが、彼の母親もなかなかの人物みたいですよ。生い立ちも複雑です。

どのような決着に至るのか興味を持って見守っています。 (2011.01.25 11:08:40)

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Re:アリゾナの銃撃事件を考える　（７）(01/24)

Mrs. Linda さん

田舎のオバサン、サラ・ペーレンがひょんな事から全国的に脚光を浴びて舞い上がったということでしょうか。こんなド田舎のアラスカなんかに居られないわと、野望に燃えたのはいいけど、脳みその中身は空っぽ。

本を出版したり、テレビで出まくって、荒稼ぎしてました。
彼女の本当の目的は「金儲け」だと夫は云ってます。連日メディアで出て、私生活まで見せたり、銃をぶっ放したり、メディアもどうかと思っていました。もう、うんざりしていました。

今回の事件を境に、彼女の姿がテレビから消えたのが、犯人のした一番いい事だったと思います。

オバマ憎しで、右翼の言動がエスカレートした挙句の事件だっただけに、メディアも『トーンダウン』してきました。

ライフル協会と保険会社から多額の献金を受けている共和党議員は、ガンコントロールと国民健康保険には絶対反対ですが、もし共和党議員が撃たれたら、ガンコントロールに動くかも知れません。

アリゾナでは更なる銃の野放し州法が成立。２１才になれば許可なしで銃を持ち運ぶことができるのです。アメリカは州によって法律が違うのです。困ったことです。

人間とは困った存在です。 (2011.01.25 11:33:33)

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Re[1]:アリゾナの銃撃事件を考える　（７）(01/24)

ザビ神父さん

Mrs. Lindaさん
＞スエーデン当局も随分と下品なことをしたものだと思います。二人の女性とは親しい間柄だったようです。この件でレイプ容疑は難しいので、誰が聞いても噴飯物の理由で告発したようです。
＞
日本の海保のビデオ流出と、ウィキリークスは基本的には同じ構図ですね。政治家にとって困ることで、国民が困るわけではありませんから…
告発には、犯罪の要件がありません。

＞一般大衆は無関心なこの件ですが、これによって被害を蒙る人たちがギャーギャ騒いでいました。　ことによると、私的な事まで暴かれたらと、疑心暗鬼になった議員達が騒いでいるのだと思います。最初は極悪人みたいに報道されていましたが、彼の母親もなかなかの人物みたいですよ。生い立ちも複雑です。
＞
＞どのような決着に至るのか興味を持って見守っています。
-----
決着の仕方によっては、いくつかの政府が叩かれますね。それも困るので、今悩んでいるのでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザビ (2011.01.25 15:29:47)

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Re[1]:アリゾナの銃撃事件を考える　（７）(01/24)

ザビ神父さん

Mrs. Lindaさん
＞田舎のオバサン、サラ・ペーレンがひょんな事から全国的に脚光を浴びて舞い上がったということでしょうか。こんなド田舎のアラスカなんかに居られないわと、野望に燃えたのはいいけど、脳みその中身は空っぽ。
＞本を出版したり、テレビで出まくって、荒稼ぎしてました。
＞彼女の本当の目的は「金儲け」だと夫は云ってます。連日メディアで出て、私生活まで見せたり、銃をぶっ放したり、メディアもどうかと思っていました。もう、うんざりしていました。
＞今回の事件を境に、彼女の姿がテレビから消えたのが、犯人のした一番いい事だったと思います。
＞
そうですか。消えましたか。それは良かったです。そういう情報が欲しかったのです。　ちょっと痛快ですね。

＞オバマ憎しで、右翼の言動がエスカレートした挙句の事件だっただけに、メディアも『トーンダウン』してきました。
＞
ただ、米国の就職難は深刻です。食い詰めて零落したプアホワイトによる叛乱は、今後増えると見ています。今回の事件は幕開けかもしれないと、漠然とですが、心配しています。

＞ライフル協会と保険会社から多額の献金を受けている共和党議員は、ガンコントロールと国民健康保険には絶対反対ですが、もし共和党議員が撃たれたら、ガンコントロールに動くかも知れません。
＞
彼らは、小沢と同じ穴の狢ですね。心は金の亡者。

＞アリゾナでは更なる銃の野放し州法が成立。２１才になれば許可なしで銃を持ち運ぶことができるのです。アメリカは州によって法律が違うのです。困ったことです。
＞人間とは困った存在です。
-----
これで、カレッジにまで、住を持ち込むのを、大学が防げなくなりました。難儀なことです。議員たちもバカですねぇ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザビ (2011.01.25 15:35:19)

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