受験国語の目安箱

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2005/05/14
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カテゴリ: 漢字の知識
 国語の塾教材の最初の方にまず間違いなくついている音訓の区別の問題。最初だから易しいかというと、実はこれがなかなか厄介だ。

 音読みは、中国から伝わったときの漢字の音がそのまま残っているため、聞いただけでは意味まではわかりにくい読み方。辞典ではカタカナ表記になっている。

 訓読みは、もともと日本にあった言葉に漢字を充てた読み方。送り仮名をつけて使うものが多いので意味がわかりやすい。辞典ではひらがな表記になっている。

例)食 という漢字はどうだろう。
ショク ショク ショック!! 誰も「食」という字を思いつかないだろう。それでこれが音読み。訓読みは、送り仮名をつけて読む「た‐べる・く‐う」など。牛が草を食む(は-む)なんて読み方も訓読み。

 ここまでが公立の小学生には知っていて欲しいこと。ところが、中学受験や高校受験になると判断しづらいものが混じってくる。

例)本 野 場 屋 夕 夜

これらの音訓の区別はなかなか難しいのではないだろうか。     …つづく。

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Last updated  2005/06/03 01:44:46 AM


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