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2006.06.06
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ミノルタからの一眼レフカメラシステム引き継ぎを発表してから約5ヶ月、
ソニーのシステム展開がいよいよ明らかになりました。


ソニーα

Sony α 公式ホームページ


が、個人的な感想としては、正直微妙な感じでした。
というのも、カメラボディはともかく、システムとしてはミノルタ時代そのままだったからです。


ソニーα


レンズはテレコンバーター含めて21本が発表されましたが、21本のうち18本については
ミノルタ時代から見憶えのあるもので、3本がカールツァイスレンズでした。


ソニーα


ワタクシの愛用レンズである50mmF1.4を始め、50mm・100mmの両マクロレンズ、
24-105mm、135mmSTF、70-200mmF2.8Gなどのミノルタ時代の名レンズの復活、
そして、幻の35mmF1.4Gの商品化は大いに歓迎したいと思います。


腑に落ちません。

レンズは外観の微調整にとどまり、本質的な改良は何らなされていないように見えます。
この機会にオートクラッチ機構化や超音波モーター化を検討する価値もあるように
思いますが、結果を見る限りではミノルタ時代のままのようでした。
その一方で価格面では2割程度値上げされているようです。


ソニーα


フラッシュなどのアクセサリーもミノルタ時代そのままでした。


ソニーα


カメラボディでは、1020万画素APS-CサイズCCD、アンチダストシステム、
約750コマのスタミナなど、ミノルタ時代にはなかったソニー技術が盛り込まれていました。

約590gのαSweetDIGITALに比べて約45g軽量化され、
約545gの軽量ボディが実現されていることも見逃せません。

ボディ内蔵手ブレ補正機能、9点AF、アイスタートシステム、大型グリップ、

ミノルタらしい設計も受け継がれていました。

ペンタプリズムにはできれば光学ガラスを期待したかったところですが、
今回のα100ではルーフミラー式のようでした。



今回の発表、カメラボディはともかく、カメラシステムという意味では、
特にそのレンズにおいて、結局何が「ソニーらしかったのか?」が伝わりにくいように






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Last updated  2006.06.07 01:28:09
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Comments

クワズイモの葉 @ Re[1]:ANA機内誌に台湾の鐵路便當の紹介記事。(05/31) 有柿子さん 60元均一かと思っていたの…
みん1001 @ Re:ANA機内誌に台湾の鐵路便當の紹介記事。(05/31) こちらで教えてもらって、これほしいなぁ…
有柿子 @ Re:ANA機内誌に台湾の鐵路便當の紹介記事。(05/31) 途中で誤って送信してしまいました。 以…
有柿子 @ Re:ANA機内誌に台湾の鐵路便當の紹介記事。(05/31) 台鐵便當は50-80元程度と安い割においしい…
クワズイモの葉 @ Re[1]:「休息中」は「drink tea」!?(05/06) 有柿子さん、いつもありがとうございます…
有柿子 @ Re:「休息中」は「drink tea」!?(05/06) 台湾らしい冗談ですね。 今回台北と嘉義…

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