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「熊本に勉強行って来い!!」
知る人ぞ知る動物愛護界大御所のご紹介で、熊本市行政と獣医師会と
ボランティアさん達の会議に飛び入り参加させて頂く事ができました。
15時からセンター職員さんからお話を聞かせて頂き、
18時から熊本市の愛護団体さんとお会いして、
某先生のご自宅で、ご夕飯をご馳走になりながら、
熊本市の現状を聞かせて頂きました。
感想を何度か求められましたが、
「宮崎と違いすぎて…ピンときません」という言葉しか出せない位、
同じ日本だとは考えられない位の先進県でした。
20時~熊本市愛護センターにて会議が行われました。
勤務時間外でも、センターではボランティアさんが
イベント用のTシャツにアイロンかけたり、
ブログに掲載する抑留中の猫の写真を撮ってたり…
職員さん達も、普通に勤務されていました。
ひとつびっくりしたのが…
行政、獣医師会、ボランティア団体…同じ土俵に立って
話されていたことでした。
熊本市獣医師会から8名、動物愛護団体から8名、
動物取扱業者から3名、盲導犬使用の会から1名、
熊本市推薦から2名、公募で2名…計25名の協議会は、
センター主催の休日譲渡会等の 「アニマルハートフル事業」、
地域猫への支援等の 「ニャンニャンフォーラム事業」、
動物取扱業者に対する勉強会等の 「動物取扱業関係事業」、
小学校での啓発や講習等の 「人と動物のふれあい活動事業」、
幅広く活動されており、「動物愛護推進協議会」は、
名ばかりではない本当の「協議会」でした。
※会議の内容は…申し訳ございませんが、後日「会員制ブログ」にて
ご報告する予定です。

現在、熊本では 「迷子札運動」に力を入れて活動されております。

大きなポスターやカード配布。
運送会社のご協力により、下記のようなトラックが町を走ったりもありました。
実は、熊本市愛護センターには、2007年6月にも見学に行ってます。
熊本市は、当時の 生存率は76.83% (現在は92.36%)
でした。
宮崎では当時の生存率は…わずか 8%…でした。
※2007年6月撮影
私は当時、熊本市センターを見学しながら涙が止まらなくなりました。
あまりにかけ離れた現状に、
「私は一年間何やってきたんだ」という悔しさと、
自分は何をすれば良いんだろう…自分に何が出来るんだろう…
という、何から手を付けて良いのか分からない焦りからでした。
だけど、今は違います!
宮崎も少しずつですが変わってきています。変わろうとしています。
私は、当時行政にしてもらう事しか考えていませんでした。
行政批判ばかり頭にありましたが、未来を変えるのは自分達だと…
市民、県民一人一人なんだと…思うようになりました。
その気持ちは、今回の熊本市で更に強くなりました。
本日、子猫4匹レスキューしてきました。
詳細は後日UP致します。
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