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善信

善信

2006.07.16
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カテゴリ: 道場
約7年前のことです。現在、利用させていただいている施設で自分が数名の練習生と稽古している時にE氏が見学に来ました。この時、Eは椅子にふんぞり返って座り、幾度となく大あくびとため息を連発し、それでいて稽古時間のほとんど終わり頃まで居座り、そして帰っていきました。


それでいて、この者からは忘れた頃に電話がかかってきます。

そうです。
約1年ぶりにE氏から電話がかかってきたのです。
今年の彼のマイブームは気功なのでしょうか。挨拶も前置きもなくいきなり質問が始まりました。

E「気功は健康にいいですか?」
善信「いいんじゃないの。」
E「気功は何のためにやるの?」

E「気功をやると精神にどんな効果があるの?」
善信「効果には個人差があるよ。」

E「気功によって身体にどんな力がつくんですか。」
およおや、神秘のパワーとかって言って欲しいのかな~?
善信「筋力が付くよ。」
E「…・」

別に意地悪しているわけではありません。
いくつかの問答の後、Eは話を変えてきました。

E「太極拳はまだ教えてくれないのですか。」
まだも何も未来永劫全く教える気はこちらにはありません。
善信「んー、そうだね。一部の人にしか教えてないから…。」

またその話題かい。付き合いたくないな。
善信「さぁ…。」
適当に流そうとすると同じ質問をまたしてきます。
E「激しい太極拳てありますよね?」
善信「さぁね。(笑)」


なおさらやなこった。
善信「それは今は教えてないから。」

Eはまだ何かを言いたげでしたが、自分は適当に話を流して電話を切りました。

この分だとまた電話をかけてきそうです。しかし、彼がどんなに熱意を見せようが美味しい条件を提示しようが、自分は教える気になることは決してなく、また、できることなら係わり合いたくもありません。

あれほど無礼極まりない振る舞いをしておいて、いまさら教えてくれ、などと恥ずかしくもなくよく言えたものです。





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Last updated  2006.07.17 11:32:27
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