PR
キーワードサーチ
▼キーワード検索
自然塗料のしおん君
自然素材１００％にこだわった人と環境にやさしい製品をつくり始めて約２年、国産材を使った住宅を造ったり、全国行脚したり奮闘し続け、まだまだ奮闘し続けます。
コメント新着
フリーページ
2008年12月25日
カテゴリ： カテゴリ未分類
１２／２１～２２の三陸ツアーのご紹介も今日が３回目。
ここからが三陸の海の幸のすばらしさを本当に実感できる、そんな日記になるかと思います。
（自分が見て感動した思いがこの日記を通じて伝わってくれたらと思っています）
さて、醤油蔵 八木澤商店を後にした私たち一行は「海洋処 ひとかべ」にて昼食を頂くことに。
早速、八木澤さんにて頂いたマイ醤油を使ってお刺身を頂いたのですが、ん～、なんというか、マグロもたこも私の記憶する三陸の幸とはちょっと違う？と思ったので、（実際は三陸産かもしれませんが）ここではあまり写真を撮らずに、ささっと昼食も終え、一路三陸町の越喜来漁港に向かい事に。
三陸町の越喜来漁港には私が岩手に来てまもなくの今から１３年前の１９９５年頃に海釣り（磯釣り）でよく来ていましたので、なんだかとてもなつかしい！
最近は仕事続きで海釣りもしばらくやっていませんが、時間をつくってまた行きたいものです。
とそうこうしているうちに、船に乗り込み、あっという間に岸を離れてしまいました。
お次は、左のちょっと陸が切れたところに太平洋が広がる越喜来の湾内です。
とそうこうしているうちに、地引き網を仕掛けた場所に到着し、早速船頭さんが網を引き上げはじめました。
網を揚げ始めて、まもなくカレイが！
この後、さぞかし大漁かと久しぶりに童心に返る如く胸がわくわくしたのですが、実はこの後大変ショッキングなことが！
ショックすぎて写真もとれずにいました。。。
でも今回のツアーで一番勉強になったことでもありました。
実は、海には私たちが知らない小さな微生物のようなものが沢山います。その中に、地元の人は「しむし」と読んでいましたが、２～３ミリくらいの海老の赤ちゃんのような微生物（小さい生物かな）がいます。
このしむしは動けなくなった魚とかがいると、一瞬にしてその身体にむらがり、骨だけにしてしまう、ある意味海のピラニアのような存在なのです。
今回仕掛けた地引き網ですが、引き上げる２日前に投じたらしいのですが、このカレイを引き揚げた後、数匹のカレイを揚げた後、なんとあいなめというこの辺では良くとれる白身魚の７０センチくらいの大物がかかっていたのですが、網にかかったのが早かったのか、このしむし
に食べられて白骨化したあいなめがあがってきました。
これには我々一行大変驚きまして、海にはこんな生物がおり、網を使った漁をするとこんなことが起きることがあるのかととてもびっくりしました。
ちなみに船頭さん曰く、人が海に落ちるとこれと同じことが起こる、穴という穴からしむしは入り込み、全部たいらげてしまうのだと。
ちょっとびっくりな話でしたが、この後、船で湊に戻った後、このショックを吹き飛ばす光景が待っているのでした。
続きはまた明日の日記にて。
ここからが三陸の海の幸のすばらしさを本当に実感できる、そんな日記になるかと思います。
（自分が見て感動した思いがこの日記を通じて伝わってくれたらと思っています）
さて、醤油蔵 八木澤商店を後にした私たち一行は「海洋処 ひとかべ」にて昼食を頂くことに。
早速、八木澤さんにて頂いたマイ醤油を使ってお刺身を頂いたのですが、ん～、なんというか、マグロもたこも私の記憶する三陸の幸とはちょっと違う？と思ったので、（実際は三陸産かもしれませんが）ここではあまり写真を撮らずに、ささっと昼食も終え、一路三陸町の越喜来漁港に向かい事に。
三陸町の越喜来漁港には私が岩手に来てまもなくの今から１３年前の１９９５年頃に海釣り（磯釣り）でよく来ていましたので、なんだかとてもなつかしい！
最近は仕事続きで海釣りもしばらくやっていませんが、時間をつくってまた行きたいものです。
とそうこうしているうちに、船に乗り込み、あっという間に岸を離れてしまいました。
お次は、左のちょっと陸が切れたところに太平洋が広がる越喜来の湾内です。
とそうこうしているうちに、地引き網を仕掛けた場所に到着し、早速船頭さんが網を引き上げはじめました。
網を揚げ始めて、まもなくカレイが！
この後、さぞかし大漁かと久しぶりに童心に返る如く胸がわくわくしたのですが、実はこの後大変ショッキングなことが！
ショックすぎて写真もとれずにいました。。。
でも今回のツアーで一番勉強になったことでもありました。
実は、海には私たちが知らない小さな微生物のようなものが沢山います。その中に、地元の人は「しむし」と読んでいましたが、２～３ミリくらいの海老の赤ちゃんのような微生物（小さい生物かな）がいます。
このしむしは動けなくなった魚とかがいると、一瞬にしてその身体にむらがり、骨だけにしてしまう、ある意味海のピラニアのような存在なのです。
今回仕掛けた地引き網ですが、引き上げる２日前に投じたらしいのですが、このカレイを引き揚げた後、数匹のカレイを揚げた後、なんとあいなめというこの辺では良くとれる白身魚の７０センチくらいの大物がかかっていたのですが、網にかかったのが早かったのか、このしむし
に食べられて白骨化したあいなめがあがってきました。
これには我々一行大変驚きまして、海にはこんな生物がおり、網を使った漁をするとこんなことが起きることがあるのかととてもびっくりしました。
ちなみに船頭さん曰く、人が海に落ちるとこれと同じことが起こる、穴という穴からしむしは入り込み、全部たいらげてしまうのだと。
ちょっとびっくりな話でしたが、この後、船で湊に戻った後、このショックを吹き飛ばす光景が待っているのでした。
続きはまた明日の日記にて。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
カレンダー
カテゴリ
家に帰るまでが遠足…
vitaminlemonさん
ラストホープ 健康… Dr.ガイアさん
男の料理！幸福のレ… ノスタルじじいさん
ハーブコア ♣ 高木… 松下一郎さん
安心生活研究室 LIBROさん
シックライフ・シッ… シックライフ1123さん
パワーアシストロボ… jhiranoさん
土佐和紙のこころ … *とあ*さん
ラブセクシ～乙羽屋… ラブセクシー・乙羽屋さん
小さな女性建築家チ… 西村幸子さん
ラストホープ 健康… Dr.ガイアさん
男の料理！幸福のレ… ノスタルじじいさん
ハーブコア ♣ 高木… 松下一郎さん
安心生活研究室 LIBROさん
シックライフ・シッ… シックライフ1123さん
パワーアシストロボ… jhiranoさん
土佐和紙のこころ … *とあ*さん
ラブセクシ～乙羽屋… ラブセクシー・乙羽屋さん
小さな女性建築家チ… 西村幸子さん
© Rakuten Group, Inc.
