オトコの育児ライフ  ~毎日を楽しく~

『定期健診』


『定期健診』

 妊娠すると、定期的に病院へ検診に行くことになる。
 赤ちゃんの成長具合や様子をチェックし、
 母体の健康状態や様子をチェックするためだ。

 最近では、お腹から赤ちゃんを確認する
 いわゆる「エコー検査」や「超音波検査」というやつも精度が上がり、
 6,7ヶ月で性別がわかったりする。
 僕は産まれるまで性別を聞かないつもりだったが、
 やはり彼女は気になるらしく、先生に聞いていた。
 その時はまだ5ヶ月の検診だったが、
 「たぶんだけど、、」という前提付きで教えてもらったようだった。

    「先生に性別聞いちゃった。知りたい?どっちだったと思う??」

 彼女が聞いてくる。

    「確か、どっちかって言うと男の子がイイんだよね?」

 ニヤニヤしながら聞いてくる。

 その時点で(オトコだった!?のか?」)と想像がつく。
    「え?わかったの?ど、どっちだったって?」

 ’子供は天からの授かりものだ!’
 ’産まれる前から性別がわかるなんて不自然!’

 などという自分の美学は見事にふっ飛んでいた。

    「おちんちんらしきものが見える。ってさ。」

 見せてもらった超音波検査の写真からは
 なにがなにやら全然わからなかったが、先生が言うのだから間違いないんだ ろう。
 (無事に産まれてくれれば、男でも女でも良いさ。)
 と思ってはいたが、正直うれしい。
 ココはひとつ素直に信じることにした。

 6ヶ月検診、7ヶ月検診でも「んー。男の子だね。」と言われた。

 検診に付き添っていくと、
 待合室に同じくらいのーーと思われる妊婦さんがいたりする。
 今この瞬間に、別の病院でも同じように検診をうけている妊婦さんもいるだ ろう。
 彼女たちも同じように、
 つわりの苦しみを味わい、病院の検診で様子を見守られながら、
 出産の不安と痛さをいずれ味わうのだ。

 そして子供は親の愛情と喜びに迎えられ、この世に生をうける。

 子供が、産まれたことに感謝するように育てるのも、、
 子供達が楽しい毎日を過ごせるようにするのも、
 親であり大人である僕たちの努めなのだなぁ。

 と、検診を終えて車に乗り込んだときに、ふと思った。


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