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柴田哲孝さんの作品
第9回大藪春彦賞受賞
26年前の捜査資料が、中央通信社・道平慶一の目の前にあった
巨大な手で握りつぶされた頭骨
食いちぎられた顔面など人間業とは思えない他殺体の写真
そして唯一の物証である体毛
当時はまだ無かったDNA解析を行うと
意外な事実が明らかになる
犯人は人類にはありえない遺伝子を持っていたのだ・・・
1974年秋
群馬県の寒村で起こった凄惨な連続殺人事件は
一体何者の仕業だったのか?
1974年と
2000年が
絡み合って書かれています
時々
これは「いつ?」と
読み返したりしました(^_^;)
その上に
作中に1970年代の世界情勢などが出てきます
でも、
殆ど混乱せずに読めました
これは作家の腕?
私の読書慣れ??
犯人は一体何者なのか!?
そう、
誰なのか? じゃなくて 何なのか?
この疑問に引き込まれて
どんどん読み進めます
その結末が
謎のままで放っておかれることなく
ちゃんと判明します
現実の出来事などを絡めてあって
説得力を持たせるところが
すごい
それでも
「それはすごすぎる・・・」
と
思いました(苦笑)
この作品こそ
決して未読の人に結末を話さないで下さい
です!!
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