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2012/05/24
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カテゴリ: カテゴリ未分類

僕は、道に迷った時、人生の転機の時、楽しい時、落ち込んでいる時、

暇なとき、忙しい時には(いつでもですね)

香取市の風土村の通称「竹とんぼおじさん」の野平さん

に逢いに行きます。

会うより逢うの方が僕の心が表現できます。

僕は最近ご無沙汰していますが、里山保全のボランティアの会長です。

風土村は産直レストランと直売店、

奥には広い芝のスペースがあって、

子供らを手放しで遊ばせられます。

IMG_20120520_132024.jpg

その一角で野平さんが竹とんぼを作っています。

僕は竹とんぼを作るわけでもなく、

隣に座り、野平さんと意見交換。

話の内容は、物事の考え方や生きるうえでの面白い発見のことです。

「こんなことがあった」というと

的確なアドバイスをくれたり、

「そうだよな、面白い話だな~」

とのってきてくれます。 

先週日曜日には、「矛盾による人生の豊かさやその大切さ」の話をしてました。

野平さんは話足りなかったのか、手紙をくれました。

IMG_20120524_085553.jpgIMG_20120524_085513.jpg

今なら、メールや電話で済むようなものを 

わざわざ手紙です。

この「わざわざ」というのも隠れたメッセージなのかもしれません。

手紙の内容を少し紹介しますね。

「矛盾について」

日本で暮らす人、暮らしたことのある人は弁証法をよくするという説があります。

これは大切にしたい資質だと思っています。

「東京ゲートブリッジ」のユニークな造形もその矛盾さゆえの産物です。

橋としての強度を保つため重くなければならず、

ゲートとして開閉の為軽くなければならない。

また、東京湾は羽田に離着陸する飛行機が低く飛び、

湾には大型船が出入りする。

在るものを先ず在るがままに受容し、在るものを在るがままに生かそうとする。

そうした事物の関わりようが弁証法をすることに

通じていくのかもしれません。 

矛盾を矛盾として、一方を切り捨てることで矛盾を回避する方が

一般的だし楽ちんに思われます。

世の中は矛盾で溢れていてその矛盾があるからこそ、

バランスの調和がとれています。

これが心の豊かさだと思います。






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最終更新日  2012/05/24 10:38:57 AM コメントを書く


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