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今度は家庭裁判所。重要な地点に次々と関わっていく寅子。これがフィクションだったら都合良過ぎ!とツッコミ入れるとこだけど史実なんだから凄いよね。それだけ激動の時代だったってことなのだろうな。携わる人は少なくて。…ひじゅにですが何か?「(法律は)人が幸せになるためにあるんだよ」by多岐川第11週『女子と小人は養い難し?』ちょっとカワイイ(笑)「今、私の力が必要だと?」ちょっぴり良い気になっちゃう寅子。なかなかシタタカ(笑)「家庭裁判所設立までこぎつけた暁には 今度こそ私を裁判官にしてください」桂場に交渉する寅子。でも、周囲に個性的な(クセが強いとも言う)人物がズラズラ出てくるので、ヒロインも強くなくちゃね。ヒロインといえば花岡妻の絵は寅子があげたチョコレートが題材で家庭裁判所の決め手となったのは寅子の弟@直明…ってところはヒロイン特権って感じだなあ(笑)前者は史実じゃないだろうし後者は知らん>ぉまあ、既に寅子のことは好きになっているし全体的な描き方も気に入っているから気にはならん>ぇ前者に関してだけれども…自分の立場と責任を重視して配給以外の食物を拒否し餓死という悲惨な結果を招いた花岡の生き様を思うとチョコレートを分け合う絵を妻が描くのはともかくもそれを家庭裁判所に飾るというのはどうなのか…という疑問もちょっと湧く。その時だけ、久しぶりに家族に笑顔が戻ったというエピソードとしては愛しさも湧くけど。「国や法、人間が定めたもんは、あっ!という間にひっくり返るひっくり返るもんのために死んじゃならんのだ」という多岐川の気持ちには同意もするけど。轟が復員し、よねと弁護士事務所を始めることに―よねは亡くなったと見せかけた後でのサプライズ再登場。同志達はいずれまた集うと思っている(願っている)し中でも、よねはユニークなキャラだからアッサリ退場はないだろうと思って(信じて)いたので意外ではなかったよ~ん。マスターが亡くなったのはちょっと寂しいけどあの建物を事務所に使えるわけだからな>ぉこのコンビ復活は嬉しいんだけど「惚れてたんだろ、花岡に」この、よねの台詞は気になるなあ。轟と花岡が親友同士だったのは十分伝わってきたからここでワザワザ強調する必要ないし「惚れた腫れたはカフェで死ぬほど見てきたからな」それにワザワザ付け加えることからすると”男心が男に惚れた”状態ではなく恋愛感情も含むということを示しているよね?LGBTQ問題にも触れるつもりか、『虎に翼』!?それとも単純に男装よねとの対比?この2人は恋愛感情抜きの間柄だという宣言?ヒャンちゃん@崔香淑は汐見香子にー国や人種への偏見を描く予定?朝鮮や中国への偏見は現代でもなお続いているからなあ。私は普通に韓国映画も香港映画も好きだしムン・ヒジュンのファンになった時は『冬ソナ』以前で韓流ブームも始まってなかったからひたすら新鮮で楽しかった。ブームになってからネットの誹謗中傷に触れることも多くなりとても悲しかった。多岐川の過去―自分が判決を下した死刑囚の処刑を見に行って以来怖くなって「凶悪事件から逃げた」のだとか。これって、寅子もこれから直面する苦悩であることを示唆?女性問題だけでなく、色々な要素を孕んで後編スタート!…というところか。ちょっと刺さった言葉は「正論は、見栄や詭弁が混じっていては駄目だ。純度が高ければ高いほど、威力を発揮する」べべべべつに松ケンが言ったからじゃないですぜ>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4036-1adbb81f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ するめきらきら三淵嘉子と家庭裁判所
2024.06.19
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なかなか書けなかった遂に最終回を迎えた、豪華出演者による日韓合作ドラマ。でも…この心を吹き抜ける虚しい風は何なんだろう…(笑)「父親代わり」の井崎は、こんなこともあろうかと(?)琢己の身分を証明する文書を用意してくれていた。―コレッテ感動スルトコロナンデスカ?逃亡者の悲哀とか焦りとかが、全く伝わってこなかったしね>簡単に韓国には行っちゃうし(笑)それでも復帰してからの彼は、なかなかカッコ良かった。イ・ヒョヌ=ヨンジェとの2ショット(あ、そばにリュウ・ヒジュンもいました)はキマっていたのでこうした姿を、もっと早くから見せてほしかったな。 ここで思いっきり個人的好みを言うけど 竹野内豊は、たいへんハンサムで、アップは真に麗しいのだけど 演技力や存在感という面では、まだちょっと弱いかなあ…と思う>スミマセンスミマセン 一方、シン・ヒョンジュンは立ち姿といい、表情豊かなところといい、さすがだなあ…と溜息。 アジア人でもウィンクがキザに見えないのよね。 クールな中にも暖かさを感じさせるし。 凄みもあるし、茶目っ気もあるし。―んなこと言ってる間に、殺されてしまうリュウ・ヒジュン!警察にはまだ“モグラ”がいた。モグラで始まってモグラで終わる?つーか、日本の警察ってバカ過ぎ。龍吾@イケメンもこみち君は、野心や勢いはあるものの所詮は小物…という雰囲気がよく出ていた>ぉだけど、考えると、こうしてモグラを使ってユナを拉致したり脅しのために、いつの間にかヒデを人質に取ったり、その前に、大勢の警察官に取り囲まれながら、まんまと逃亡できたり、それどころか龍一郎や宋も見抜けなかったヨンジェをモグラと見破ったり…何気に優秀なんだけど(笑)もしかして、父親へのトラウマからワザと出来の悪さを装っていた…とか?彼が本当にしたかったことは、クライマックスの、あの行為だった…とか?―多分、違うな(爆)「誰かのために死ぬんなら、恐くも何ともねえんだよ!!」ヒデの唯一の見せ場>もうちょい重要な役どころだと思ってたのになタバコを吸いながら談笑する龍吾の部下たち>この緩さが龍吾の災難合間を縫い、ユニがアレンジした『浜辺の歌』を使って警察に連絡するユナ。気付いたのは、やっぱ龍吾。そこへ駆けつけるヨンジェ@2丁拳銃。ユナとヒデを救い出すも、突然現れた宋に撃たれるヨンジェ。お~い、どうしちゃったんだよ、日本の警察!?「一度くらい、君の笑った顔が見たかった」泣かせる台詞で、後に残るヨンジェ。やっと到着した琢己にウィンク&笑顔を見せて息を引き取るヨンジェ。うわあああん!やっぱテファ兄さんは悲劇の人だったよ。甘ちゃん琢己が勤務するだけあって、肝心な時には間に合わない日本警察は涙の女王ジウ姫には弱いらしい。連行する前に妹の病院に行かせてくれるし、手錠もしないし、もっと後のシーンになるけど、ビルにも寄ってくれるし銃声がしたとはいえ、簡単に琢己に駆け寄れるし。宋の行方を刑務所の龍一郎が教える…という件は、『羊たちの沈黙』を意識?隠し部屋や抜け道を用意してある…とはいえ、風間ホールディングスのビルだなんてしかも琢己ひとりで行かせるなんて…日本警察は無能だと描きたいのか?直後に龍一郎は易々と脱獄し、易々とビルに入っていっちゃうし。ひじゅにが気になるのは琴美。高ビーお嬢様だったのが、今はスーパーで懸命に働いてる、いじらしいキャラなのに彼女が父親に頼まれて届けた本にワイヤーが仕込まれてたってことで、彼女が責任を問われる、なんて事態にならなきゃ良いけど。ま、ならないだろうけどね。そういう感情面では大いに甘い警察だから。宋と対峙する琢己。「自首してほしい」まだ言ってる琢己。神狗の歴史を語って聞かせる宋。終戦直後の満州で出会った2人には国境を越えた友情が生まれた…と信じてた宋。でも龍一郎は神(GOD)は自分、宋は犬(DOG)と見なしていることを知った。それゆえの宋の裏切り…。日韓に横たわる壁…。全然感動しない、ひじゅに…。「お父さんのことが大好きよ」ユニからの電話。「育ててくれた14年の歳月に嘘はなかった」ユナの言葉が続く。ソフトを完成させ、エンターキーを押すばかりになっていた状態だったのにPCの電源を切る宋。えええええ~~~っ!!!!?そこへ登場した龍一郎によって、あっさり撃ち殺される宋。琢己をも撃ち、ソフトを手に去ろうとする龍一郎を背後から刺す龍吾>どっから出てきたんだよ!?フロアに設置されたプール(?)に落ち込む父子。「おかしいぞ、こうしてると何か楽だ…」「初めて抱いてくれたな」龍吾の腕の中で絶命する龍一郎。おいおいおいおいおい!!!!!!!!動けない状態かに見えたのに、いきなり立ち上がってソフトを銃で壊す琢己。意外にしっかりした足取りで現れたかと思うと、ユナの胸に倒れこむ琢己。 一つ一つのシーンは、それなりの思い入れをもって観れば美しいものになりうる。 ←えらそう それに役者たちは、それぞれ良かったと思う。 なのに、どうしてもどうしてもどうしても感情移入できない物語だった(--;) 『インファナル・アフェア』のパクリから始まって、クライマックスのビルのシーンは 『オールドボーイ』を思わせた。 オリジナルを越えるくらいの力作に仕上げてほしかったよ。ユナの涙の絶叫で幕が閉じたかと思ったら、いきなり後日談。元気になったユニは、いつの間にかヒデと良い感じになってて、2人で「姉妹」を切り盛り。何だかなー、そいつはやめといた方が良いぞ、ユニ。どうやらユナの出所日らしい。ひとりで帰ってくるユナ>大きなイヤリングで小奇麗琢己ふっかあ~つ!とばかりに、ユナを迎える琢己。何となくぎこちないキス・シーンの後、舞い落ちてくる花びら「ロンド」「ロンド」タイトルを連呼する2人。―ココハ笑ウトコロデスカ?☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇輪舞曲(ロンド)●便利なコンビニ後払いが可能!インファナル・アフェアDVD-BOX(限Old Boy(2 Disc)2003年下半期最高話題作 !!
2006.04.02
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寅子の久々の「はて?」に、敏感に反応する桂場。こういうのってちょっとワクワクするよね。…ひじゅにですが何か?「背中を押してやれたんじゃないですかね」by桂場第10週『女の知恵は鼻の先?』寅子、再始動。でも、やはり即座に裁判官…とはいかず。とはいえ、採用されたのは女性ゆえだからちょっと複雑。勤務することになったのは司法省民事局 民法調査室。女性の地位に直接関わることだからドラマ的には今の寅子に最もふさわしい場所と言える。一度は法曹界から身を引いてしまったこと家族を養うための再就職のため守りに入ってしまっていることそれらが寅子を「謙虚」に変えてしまったけれど穂高先生の的外れの提案に覚醒!いや、先生にしてみれば女子部は結局閉鎖されてしまったし教え子だった女性達のほとんどは夢を叶えられなかったし戻ってきた寅子にしたって、家族の稼ぎ手として…というのは見た目明らかだったわけだから「不幸」という言葉が出てしまったのは仕方ないだろう。でも、先生は神保とは反対の立場だから結果的に「背中を押してやれた」やはり、そこは恩師(笑)それでも、本当の意味でのメンターは桂場でファイナルアンサー?(古)ライアンというユニークな人物も登場したし>ウサンクサイ次週はさらに変人ぽい人物が控えている様子だし>滝藤が滝行今迄は同期達と厳しい世界に立ち向かう!という形だったけど今度は内外で翻弄される寅子の図ぅ…となるのかな?肝心の民法の方は改善された部分と保守派にゴリ押しされた部分とこれまた複雑な結果に。でも、寅子達が目指すのは法に縛り付けられることではなく法を「使う」こと。色んなケースにぶつかることになるだろうけど自由自在に当てはめて最善の答に辿り着く―というカタルシスある展開が多くなると良いな。現実はまだまだ辛いもの。ドラマのメリハリとして所々で苦い結末を味わうことはあるだろうけど。そして、飛び込んできた花岡の死の知らせ。フラグ立ちまくりだったものな。同僚になるのは花岡ではないかと密かに期待する寅子―偶然の再会―「感傷的だな」という桂場の台詞―ベンチで花岡の影を探す寅子ー…ってな具合に。死因は多分、アレだよね。『梅ちゃん先生』にもチラリ出て来た。本人ではなく、報道を聞いて感銘を受けたヒロイン父が真似して配給された食品だけで過ごそうとするものの空腹に耐えかね挫折してしまうというエピソードがあった。寅子の儚い初恋の相手…だけでは終わらなかったな、花岡。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4035-bbe64ec7☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 板チョコさつまいもジャム&クラッカー
2024.06.10
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前の週にはなかったショーのシーンが今回はあって嬉しい。スズ子の歌で一週間を締めくくるのは楽しい。色んなツッコミどころもこれ1つで全てチャラ!…と言えるくらいの強引さが良い>こらこら…ひじゅにですが何か?「今度はワテがそれをあんたに教える番や」byスズ子第22週『あ~しんど♪』良く言えば歌詞の「あ~しんど」に集約された週ちゅーことで纏まりを付けた…ってところなのだろう。まずは、茨田りつ子が語る大野の過去―大野のキャラを掘り下げるというよりもまだまだ残る戦争の影を見させてくれた。食卓風景といいリサイタルに大勢の観客が押し寄せるところといい歌詞に、あらゆる品物(特に食べ物)が沢山出て来るところといい復興は順調なんだな…皆、明るい方向へ進んでいるのがな…という印象の中にまだまだ心の傷を消化しきれない人々は大勢いるんだな…いや、寧ろ、それらを抱えつつ必死で明るい方向へ向かっているんだろうな…と思い起こさせてくれた。ついでに、りつ子の背景も。やはり、スズ子とは色んな面で対照的な存在なのね。次いで、タナケンの入院―最初の方でショービジネスがどうのこうのという話だ出た後でタナケンのプロ根性を見せられるところが良いね。初めて舞台共演した時からタナケンはスズ子の師匠的存在だな。羽鳥とはまた違う感じで、これもまた素敵だしスズ子は人に恵まれている。まあ、それって朝ドラ”お約束”の1つではあるんだけどさ(笑)実話ベースだからかもしれないけどここらへんはアザトイ印象は受けない>私だけ?それより、この後、柴本登場で受ける側だったスズ子が与える側に成長!…という繋ぎにしたっぽいところは結構アザトイ(笑)トミ@村山興業社長@愛助母の死―何かアッサリ終わっちゃったね。愛助の死という大き過ぎる出来事を経たからとはいえもうちょい揉めるかと思っていたよ。愛子を村山の後継ぎとして欲しがるとかさ。そこまで行かずとも、祖母としてもっと出しゃばってくるとかさ。ちゅーても、そこまで描いたらドロドロ感が強くなり『ブギウギ』流が崩れていたかもしれないな。それにしても、愛助と同じ病気だなんて皮肉だなあ…新マネージャー柴本登場ー山下がマネージャーを辞めると決断した、その心境は分かる気がする。でも、後釜として連れて来たのが柴本とは…何かオカシくね!?しかも自分の甥って…愛助に託された仕事を途中で辞めるなら自分と同等の能力を持っている人を紹介するもんじゃね?あれじゃ、箸にも棒にも掛からない奴を身内の情だけで拾い上げてスズ子に丸投げ?悪くしたらリサイタルも新たなイメージで売り出そうとしているスズ子の歌手生命も山下自身の今迄の苦労もぶち壊しになりかねないじゃん。幾らスズ子が一人前になったからってスズ子によって柴本を成長させようとの目論みだったとしたら自分勝手もイイトコだしスズ子自身の成長のための刺激にするつもりだったとしたらかなり傲慢だ。普通は、せめて、基本的なことだけでも教えてからにするよね?そんな無責任なやり方は山下のキャラに合わない気がする。前の週で、ジャーナリストのワザトラシイ挑発にまんまと乗るのはスズ子はまだしも茨田りつ子ではキャラが違い過ぎると思いそこがモヤモヤとして残った。今回、もっと酷くね?ちゅーても、個人的に柴本には不快感はさほどなかった。中身は好青年で最初は何もできないし知らないわけだけど子供の扱いだけは上手いっちゅーか自分もまだ精神的には子供の部分が残っていてそこが今回は悪く出たけど、これから良い方向に行くそれもスズ子自身の成長と絡めて…という結論になるのだろうと。全体的に見てそうなりそうではあるけど(笑)そこが素直に伝わってこないっちゅーかハッキリ言って描くのがヘタクソっちゅーか>言い過ぎ?まあ、そんなもんだろうとこちらも高をくくって観てしまった(笑)実際、人参のくだりでは本当にそういう結論になりそうだし既になっているのかもしれないけどね>今のとこ次の週は未見それでも、最後のスズ子のステージは色んなものを帳消しにしてくれた…多分。それに大感動している柴本の姿はちょっとアザトイけど(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4016-13d7aeca☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 笠置シヅ子 ベストにんじんジュース 買い物かご
2024.03.04
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【第6話】「また後でな」by雨宮フラグか?なんて言ってたら本当にフラグだったよ雨宮さん殉職しちゃったよ―な、第4話。東さんもワイシャツ姿でアクションしかも、やられる血を流す―というセクシーショット>ぇ東さんの前にも雨宮の前にも現れるジウ。雨宮は亡くなり、伊崎はほとんど一人で犯人を制圧。東さんは助かり、美咲も大怪我。こんなところも、さり気に対照的?美咲が傷つけられるところは柱の陰で見えない様にして叫び声だけ聞こえる…という演出になっていたので直には映せない残虐シーン=耳でも削ぎ落とされたのか?と心配して、次に登場した時に耳に注目してしまった。付いてて良かった(^^;)で、自分を傷つけた遠藤要を尋問する美咲。立て籠もり事件の時は入院中の犯人を訪ねるのに気を遣われていたし、本人も一大決意って感じがしたのに今回は容赦ないのね。まあ、人数少ないしな。包帯だらけの遠藤要は本当は不気味さが増してみえる…はずなんじゃないかと思うけど何かコミカル>こらこら鼻に貼った絆創膏がヒゲみたいでちょっとドラえもんみた…>こらこらこらところでジウだけど焚火の傍に座り焼いた鳩を食べている時もあの長いスカーフを巻いたままで汚れないのか?燃えないのか?と余計な心配をしていたのだけど雨宮の前に出る時にはスカーフを外していた。単に動き難いから?それとも、強い雨宮に敬意を払った?後者なら良いなあと思うのだけどまあ、雨宮が一方的にやられていただけって感じだったから前者かもな…(^^;)殺したのは遠藤要だけどジウが要所要所を傷つけていたから可能だったのだよね?なのに沙耶華ちゃんを利用する遠藤の卑怯さ…それは伊崎と相対する時、美咲を人質にしたことにも表れている。そういうのって、ジウは嫌わないのかな?雨宮を失い、茫然とする伊崎と東さんが元妻と娘に再会したと知り、動揺する美咲。重みはだいぶ違うけど(^^;)恋する女としては最大級の苦悩の中に追い込まれる2人。といっても美咲は事件に翻弄され伊崎は私生活&警察上層部の思惑に翻弄されているって感じ。それにしても沙耶華ちゃんのPTSDが心配だな…それから岸本加世子の存在って何か微妙…言ってることがいつも同じで何かちょっとウザい…>スミマセンスミマセンこれも、シリアスな物語の中で視聴者を一時、和ませてくれるシーンのわけなんだろうね。Wヒロインの微妙な心情の変化を分かりやすく解説してくれる役回りでもあるのだろうね。ところで、雨宮の十字架のペンダントはいつ伊崎のもとに届くのだろう…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1174-afab09b3☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆やっくんち中華スープクッションDVD+CD
2013.08.26
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この↓一君の台詞ベタなラブストーリーに出てきそうでちょっと笑ってしまったけどそれが狙いかもしれないのでちょっと悔しい>ぇ…ひじゅにですが何か?「待ってくれよー」by一第25週『ズキズキするわ』先週、登場したばかりの小田島父子と初期の頃で、すっかり忘れていた股野父娘。終盤になると以前に出て来た懐かしい顔ぶれが違う形で再登場するのも朝ドラ”お約束”股野の方は「懐かしい!」という思いが湧いても良いところなのだが>忘れてたくせに娘の方が強烈なので吹き飛んでしまった(笑)娘@水城アユミのモデルは恐らく美空ひばり。美空ひばりは初期の頃は笠置シヅ子の持ち歌を多く歌いそれで人気が出たらしいし2人の間には確執があったらしいことをチラリ聞いたことがある。その後美空ひばりはスターの階段を昇りつめ笠置シヅ子は落ち目になって引退することとなった。映画『スター誕生』まんまだね。まあ、ドラマの水城アユミは美空ひばりより、かなり小物だけど>こらこら『男女歌合戦』で共演することになった2人。↑それより、このタイトルってどーよ?何かアカラサマっちゅーか、実も蓋もないっちゅーか(笑)同じNHKの番組なのだから『紅白』のままでも良かった気がするけどあくまでもフィクションであることを強調したかったのかな?スズ子がトリアユミがそのすぐ前という比べて下さい!感まんまんのプログラム。スズ子の歌が歌いたいと執拗に迫りファンというより漂うのは悪意父親とスズ子の関わりを利用しているし偶然かもしれないけどマスコミも利用しているし…本番で歌い踊る姿は、何か得意げだしイカニモ若さを見せつけるかの様だし…このドラマにしては珍しくヒールの雰囲気。このドラマらしく、後でフォローが入る可能性はあるけどね。年齢による衰えを感じ始めているスズ子…っちゅーことだけど老けて見えないから、そうは感じ難い(笑)まあ、老けメイクが緩いのも朝ドラ”お約束”結局のところスズ子の人間性の勝利。小田島父子の件はここを強調するためだろう。ステージそのものも長年培ってきた技術や客あしらいやカリスマ性の勝利。愛子が泣いて耐えた敗北感や屈辱感は挑んできた側のアユミが味わうこととなった。それでも次回@最終週は、スズ子は引退してしまうらしい。史実では、笠置シヅ子は一度は引退するものの少しして復帰し、女優業を中心に活躍したとか。でも、ドラマの方はそこまで描く時間はもうないか。綺麗に去って行く背中で終わりにするのかもな。「もはや戦後ではない」という言葉が重なる。「時代と寝た」という表現をたまに目にするけど彼女(笠置シヅ子も福来スズ子も)まさにそうだったのだろう。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4022-3e1a44dc☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 河童ブギウギ/美空ひばりおしゃれライバルはマミー!決定盤 NHK紅白歌合戦…藤山一郎,笠置シヅ子,淡谷のり子,霧島昇,二葉あき子,美空ひばり,島倉千代子
2024.03.26
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最後のステージで終わらせるのではなくさりとて、人生の終わりまで描いてみせるのでもなく日常の様子を見せてオシマイ…というのが何となく程良いという感じがした。義理と人情の話で締めたのは内容的には纏まりがあったかもしれないけどちょっぴり説教臭い感じがし…>こらこら…ひじゅにですが何か?「思いっきり楽しく終わろうじゃないか」by羽鳥第26週『世紀のうた 心のうた』前半はかなり気に入ったのだけど後半はイマイチなところも多かったな。嫌いになるほどではないけどね。私の中では上位に入る作品と言える。主演の趣里さんは、とても良かった。これまた、好きなヒロインとして上位に入ると思う。美人ではないけど>スミマセンスミマセンキュートだし、存在感もある。演技も上手いし>コミカルなシーンではちょっと…なところもあったけど歌も悪くない>抜群に上手という程ではなかったけど脇役も良かった。初期の頃は、お風呂屋の常連客達が楽しかったし何といっても六郎が好きだった。大人の役者に替わった時はイメージがちょっと変わって最初は不安だったけど、最後はとても良かった。歌劇団の面々も楽しかった。林さんが印象に残っている。東京に出てからも悪くなかった。最終話の全員集合の中に下宿屋夫妻や屋台のオッサンがいなかったのがかなり残念だったな。(そこまで再登場すると不自然になっちゃったかもしれないけどね)そういえば、楽団の皆も再登場はなかったな。主要登場人物としては愛助、羽鳥、茨田りつ子か。愛助は最初、配役がピンと来なかった>スマソでも、キャラは勿論、時代背景等を考えると最適だったと思う。茨田りつ子も最初はさほど興味がわかなかった。スズ子と対比させたいのは分かるのだけどそこがあまり上手く行ってない様にも思えた。でも、最終的にはあのクールなキャラが好ましくなった。演じている役者も好きになった。最高はやはり羽鳥だろう。彼の存在がパッとしなかったら作品全体がずっと地味に終わっていたかも。ありきたりのキャラでは大して盛り上がらなっただろうし。最後に、彼とスズ子の関係を人形遣いと人形に例えていたけれど この例え自体はナンダカナ…という印象だけどね。 笠置シヅ子さん自身が自叙伝か何かでそう語ってたらしい。双方とも個性的で存在感もあるので納得できるものがあった。彼には色々と喋らせないでも表情演技だけで十分に心情を表現できただろうにな…と思う。まあ、必要以上に言葉で説明するのも朝ドラ”お約束”なんだけども(笑)結局のところ、悪い人のいない世界という朝ドラ王道の世界ではあった。芸能記者@鮫島でさえ、最後はスズ子に敬意を払っていたし演じる役者は以前、ロックバンド有頂天や筋肉少女帯でドラマーをしていたそうだ。だからちょっと他とは違う雰囲気を持っていたのかな。個人的には、たまの柳原幼一郎さんに似てると思ってたんだけど…どう?そして、ラスト。何でもない日常の、その象徴といえる食卓での風景で終了。ふと思うのは、血の繋がりのない過程で育ったスズ子。愛した人とも戸籍では繋がれないまま。実娘も父親を知らないまま。最後のシーンでは、娘以外は全て他人。でも、本当の家族の様に仲良く幸せそうに暮らしている。血縁者との関わりは薄かったけれど人には恵まれたってことかな。昔、やはり血の繋がりのない家で育ったヒロインの朝ドラがあったけど”血の繋がりが全てではない”というのを強調するあまり周囲の人々が悉く”血”が関わりがない過程を築いていくという(ヒロイン義兄が別れた人の子供を妊娠している女性と結婚したりとか、ね)逆に不自然というか無理がある展開になっていた。それに比べれば今作の方が遥かに良いと思う。ちゅーことで、『ブギウギ』は終了。毎週ではなかったものの、多くの週をスズ子の歌で締めくくっていたのが非常に良かった。それを堂々とこなす趣里さんは大物だな。【追記】アフィリを苺ケーキにしたのは苺ケーキがどアップで登場しただけでなく以前、愛子が幼子だった時、バタークリームのケーキが出て来たから。さり気なく時代の変遷を表現しているのかな、と。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4024-6878d522☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 苺ケーキ完全版 ブルーレイ BOX1笠置シヅ子自伝
2024.04.01
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サブタイトルから女性ならではの幸福みたいなのを前面に出す週なのかな…と思ったけどやっぱ、ちょっと裏腹…なのが、このドラマらしい(笑)…ひじゅにですが何か?「心から人生をやりきってくれること」by優三第8週『女冥利に尽きる?』社会的地位のためだけの結婚のつもりがしっかりと恋に堕ちた寅子。まあ、朝ドラだからね愛のない結婚はウケが悪いだろう。で、オメデタに至るわけだけど文字通り お目出度いことなのに苦いものも伴うことに…まずは、裁判における”失態”妊娠時期という気付けば気付いたハズの”事実”に全く気付かなかった寅子。「やっぱり女の弁護士先生って手ぬるいのね」なんて言われちゃってたけど本来は女の嘘、女の腹黒さには同じ女の方が敏感な気がする。それが全く頭にも浮かばなかったのは女性は社会的に弱い立場…という先入観が邪魔してしまったのだろうと思う。先入観っちゅーか、厳然たる事実ではあるしその理不尽さを何とか正したいというのが寅子達の信条であるわけで…その真摯な思いが仇となってしまった。そんな世の中であるからこそ生きるために女は、したたかにならざるを得なかったちゅーわけでもありもう何重も歪になってきている世界だよね。そして、寅子自身も妊娠。嬉しいことではあるし命が関わる重要なことでもあるけどそれだけに他との両立は難しい。妊娠・出産という女性にしかできないことで女性として女性のために頑張って来たことを捨て去らなければならないという皮肉。寅子にとって大き過ぎる人生の岐路が2つとも”妊娠”によってもたらされることになるとはドラマとして凄い括りだな…弁護士を辞め、妻として母として生きることになった寅子。平和な世であれば、これはこれで幸せだったハズなのに今度は戦争が寅子の人生を引き裂く。優三が出征。理不尽なのは女性だけではない勿論、男性だけでもない。寅子の変顔。以前は笑えなかった。つーか、変顔を見て笑った記憶はなかったんだけど優三を追いかけて行って、彼の前だけで見せた寅子の変顔にはマジで笑ってしまった。次いで泣けた。優三の笑顔と泣き顔の入り混じった表情にも泣けた。このドラマって意表を突く…というほど大袈裟はないけどベタな様でいて軽く外しにくるところがあるからどうにも見捨てられない(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4033-c1f49356☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ かぼちゃ饅頭出征兵士を送る歌おやすみたまご
2024.05.30
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寅子の結婚相手が優三なのは意外ではなかった。そもそも初登場時に兄から駆け落ちだと間違われていたし優三が猪爪家を出た後話し相手がいなくなったと寂しがってもいたし…ひじゅにですが何か?「その手があったか!?」byはる第7週『女の心は猫の目?』ちゅーことで、寅子結婚!…は良いのだが花岡とのことがあった直後なので当てつけかよ!?と思ってしまった視聴者もいるんじゃないかなあ…と、ちょっと心配。何だかんだ言っていても結局のところ、花岡は世間のしがらみから抜け出せなかったっちゅーことかな。結婚=寅子の弁護士としての道を閉ざすこと―ではなく弁護士として寅子と二人三脚でやって行こう!という決意もできたはず。でも、当時としては珍しい考えだったのだろうし女性には家を守ってほしい自分が仕事から疲れて帰った時は温かく迎えてほしいという思いも大きかったのかも?既婚者=社会的地位を得られる―という考え方は今日でも見られる。それは男性でも女性でも同じ。ということは、その点においては男女の差別はないのか?ちゅーと…あるよなあ、やはり(笑)独身だとまだ世間知らずだとか不安定だとかって見下されがちなのは同じかもしれないど既婚だと―男性の場合は家族を支えている=安定しているつまり、土台ができているって見なされる気がする。割と前向きな捉え方。女性の場合は夫という支えがある=支えがあるから安定しているつまり、依存先があるからって解釈されがちな気がする。ちょっと消極的な考え方。いずれにしろ、寅子は社会的地位のため結婚を決意!…は良いんだけどさ雲野からは、独身女性はお茶くみみたいなこと言われちゃってたし先に法廷デビューした久保田先輩は既に結婚していて妊娠中でもあることが強調されていたし花岡の本心も、寅子はちゃんと見抜いただろう。でも、花岡と上手くいっていた時はこの点について考えている雰囲気はなかったし依頼者から断られるのも、女性だからという理由ばかりで未婚既婚は問われていなかったじゃん。(結婚が決まった途端に依頼が決まりはしたけれどもそれが特にモノを言っている風でもなかった)だから、何だか唐突。それに、最初は普通にお見合い相手を探していたわけで万が一、受け入れてくれる人が見つかっていたらどうしていたんだろう?弁護士を続けることには同意してくれたとしても本当に名ばかりの結婚だなんて承知してくれるとは思えない。ドラマ的に、優三ありきで話を進めていただけって感じ>スマソまあ、これでいよいよ寅子の弁護士としての人生がスタート。学生時代の法廷劇は男子達に邪魔されて終わってしまったけどこれからは実際の法廷でのアレコレが描かれたら面白そうだな。でも、戦争になっちゃうから、そっちが主流かな…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4032-81f6ccf6☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 日の丸弁当>カンペンケース合理的な婚活~DINKsを本気で目指すおたくの実録婚活漫画~アニバーサリーアイスケーキ
2024.05.20
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第1話の冒頭シーンが出て来て第一章 完というところか。多くのものを失くし絶望の中で再び立ち上がる寅子の図ぅー…ひじゅにですが何か?「私の幸せは、私の力で稼ぐこと」by寅子第9週『男は度胸、女は愛嬌?』戦争というと空襲の下、逃げ惑う人々―防空壕の中ーそして玉音放送―…というのが朝ドラでは定番。でも食事がだんだん乏しくなっていく様子くらいでアッサリ終わってしまった今作。もっとも、玉音放送のシーンは『カーネーション』が凄いの一言だったからあれを超えるのは難しいだろうとは思う。まあ、今作が戦争をアッサリ描写で終わらせたのはそんなセコイ理由ではなく、描きたいものが他にあるからだろう。そもそも、弁護士を辞め、一人の女性に戻ってしまった寅子の日々を細かく追ってもドラマ的にはさほど意味はない気がする。あ、勿論、”一人の女性”としての生き方を否定するものではないよ。でも、寅子はそうした女性達を救いたいという意図もあって法曹界に足を踏み入れた。共に学んだ仲間達のほとんどが”一人の女性”に戻らざるを得なかった。だから、寅子が”一人の女性”に戻ったままではドラマ世界も止まったまま。父が、兄が、そして夫までもが戦争によって亡くなってしまった。”一人の女性”として守りたかった幸福の大半が崩れ去ってしまったわけだし。今迄は女性差別が目立っていたけれど戦争により男性も理不尽な目に遭うことになった。代表として登場するのが弟@直明。女性の寅子は学べたのに直明は大学を諦めなければならなかった。家族の中で唯一生き残った男性であるがために大黒柱になることを求められた。そうした”逆転”を寅子はさらに逆転してみせる。「心から人生をやり切る」夫が残した言葉を家族全員に当てはめる寅子。もはや、男性も女性も関係ない。そんな枠では囚われない。そう決意するまでは色々あった。戦争が終わっても食糧事情は改善されない。弱って行く父。そして何と、半年もの間、父によって隠されていた夫の死。言えなかった父親の気持ちは分かる気がする。だからって、簡単に許せるものではないのも分かる。戦病死だから、すぐに連絡すれば遺骨や遺品を届けてもらえたかもしれない。何もないまま、ただ死を受け入れろと言われても難しい。病院で一緒だったという人から、寅子が作って夫に持たせたお守りが戻りようやく死を実感し始めたものの、まだ受け入れるのは難しい。「これ以上心が折れて粉々になる前に お願いだから立ち止まって 優三さんの死と、ゆっくり向き合いなさい」母から渡されたお金。花江も母自身もそうしたのだと。父のカメラを売ったお金だとはいえ、そうできるのは猪爪家が幾らかは恵まれていたからだろうけどそれでも、こうした発想ができるのは良いことだと思う。それだけで完全に立ち直れることなんてないけれどまずは事実に向き合わなければ。アニメ『宇宙より遠い場所』でも母の死の知らせを受け取ってから3年経っても覚めない夢の中を彷徨っている状態だった登場人物の一人が何とか現実に戻り前に歩き始められたのはあるきっかけで母の死を実感できた時だった。寅子が注文したのは、やきとり2本と一杯のどぶろく。やきとりを選んだのは夫@優三と2人だけで食べた最初のものが鶏肉だったからだろうな。でも、寅子は食べられない。美味しいものは2人で…と決めたから。そのまま立ち去ろうとした寅子を追いかけて新聞紙に包んだやきとりを渡してくれた店の女性は寅子の様子に事情を察したからだろうし察することができたのは彼女自身も似た様な経験をしたからだろう。闇市の存在も朝ドラには欠かせないものだけどこんな風に人情を絡めて描くのは、もしかしたら初めてかもしれない。(知らないだけ、あるいは忘れているだけかもしれないけど(笑))声をあげて泣くことができた寅子。その絵に飛び込んできたのは新聞紙に載っていた日本国憲法。「平等」というけれどそれが完全に実現したわけではない。令和の現代でさえも。でも、寅子にとって法律は「綺麗な水」本当にやりたいことは綺麗な水を守ること…であるはず。さあ、第二章の始まりだ!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4034-a16b33e4☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへやきとりチャンスは平等 (初回仕様限定盤 CD+Blu-ray Type-B)夢を叶える 24ダイアリ-
2024.06.05
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えらいこっちゃ!…と慌てて文を書く亀助さんがカワイイ…ひじゅにですが何か?「たまらんなあ」by新次郎&正吉あさが遂に妊娠!という知らせが大阪に届く―*「お家の一大事」と新次郎&栄三郎が大騒ぎの中蚊帳の外に置かれる五代さんが気の毒(^^;)*加野屋にはいつの間にか正吉&よのが帰ってきているって時間経過しているから当たり前か。いや、悪くすると旅先で正吉さんが…なんて展開もありかと思ったんで>こらこら気を揉んでいただけに泣いて喜ぶ、よのさん。うめさんも泣いていて、その心根に感動すると共にこれは彼女にも新しい展開が待っていることの伏線?*嬉しい事があると雨が降る―久しぶりに雨男ぶりを発揮する新次郎さん。ここで、ふゆちゃんが出てくるところが思わせぶりの妾騒動はこれで消滅と断言している様であさには幸いだけどふゆちゃんにとっては、まさに涙雨なわけでちょいと皮肉なシーンだすなあ。でも、それも鴈助&うめのシーンに取って代わってこちらはハッピーな予感。*喜びつつも「いっこも夫婦らしない思うてたのにな」と、びっくりポンな弥七さんの台詞はあさを苦しめた世間の声を思い出させる。女中達の「あない仲ええ夫婦もいてへんのに」という台詞は表面に囚われない真実を分かる人は分かっていただから何だかんだあっても穏やかに時は過ぎていたという説明?*よのさんは皆に自慢しまくり(with安産のお守り)新次郎&正吉は今からデレデレ。そんな風に喜びに包まれる加野屋だけれど肝心のあさが帰ってこない―炭鉱から大阪に移動するのが身体に負担にならないのだろうか?あさの姿が見えるまで安心できまへんでっ!…とハラハラしていたところだったんでここは新次郎さんと一緒に慌ててしまったよ。でも、届いた手紙は「仕事片づいたらすぐ帰る」物凄く「らしい」(笑)案の定、頑張りすぎているあさの姿が映りまだまだ怪しいサトシさんの様子も描かれる。「あの奥さんがここに来られんようになったら、俺達もやりやすなるぞ」サトシさんったら、何て分かりやすい…(笑)そうして、新次郎さんが炭鉱まで行くというこれ以上ない展開となる『あさが来た』!新次郎さんが動く引き金となったのがはつからの手紙というのが、これまた「らしい」あさ宛ての手紙を夫とはいえ新次郎さんが読むとは…という気もしないではないけど>ぉまあ、個人情報がどーのこーのと今程には煩くなかったしね。手紙の間に移る、はつ達の新しい暮らしぶり。菊さんもすっかり柔らかくなった様子だし惣兵衛さんはざんぎり頭になったっぽい>天パか?出発時はまだお腹が目立たなかったのがもう元気な男の子@養之助が君生まれている。あれから1~2年は経ったのかな?藍之助君と白蛇のエピは和歌山で本当の意味で幸福になれることを示している?多分、今後もこういう形で「はつ物語」は挟まれるのだろうけど波乱万丈ではなく、寧ろ「あさ物語」の箸休めというか癒しのパートとしての存在を発揮していくのかな?ちゅーことで再び、榮三郎君の「お家の大事」の声と共に炭鉱に行くことを決意する新次郎さん。うめさんも一緒だし、またお駕籠に乗っていくのかと思ったら山道を歩いて行く姿が…これぞ「お父ちゃん」になるための決意と覚悟の表れ?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2025-a8326724☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!おめでたまごこうのとり米妊娠中のお悩みに
2015.12.05
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マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)『Smooth Criminal』を訳してみました。‘80~’90年代シリーズ第8弾。‘88年リリース。ヤツは窓から忍び込んだ悲鳴が徐々に大きくなっていったそこは彼女のアパートカーペットに血痕テーブルの下に逃げ込むもなす術もないと見透かされ寝室に逃げそして押し倒されたそれが最後アニー、大丈夫かいねえ、アニー大丈夫かい大丈夫かいアニーアニー、大丈夫かいねえ、アニー、大丈夫かい大丈夫かいアニーアニー、大丈夫かいねえ、アニー、大丈夫かい大丈夫かいアニーアニー、大丈夫かいねえ、大丈夫かい、大丈夫かいアニー大丈夫かいアニー大丈夫だって言ってくれ窓には痕跡がヤツが襲い掛かかり、アニーの悲鳴が大きくなった君のアパートに侵入しカーペットに血痕を残し君は寝室に逃げそして押し倒されたそれが最後アニー、大丈夫かいねえ、アニー、大丈夫かい大丈夫かいアニーアニー、大丈夫かいねえ、アニー、大丈夫かい大丈夫かいアニーアニー、大丈夫かいねえ、アニー、大丈夫かい大丈夫かいアニーやられたやられた巧妙な犯罪出口のところに人が集まってきた日曜日なのに、何て酷い日に何度もヤツを見つけようとしたけど手掛かりとなるものは何も残さない容疑者を知る術も推理する鍵もないマウストゥーマウス法人工呼吸心臓の聴診、脅迫の様アニー、大丈夫かいねえ、アニー、大丈夫かい大丈夫かいアニーやられたやられた巧妙な犯罪よし、全員ただちにここから離れろアニー、大丈夫かい分からない大丈夫だと言ってくれ分からない窓には痕跡がある分からないヤツは襲い掛かかり、アニーの悲鳴が大きくなった分からないヤツは君のアパートに忍び込んだ分からないカーペットには血痕分からない、何故君なんだ君は寝室に逃げ込んだ分からない君はやられたそれが最後だった、アニー!アニー、大丈夫かい?くそっ、何ってこった大丈夫だと言ってくれくそっ、何ってこった窓には痕跡くそっ、何ってこったカーペットには血痕君は寝室に逃げ込んだくそっ、何ってこった君はやられたそれが最後だった、アニー! 作詞作曲:マイケル・ジャクソン☆★☆★☆★☆★☆★よく分からない箇所も幾つかあったのですがいつもの如く(?)ちょっとイイカゲン…いえいえ意訳してみました(笑)と言いつつ、言葉選びはイマイチです(^^;)これに限ったことではありませんが、韻を踏んでいるところは日本語にし難いので、まるっと無視(笑)「アニー、大丈夫かい」は最初は「大丈夫か」の方が切羽詰まった感じが出るかと思ったんですが「大丈夫かい」の方がオロオロしている様子が伝わるかな…と思い直しました。内容の方ですがアニーという女性が何者かに襲われ瀕死の状態でいる―というものですけど最初はアニーは語り手の恋人で強盗殺人(加えてレイパー)にたまたま襲われた…という状況と受け取ってていたのですがそれは、ある種のカムフラージュでこれは父親による幼い娘への性的虐待を歌っている…という解釈もあるらしいです。MVには小さな女の子が登場しますし映画『ムーンウォーカー』の一部で実は宇宙からやって来たヒーローであるマイケルが子供達を救う―という物語の様ですしマイケルは「世界中の子供達を救う」という願いを掲げていたそうなのでこの↑深読みは正しいのかも?逆に、女扱いの上手い男性に恋人を盗られたことを過激に表現している―という解釈もある様です。まあ、マイケル自身は人形を相手に心肺蘇生法の演習で「Annie are you OK?」と呼びかけることが元ネタ…と語っているそうですが。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3060-7c89e3b8☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!BADムーンウォーカー>Tシャツ付きThis is it>デラックス・エディション
2018.10.14
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お団子を食べられない桂場繰り返しギャグとして使い回すのかと思ってたけど>天丼ちゅーヤツ?3回目には最後の一個まで食べきれてたな。ももももしかして…三段オチのつもり?寅子が声を掛ける前だったから?それとも寅子だけなら妨げにならないってこと?つまり何かを示唆?…ひじゅにですが何か?「水中に月影を 掬い上げるが如し」by桂場第5週『朝雨は女の腕まくり?』知らない人の裁判傍聴だの法廷劇だの色々と続いて来た後で今度は寅子自身が大きく関わる裁判が―予審にて罪を認めてしまった父親に自分達は何ができるのか…アサハカひじゅにだったら父親に無理くり聞き出そうとして却って心を閉ざされたり泣き落とししようとしたりして大失敗に終わっていただろうな(笑)でも、寅子は冷静にアリバイ崩し。この場合もアリバイと言えるのか?逆だろうが!…ということは置いといて>ぇ母親が日記をつける習慣を持っていたり涼子が地位ゆえのコネを利用してくれたりとかラッキー要素はあるものの真実の一端を突き止めることに成功。それから、新聞記者の竹中が批判しながらもヒントを与えてくれたのも良かったな。朝ドラ(に限らずだけど)ってマスコミは敵としてしか描かないって傾向あるじゃん?世の中に迎合しているというか利益のためにゴシップ上等!だったりとか。それが、竹中は結構、正義感があるというか世の中の不正に対し怒りを抱いている人物っぽいところがなかなか良い感じ。で、見事に無罪を勝ち取るという逆転裁判さながらの結果に。面白いのはー恩師である穂高が弁護士を引き受けてくれ寅子自身、弁護士を目指す身であるわけだからドラマとしては、ここは弁護士大活躍!という展開にするものだとばかり思っていたのにいや、勿論、穂高は奮闘していたし大いにカッコ良くもあったんだけどさ検察官をギャフン!と言わせるという単純展開ではなく裁判官が果敢にも無罪の判決を下したーという流れにしたところ。これにより、寅子の意識も変わった。それまでは「盾」か「武器」か…という捉え方だった法律を「綺麗なお水が湧き出ている場所」と認識するに至った。「汚されたりしないように守らなきゃいけない。 綺麗なお水を正しい場所に導かなきゃいけない」これって、やはり裁判官の視点かもしれない。実際に桂場から「裁判官」という言葉が出た。桂場がやっとお団子を口にできたのとその口からこの言葉が出たのは非常に示唆的。寅子に大きな影響を与えることになるのは穂高よりも桂場だったりして?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4030-d837d8b8☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 団子みりん干し多目的ぽち袋
2024.05.06
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ももももしかして鳴澤泉さんはポスト五代!?洋行帰りだしあさとの出逢いはストーカーチックだし熱いタイプだしよの&かのが認めるイケメンだし何よりあさの次なる道を指し示しているし…ただ本名のままの五代さんに対し鳴澤さんは名前を変えているのが謎>ぉ…ひじゅにですが何か?「女子ももっと学べる大学校があったらええのに」by宜↑宜さんったらすっかり千代ちゃんと仲良しこよしその上、こうしてテーマをまんま言わされるとは(笑)『藍之助&千代』物語になってからやたらと強調されていた「教育」の大切さ。神童@藍之助君は望み叶って加野銀行に就職し中二病の千代ちゃんは女学校進学しかなり馴染んできたとこでやっぱ「教育」は受けとくもんだす!その上で進む道は見いだせるんだす!…というのを実証中。そして出逢えた親友@宜さんに上記の様なまんまな台詞を言わせた後鳴澤さんの大演説。ドラマはまんまな方向へ順調かつ速やかに流れていく―「滋養不足」で倒れ掛かる鳴澤さんは前髪ハラリであさに抱き着いた五代さんのパロディ?>ぇそこを、あさに投げ飛ばされるところは新婚初夜の新次郎さん?いーや!(あさ風に)これは、五代さんと初めて出逢った時あさが五代さんに飛び掛かったり説教(?)したりした時のことを彷彿とさせる。五代さんがハガキを寄越した様に原稿をあさに押し付ける鳴澤さん。ハガキの時はよく理解できなかったけど原稿は感動のあまり涙する、あさであった。ちゅーことで女子大学へ~女子大学へと~草木もなびくよチョイナチョイナ♪…な状態へ。 ↑幾ら群馬県人だからって あんまりな表現ともあれ、さすが土曜日分かり易いネタ振りだしたな(笑)それにしても、新次郎さん社長を辞めたと思ったら以前の様に自由気ままに、でも的確に行動開始。山屋さんの所にも早速訪ねていった様子だし千代ちゃんの所にもフラリと訪れる。女学校行きを勧めたのは自分だしな。それに工藤さんに負けず劣らず娘デレの親バカだし。さて、来週は?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2096-b68cd13a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!成瀬仁蔵大阪美乃利 竹久夢二シルク扇子お茶のお代わり
2016.02.13
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ジェイ・チョウ(周杰倫)初監督作品。脚本も音楽も担当。勿論、主演も。不思議な少女とのラブストーリー。前半はジェイ扮するシャンルン視点で描かれるフンワリとした初恋物語でその所々に仕掛けられた謎が、後半になって少女@シャオユーの側から次々と解明される。韓国映画によくある構成だな。ラストはまたシャンルン視点に戻り、一つの解決を示す。音楽学校の生徒という設定が彼に合っていて良い。ピアノ・バトル等、ピアノを演奏するシーンが多くて楽しい。↓以下、ネタバレだらけ(笑)↓★ ★ ★ ★ ★ ★ ★シャオユーが他の人達には見えない、というのは序盤、シャンルンが名前を尋ねるシーンで分かってしまうのでどうなのかな…と、その時は感じたけど心配無用で、なかなか捻りが利いた物語になっている。シャオユーがシャンルンにしか見えない…という描写が続いたかと思うとクラスメートのチンイーと言葉を交わすシーンや用務員さんがシャオユーを見たと話すシーンが出てくる。その双方では逆にシャンルンは彼女を見ていない。この“特定の人にしか見えない”という特質から、シャオユーはゴーストなのだと解釈していた。でも、その時によって見える人が変わるのだとしたら、それだけでは説明できない。そしたら、彼女は過去からのタイム・トラベラーだと判明する。ここのところも、一つの捻りかなと思う。“謎”は多分、シャオユーが呟いていた(楽譜に書かれていた)「最初に出逢った人が運命を決める」とかいう言葉やシャオユーが予め歩数を数えておいて目を閉じて教室まで歩く姿から過去からやって来た時に最初に目に入った人のみが、こちらの姿を見ることができる…というルールがあるのだと解釈すれば納得がいく。何故?何故?という気もするけど(笑)タイム・トラベル物って作品によって色々なルールがあるから、これはこれで良し>ぉシャオユーの時代は1979年>ジェイの誕生した年だシャンルンの時代は1999年。“現代”もリアル世界よりは過去なので、ちょっとレトロな雰囲気がある。風景も建物も美しい。シャンルンがシャオユーを自転車の後ろに乗せて長くカーブした木の橋(?)を渡るところは実に素敵だった>うっとりそれにしても、シャオユーが可哀想過ぎ。そりゃあ、未来に何度も行っただの未来人(シャオユーの時代にはまだシャオルンは生まれていない)と恋に堕ちただの思春期の女の子が言い出したら「妄想」と思うのは仕方ないかもしれないけど…精神病だと思うなら、まずは専門医に診てもらうよう取り計らえば良いのに完全にオカシイと決め付けて最初から厳重な監視体勢に入るとは…しかも周囲にバレバレだし…知った男子がからかう(ていうか、完全にイジメ)のも野放しだし…たった一人の家族である母親も娘を庇うでもなく、ただ家に閉じ込め薬を飲ませるだけ…彼女が本当に病気だったとしても、あれでは追い詰められるばかりで悪化の一途だろう。アンソニー・ウォン扮するシャンルンの父親にして教師は“現代”での父親としての姿は、お茶目でカワイイ。それだけに“過去”におけるシャオユーへの対処が不味過ぎるのがナンダカナ…若気の至りってことなのかしら?あの苦い経験により人間的に成長したってことなのかしら?でもって、彼が息子を失う結果になってしまったのはもしかして“報い”なのかしら?卒業式のシーンで、シャンルンが一旦会場に戻るもチンイーに借りたブレスレットを返すだけで、すぐまた引き返したのが良かったな。シャオユーが姿を消してから、表面上はチンイーに乗り換えちゃったみたいに見えたから>ぉここで本当の気持ちをハッキリ示したってことだよね?悲劇的なラストを想像していたので、意外なハッピーエンドにホッとした。最後の一音を弾いたのか弾く前に死んでしまったのか、際どいところでストップモーションになるけれど…その時点でシャオユーも既に死んでしまっていたし死後の世界で再会した…という解釈もできるかもしれないけど…でも、それならシャンルンを見たシャオユーが喜ぶどころか知らない人に向けるような表情だったのが説明できないと思う。あれは多分、シャオユーが時を超える以前、シャンルンに出逢う以前の時間にシャンルンが飛んだからだと思う。ラストの卒業写真がイマイチ分かり難かったのだけどあそこに写っていたのはシャオユーとシャンルンだよね?シャンルンは過去に行くことに成功しシャオユーと新たな未来を生きることになった、ってことだよね?20年の開きしかないので、年を取った2人と若い2人が同時に存在していそうで混乱しそうになるけど歴史は変わってしまい、若いシャンルンはもう生まれないのかもしれない。シャオユーに悲劇は最初から起きずシャオユーの母親は娘の死を信じようとしないまま“妄想”に生きることもなくシャンルンの父親は過去を背負って生きることもなく恐らくシャンルンではない別の息子に恵まれシャオユー&シャンルンが2人して幸せに長生きする世界になったのだと思う。とても良い雰囲気の作品だった。やるじゃん、ジェイ・チョウ!って感じ(^^)『不能的・秘密』 2007年/台湾監督:ジェイ・チョウ出演:ジェイ・チョウ(シャンルン)、グイ・ルンメイ(シャオユー) アンソニー・ウォン(シャンルンの父)、アリス・ツォン(チンイー)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/321-739322ccクリックしてね♪(3つも多過ぎ?) < にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆ 【送料無料】言えない秘密価格:2,993円(税込、送料別) 即発送!■送料無料■初回限定盤■ジェイ・チョウ CD+DVD【The Era/跨時代】11/1/12発売価格:3,499円(税込、送料込)
2011.09.25
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好き嫌いはいけませんなあ…>耳が痛いわやっとこ治療を受けることに同意してくれた皇太后様。でも、空白の期間が病状を悪化させ、薬も鍼も受け付けない状態に…。自分の命で賭けをしている、とチャングムが批判していたけど、本当だよなあ。自分の立場もわきまえてくれなくちゃ。…と、今更責めたら気の毒ですね(^^;)ただ、シン先生がかつて誤診をした…という情報を気にしてたから確かにそれは恐怖心を呼ぶ情報だよなあ…と、シン先生には悪いけど同情してもいた。チャングムとの賭けに負けたからといって、その点を全く気にしてないのは少しばかりツッコミどころ?いやいや、潔いってことよね。それ以上にチャングムの謎かけから悟ったものが大きかったんだろう。ニンニクを初めとして、病気に良い食べ物がことごとく嫌いという皇太后様。何をしても食べないとかで、仕方ないなあと思いつつも、気持ちは分かるよ。『チャングム豆辞典』によると、韓国でのニンニク消費量は日本の26倍!一人当たり年間8.7kgだそうな(日本は330g)そんな国民的食材がお嫌いなのね、皇太后様ってば。そこを何とか克服しようと、材料を内緒にして丸薬の形で提供。丸薬ったって、かなり大きい。「お飲みください」なんて、お后様が言ってたけど>翻訳の関係?しっかり噛んで食べてる皇太后様。「栗のお菓子のようで美味しい」後の方でチャングムが明かしたところによるとニンニクを蒸して潰して、匂い消しに緑茶、色付けにナツメを加え米糠も混ぜるんだとか。それだけなら本当にヘルシー。私も作って毎日食べようかしら?王様の気を挫くため、皇太后様の死を願うチェ一族は、やっぱり恐い。そんなチェ一族に加担しようと考えるヨリも恐い。だからヨリが丸薬の秘密を探るのは彼女らしい行為なんだけど、ニンニクが使われてることを知った時の驚きようはどうなんだろ?だって毒じゃないんだから。アヒルの餌に硫黄が入ってたくらいなのに>ぇこれでチャングムを陥れられると、ニヤリとするのなら分かるんだけどね。って、結局そうなったんだけどね>ぉでも、それを聞いて怒るお后様もツッコミどころ。子供の好き嫌いをなくすために調理法を工夫するお母さんは少なくないハズ。それを誤魔化して食べさせたと非難する人なんていないだろう。アヒルに硫黄を食べさせたのだって健康のためなんだし>まだ言ってるともかくも、チャングムは水刺館に出来なかったことをしてのけ、おかげで皇太后様は元気を取り戻してきた。それを実感し、感謝を示す皇太后様。それを聞いて、自分の早計さを反省するお后様。めでたしめでたし。先回も今回もチャングムのお手柄だけど、出来過ぎ感がないのは特に今回の場合、水刺館の女官だった過去が生かされてるからだよね。シン先生のそばに近付くチャングムが可愛い。「褒めてほしいのか?」と効かれてお茶目に頷いたり労いの言葉をかけられて嬉しそうに笑ったり。長官もチャングムのことを覚えていてくれたし。ってか、長官はチョン尚官様と親しかったし、ハン尚官様のことも買ってたし最初からチャングム達の側に立ってくれてた人だものね。頼み事があれば何でも言ってくれという長官の親切さに、すぐ応じるチャングム。と思ったら、ヨンセンのことを頼んでくれたのだった。その前にミン尚官とチャンイも加わって、女4人で宴会を開くところも微笑ましい。ヨンセンはチョン尚官の、チャングムはハン尚官の好物を作るところがちょっと切ない。まだ料理が沢山残っているのにお開きにしちゃうところは気になったけど>ぉそれにしてもヨンセンってば純粋で純情で不器用で可愛い。王様も、そんなところに魅かれたのだろうな。2人のちょっと際どい(?)シーンの後、チャングム&チョンホ様が映るのは意味深?この一件のおかげで>てか、この一件は以下のためにあったのねチャングムを思い出すお后様。硫黄アヒル事件で何人かの者が処罰を受けたことも知ってたし、ハン尚官様が亡くなったことも知ってたし、その際、オ・ギョモがチョ・グァンジョの失脚を画策してたことも知ってたのね。なかなか目配りが効いてるお后様。おかげでチャングムも心強いね。今回はチョンホ様達の作戦も上手くいったし、チャングムには味方が大勢できたしホッとできる展開だったな。嵐の前の…いや、嵐の合間の静けさって感じ?○『チャングムの誓い』review今迄の分はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇「黒いパワーの弾丸!」熟成黒にんにく(お試し1個 )【味楽】自家製にんにく醤油漬け500g[宮廷女官チャングムの誓い]オフィシャル商品[韓国]参鶏湯(サムゲタン)【海外おみやげ・お土...
2007.10.27
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音が誤魔化しに「白鳥」を二回も使ってたけど白鳥の歌(スワンソング)といったら人が亡くなる直前に人生で最高の作品を残すことの例えだよね。ままままさか、最終話を示唆?>ぇ…ひじゅにですが何か?「若々しくて」byアキラ↑音を褒めるアキラ。でも、これってドラマとしては自虐じゃ…?朝ドラ“お約束”に則って音も裕一も若いまま(笑)今何歳なのかも知らないけどね。娘がもう24歳だから(だよね?)結婚出産が早かったとはいえ、それなりになっていると思うけど。二階堂さんは話し方だけはオバサン口調にして頑張っているとは思う。オノマチ@『カーネーション』は姿勢や動きでも年齢を表していたっけな。そこまでのレベルを要求するのは酷ってものなのかな…それはともかく“喫茶バンブー”で華の相手がロカビリー歌手だと示すため音がサングラスを掛けてカッコ付けてみせてたけどあーいうのって、瞬時に映すもんじゃないの?恵さんのサングラスを指さして「うん?」と恵さんが気付いてサングラスを受け取って「うん?」と保さんが溜めてそれでやっと…ギャグとしてテンポ遅過ぎない?それはともかく今日は金曜日だから、華ちゃんメデタシメデタシで区切りが付くと思っていた。裕一の音楽性とアキラの音楽性がぶつかるも芯は同じと理解してアッサリ了承…ってな展開かと。勿論、それはそれでツッコミどころはあるんだけどままままさか来週まで続くとは…あのう…来週でドラマが終わるんですけど…昨日はリハビリで視聴者の顰蹙を買い今日は裕一を倒れさせ入院させるという暴挙に(笑)幾ら「命に別状はありません」と医者に言われたからって手術はしたし、一か月入院しなくちゃならないし…家族だったら心配して当たり前の状況をベタなギャグで飾るって…『梅ちゃん先生』でギランバレー症候群の患者を登場させ夢を諦めざるを得なかった彼女を梅ちゃんが支えるのではなく逆に彼女に梅ちゃんを応援させるというナンダカナ…なエピソードがあったのを思い出してしまった(^^;)華ちゃんの「運命の人」をわざわざロカビリー歌手にしたのは時代性もあるけど、やはり裕一の音楽と衝突ありき!なのだろう。でも、今日、裕一がレコードを止めさせたのは仕事中だからだし最初から敬遠されると決めつけてビクつくって…華ちゃんはまだしも、音楽に携わっていた音が…って。多分、裕一はそんな狭量さはなく、同じ音楽として理解を示すだろう…と踏んでいるんだけどだって、もしも、裕一までもがロカビリーを見下したりしたらそれこそ古関裕而さんに謝罪レベルだと思うし。あ、既に小山田先生のことで山田耕作への謝罪レベルに達しているか(笑)最終週がこのエピソードで始まるかと思うとガッ…(以下略)案外後半に入ってから慌てて主人公@裕一メインのエピに戻し残念ながらリアル世界のオリンピックとのコラボは果たせないまま第一話に繋げて終わり―になったりして?いっそのことプリンス&スターを中心に、歌える人ばかりを再登場させて古関メロディのオンパレードで最終回を飾ってくれた方が楽しいかも。まあ、そうなったらそうなったでツッコミどころ満載な気はするけど(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3767-07f4a7c5☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 白鳥ブローチブランデーケーキめろんぱん
2020.11.20
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ああ、良い最終回だった>こらこら遂にオ・ギョモ及びチェ一族が破滅に至った。チャングムの復讐は完遂された。チェ・パンスルとチェ女官長は最後までジタバタしてたけど(^^;)パンスルったら、逃げるのに明るい黄色の服だなんて目立ち過ぎ。上手い具合に舟が止まってて助かったと思ったら、船頭はトックおじさんだった!…ってところに大笑いしてしまったよ。予想して先回りしていたトックおじさんのお手柄、ってワケなんだけどこういうことを見抜けるというのは、つまりは自分も同じようにセコイから…と思ってしまうじゃないか>こらこら結局のところ、パンスルは罪の償いをし終えることなく、途上で死亡。連行中の道端に力尽きて倒れるという、ハン尚官様と似たシチュエーション。俗な言い方をすれば「因果」ってヤツ?ナサケナイ兄とは逆に、チェ女官長の逃亡は自分の命を惜しんでのものではなかった。土壇場でも強いのは、やはり女?でも、尚官仲間達に助けを求めるも、ことごとく失敗。自業自得ではあるけれど、情勢が変わった途端にアッサリ鞍替えする尚官達ってどーよ?皇太后様にまで助けを求めるも、これまた失敗。当然っちゃ当然だけど、東宮とお后様との権力バランスの件は大丈夫なのか?チャングムに自首を勧められるチェ女官長。でなければクミョンが全ての罪を負うことになってしまう…ひとり思い悩むチェ女官長。ハン尚官様も、チャングムのために罪を負い、亡くなっていった。これまた所謂「因果」ってヤツ?ミョンイ@チャングム母の墓前に許しを請うチェ女官長。友達だったという言葉は、やはり本当だったんだね。枝に引っかかった赤い帯を取ろうとする彼女の顔は、まだ悪に手を染め罪に苦しむ前の無邪気で純粋だった少女に戻っていた。半分は幻想の中で、微笑さえ浮かべて…今迄の悪人ぶりから考えたら美し過ぎる死だけど彼女も苦悩の中に生きてきたのだから許してあげよう>何それに、なかなか視聴者の人気度が高かったらしいから、このくらいサービスよね>ぇクミョンは身分を剥奪され、王宮から追放されることに。かなり軽い処分なんだと思う。ヨンノが怖れていたように、王宮の外で暮らすという事自体が辛いことなのだろうけど。去る前にミョンイの手紙をチャングムに返すクミョン。「燃やせと言われたけど、出来なかった。それが私よ。一族の一員としては迷いがあり、だからといって自分の意志も貫けない心から自分を信じられず、心から自戒することもない曇りのない才能もなく、曇りのない真心もないひたむきに思われることもなく、ひたむきに恋に生きることもない」外に出た時、チョンホ様が待っていたのには泣けてしまったよ。クミョンは紺、チョンホ様は薄いブルーグレーの服という組み合わせも良かった。「申し訳ない…他に言葉がありません」「生まれ変わったら、その言葉だけはおっしゃらないで」最後まで切ないクミョンの恋だったな。…てことで、一件落着。先回、できれば連れて逃げたかったと告白したチョンホ様に今回、それを望んでいたのは自分の方だったと答えるチャングム。王様の前で望みを聞かれたチャングムに目配せするチョンホ様>もうラブラブ…てことで、チャングムが王様に願い出た事は3つ。3つもかい!?とツッコミを入れたくなるが>ぉでも、一つ目はハン尚官様の、二つ目は母ミョンイの名誉を回復すること。これは、まさに悲願であったわけだからね。三つ目は数日間だけの最高尚官。最高尚官の仕度をしたチャングムは、ぐっと大人っぽい印象。水刺館で働く姿は、やはり生き生きしている。最高尚官の日誌に母の手紙の内容を記すこともできたし、先に宮中で待つと言って亡くなったハン尚官の幻にも出逢うことができた。こうして全てを終えて医女に戻ったチャングムに、子供の頃の初めての出逢いを思い出す王様。これで子供チャングムの笑顔を画面に重ねれば、堂々たる最終回になるんだけどまだまだ話は続くのであった。『『チャングムの誓い』他、韓ドラetc.の感想はREVIEWの部屋から行けます☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇サンゲタンと鍋(ヤットコ付き)3点セット[韓国食材]■O.S.Tサントラ■深情密碼~Silenceサウンドトラック(CD)韓流ドラマ恋にめばえてDVD-BOX1チャングムのイ・ヨンエ主演【送料無料/代引手数料無料】【リボ...
2008.02.07
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今日は、ちょっこし文体を変えてみます。だから何?いえ別に、単に気分の問題で(笑)明日には戻すかもしれませんが…ひじゅにですが何か?「源兵衛サンデス」さあ、皆さんお待ちかねの大杉漣ですその代わり、今日は向井理は出ません。さて、これがどう視聴率に影響するでせうか?立場がなくなると困るので、しょっぱなから大張り切りの漣父さんです。でも、そんな熱演も藍子ちゃんのアドリブには到底適わないような…切ない思いでイッパイの漣父さんなのですともかくも今生の別れ…の覚悟で東京へ送り出した布美枝の里帰りに飯田家は大興奮。ソワソワツンツンデレデレは漣父さんだけではありません。ユキエ姉さんもやってきたし>野菜持参輝子叔母さんも駆けつけてきました>縁談持参ひじゅにが安来編では贔屓にしていたのに、その後すっかり忘れていた魚屋さん夫妻も鯛を持ってきてくれました>食事には招かれずおかげで飯田家の食卓の豪華なこと!布美枝もこれで栄養不足解消です。いや、布美枝はたまに“こみち書房”でタダ飯に与っているので問題は、しげるの方なのですが…大食漢しげるのことは意外に放っておかれたままです。はっ!向井理が撮影中に食べ過ぎて、脱いだらガッカリ…と言われないためでせうか?『あさいち』で紹介した雑誌の写真はがっかりヌードとの噂なんですが本当ですか?表紙の左斜め顔はなかなか素敵だったのに…でも、人のことは言えない私ひじゅにですので話題を変えませう。一石二鳥の輝子叔母さんは布美枝弟@貴司の縁談の返事を迫ります。それだけ縁談好きの叔母さんなのに、どうして布美枝には良縁を紹介出来なかったのでせう?布美枝が帰ってきた途端に美味しいネタが振られる飯田家ですが、調布での貧乏生活を描く中、イキナリ弟の縁談話が挟まれるのも難なのでそこは大目に見てあげませう。それに、飯田家には縁談ネタが付き物ですし(笑)アカラサマに困った表情の息子が、やっとこ口を開いても悉く邪魔をする漣父さんは相変わらずのワンマンぶり…と言うべきなのか逆にKYぶりが増してしまった…と言うべきなのか何だかとってもアザトイのでした。ユキエ姉さんの時は、表面上は強引に推し進めていても、実は戦争中の食糧不足の中姉さんが少しでも楽に暮らせるようにとの親心が根底にありました。布美枝の時は、表面上は世間体を気にしてオールドミスの娘を焦って片付けようとしているかに見えたけどしげるの内面の強さを見込んで娘の将来を託した、というのが本音のようでした。今回の貴司に関しては、今のところ漣父さん自身の都合や野心が優先されているように感じられますが、金曜日あたりには大いに泣かせてやるぜっ!という漣父さんの算段が、きっと隠れているのでせう。それにしても貴司の恋人は長身。ももももしやシスコンの気が…>こらこら店でニヤニヤしていた貴司は姉&姪に逢えたからではなく、恋人のことを思っていただけなのでせうか?貴司のために皆の前で声を上げる妹@いずみの様子に貴司に恋人がいることを彼女だけが知っているから…と推測した視聴者と実はアヤシイのはこの2人…と邪推した視聴者とどちらが多かったでせうか?>え、ひじゅにだけ?そして布美枝はここぞとばかりにヒロイン・パワーを発揮して立ち聞き二連発!尤も一度目は、あんな所でヒソヒソ話をする貴司&いずみに問題あり>ぇ布美枝には会話の内容まで聞こえなかった様子で、何とかクリア。二度目は、ああやって人と逢う店が安来には他にないからかもしれません。「え、何?」相変わらずの布美枝の大きな独り言に思わず笑ってしまいました。そーいや初期の頃は、この独り言が結構ツボだったのでした(笑)ところで以前にチヨちゃんに見栄を張ってしまったことを今回正直に謝る布美枝と「良かった」と答えるチヨちゃんは良かったです。酢漬イカを食べ始めたら止まらなくなって、もうすぐ一袋終わりです。飲み物は、お酒でなくてコーラですが応援クリック、よろしくお願い致します 朝ドラ『ファイト』~『ゲゲゲの女房』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります徒然亭しなもんさん作 京友禅ちりめん使用した愛らしいお手玉です。お手玉 うさぎ価格:630円(税込、送料別) 一切れずつスライス済み!本格手作り鯛めしも簡単に作れる♪■冷凍便■贈答にうれしい送料無料...価格:3,980円(税込、送料込) ハサミ、編機の潤滑油、さび止めにも!ホームミシン油 【クロバー】【手芸用品】価格:330円(税込、送料別)
2010.06.23
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だからさー“良かった探し”で広瀬すずの食べる演技を褒めたけど パクパク食べて汚くなくて台詞の妨げにならなければ ひじゅに基準はクリア♪もう65話目なのに、それ以上のものが見つからないんですけどー昨日書いた様に、なつの絵やアニメへの思いなんてほとんど感じられないし比較したら気の毒だとは思うけど同じくダメ朝ドラだった『わろてんか』で広瀬アリスは健闘していたじゃん姉を前座の様にして堂々主役の妹だからそれなりのものを見せてくれると期待していたのだけど…あっ期待したのが悪かったのか?…ひじゅにですが何か?「いや…パンダかもしれない」by咲太郎↑また女性の容姿ネタ(^^;)よっちゃんは散々イジられていたけど彼女が出なくなって、この手の分野においては落ち着いてきた…と思ってたけど単純に、イジれる容姿の人物がいなかったからだったのね。レミ子さん初登場時は意味深な発言をしていたけどあれは大森お得意の(?)インパクト重視の作劇。その後の扱いは蓋ショボと言うのも恥ずかしい軽さだった。でも、やはり、それで済ませる気はなかったのね。もしかしたら“声優”が誕生する過程を描くつもりなのかもしれない。それでもさ「レミ子“でも”イケるんだよ漫画映画は」「レミ子も絶世の美女になれるんだ」「いや…パンダかもしれない」この流れって女性の容姿だけでなく、声優のこともバカにしてない?以前に聞いた話では>今現在はどうか知らないけど声優は、俳優から転向した人が多かったとか扱いは、俳優より遥かに下だったとか…つまり、役者崩れみたいに見なされていたのかな。咲太郎はそれを予言?ま、なつはそんなことは一切関係なく …あ、関係大有りか。 脇が貶められるる=なつの美貌が称えられる と言って良いものね。 それに、富子さんへの態度は咲太郎に似ていたし。と、ともかくも再々試験に合格して、遂にアニメーターに。本来なら、こうした展開って「おら、ワクワクすっぞ!」ってなものなのになあ…全く心が動かないのは何故だろう何故かしら…?まだ入社して1年経っていないのになつの思いを叶えるために仲さん達が必死でチャンスを作っている…かの様に見えてしまうからかな(笑)でも、ももっちもモデルの通りならアニメーターになるわけだから彼女のためにも特別な機会を設けてくれる予定?「東京を耕してこい! 開拓してこい!」これも本来なら、今迄の色々と結び付いて心躍る台詞のハズなんだけどな。初登場時はカッコ良かった泰樹さんが、すっかり骨抜きにされてアホなじーさんになり下がっちゃったしな(酷)牧場を継いだ照男も、自分の道を行った夕見子もこれじゃ何だか可哀想…インパクト重視なところは『てっぱん』を思い出す。そういえば、ヒロインの扱い方もちょっと似ていたかも?オヤジが萌える可愛く健気な女の子…ってイメージを据えていて脇の人々は皆、彼女の盛り立て役。上手いこと一緒に萌えることができる視聴者には至福の15分間だったかもしれないけどそれだけでは心が動かない視聴者にはドラマの粗ばかりが目についてちょっと辛い時間だった>辛さを噛み締めるのも朝ドラ“お約束”(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3283-fac702b1☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ名犬リンチンチン道を切り開く声優なる本
2019.06.14
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今回は、えらく行ったり来たりの起伏激し過ぎる展開>あ、いつもか王様の病気の真相と処方を突き止めたチャングム。でも、原因と病名は分からない。そこへ口を挟んで来た医局長の診断は狐惑病。チボクさんから借りた医学書により、医局長が達した答=肝腎陰虚による肝臓の衰え(傷寒症と瘡症の繰り返しで虚熱がこもった)処方は甘草瀉心湯似た症状の患者を治した経験により、チャングムが達した答=肝経湿熱による肝臓の失調(酒と激務により肝気が上昇し湿熱がこもった)処方は竜胆瀉肝湯…などと説明されても、無知な私にはワケ分かりませんがな(^^;)ともかくも、医局長とチャングムでは処方が全く異なるということだけは分かった>ぉ医局長と、まだ見習いの医女では立場が違い過ぎるもんなあ…。オ・ギョモに詰め寄られ、さすがのお后様も一旦は医局長に任せることに。これが、今迄のようにチャングムだけに関わる事件だったならば、チェ一族は何かしら策を弄して一気に彼女を潰そうとするだろうけど、今回ばかりは自分達自身の命がチャングム側にかかっている、という状態なのが皮肉。しかも、頼りにしていたオ・ギョモは元女官長と結託してしまったし。王様の病状がどんどん悪くなるので、医局長とチャングムとの間を行ったり来たり。チャングムも牢を出たり入ったり。非常に忙しい今回の話。「チャングムさんと一緒なら構いません。一年でも十年でも共にいると誓いました」チャングムを信じ続けるチョンホ様が素敵。チョンホ様の言葉に涙ぐむチャングムが綺麗。で、おバカな私にはよく分からなかったんだけど…結局のところ病名は狐惑病で当たってたんだよね?でも、病因が医局長が考えたものではなかったので甘草瀉心湯では合わなかった。遂に視力障害まで起こしてしまった王様に、チャングムがとった処方は防巳と紅参。そして太敦・光明・攅竹・晴明などへの鍼治療。…これまた、よく分からん(^^;)ともかくも、チャングムが王様に食べさせたのはニンニク粥と梅の漬物、そして紅参のハチミツ漬。鍼は主に顔、それも左目の目頭の近くに打っていて、とても恐い>ぇお后様が心配のあまり半狂乱になっちゃう気持ちも分からんでもない。チャングムにとっては、えらい迷惑だけど。王室に仕えた医者ってのは大変だったんだなあ…と改めて思ったわ。でも、今回のことで、女性として初めて王様を直接診察するという快挙に出たチャングム。確かに、自分で実際に診てみないと分からないことが沢山あるだろうしね。モデルである実在のチャングムに着実に近付いているな。トックおじさんは言うまでもなく、ウロチョロしてるチボクさんに和んだ今回だった(笑)ドラマの後に放送する『チャングム豆辞典』で脈診が取り上げられていた―*基本的な脈診は6対12種数(さく)⇔遅(ち) 熱>4拍>寒 一呼吸に4拍以上打つ「数」は身体に熱のある状態、以下の「遅」は寒(かん)の状態滑(かつ)⇔渋(しゅう) サラサラ血液が「滑」、ドロドロ(血液が停滞している状態)が「渋」浮(ふ)⇔沈(ちん) 皮膚のすぐ下で打つ脈「浮」は病変が身体の表面に 深い所で打つ脈「沈」は病変が身体の奥深い所にあることを示す他には、大⇔小 虚⇔実 緊⇔緩*「脈」=「繋がっている」という意味だから手首の脈で身体全体の状態が分かるのだとか。基本的な脈診が出来るようになるまで、少なくとも3年は修練しないとならないそうで根気のない私には、まず無理と思われ…(――;)『チャングムの誓い』他、韓ドラetc.の感想はREVIEWの部屋から行けます☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇業務用 紅参 キャンディ 800g紅参参鶏湯東洋医学療法!皮内針。。。プロも使っている皮内針・・・よく効きます!皮内針:ひ鍼 24針入り
2008.01.13
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未完のままのイトツの原稿。最後のページの最後の文が「少し眠ってもいいか…」最後まで芝居がかっていて、最後まで粋だったなあ…ひじゅにですが何か?「何だ、もう終わりか…ああ、面白かったなあ」イトツ・ウィーク最終日―昨日の続きでベッドに横になったまま、気付けば息が…なんてのでなくて良かった。松井須磨子とあんみつを食べる夢を見ていた…なんて芝居と美女と美味しいものが好きなイトツの人物が濃縮されている。夕食は栗ご飯と聞いて喜ぶところもカワイイ。書きかけの原稿を前に万年筆を握ったまま居眠りしていて、気付けば息が…なんてのでもなくて良かった。亡くなったのは、この数日後でやはり眠ったまま静かに息を引き取ったらしいけど、その瞬間を画面に出さない優しさは、ちょっこし『芋たこ』を思い出させる。自分のこれまでの人生を活動写真で観るイトツ。ここは大クライマックスになるのだろうと思っていたけど、さほど大々的にではなく、いかにも盛り上げよう泣かせようという雰囲気でもなくイトツらしく飄々とした雰囲気でサラッと流し上記の台詞を言わせたところが、とても味わい深かった。大きな音を立てて飛び出すが、あっという間に跡形もなく消えてしまう…取るに足らん、つまらんもので…けど、やっぱり面白いまさに、「屁」の様な人生を全うしたんだね、イトツ。弁士が、ちょっこし若いイトツなのも、胸に赤いバラを挿しているのも、語ったのはイトツが実際に歩んできた人生のみで『第三丸の爆発』は自分の割り当てではないというところも、しげるがイトツの寿命が入っているのだろうと言った鞄にThe Endの文字が映るのも、幕が引かれ、拍手する客達が既に亡くなっているイトツ縁の人々なのも、両親はそれなりに年取っていて、叔父さんは若いままで、つまり亡くなった時点での年恰好のままなのも、彼らを見たイトツが不審に思うのでも再会を喜ぶのでもなく「皆、一緒だったのか」と気付くところも、たいへん良かった。イトツの亡骸に縋りつくのがヒロイン布美枝でも、実子しげるでもなく、妻のイカルなのも良かった。 ↑ちょっこし『どんど』のトラウマ(笑)泣きの演技で涙だけでなく鼻水も垂らす演技をする人は演技派決定(ひじゅに基準)。だから鼻の先で鼻水を出したり引っ込めたりする竹下景子は、さすが中のさすが>ぉ紙で鼻をゴシゴシする、しげるはふっ、まだまだね>こらこらでもって、ここで香水を持ってくるってのが、もう、反則でしょ!と怒りたくなるくらいの泣かせどころ。冷静に考えてみればベタなんだけどね。家族や親しい人が亡くなった時、それまで精一杯していたつもりでも、やっぱり悔いは残るもの。ああすれば良かった、こうすれば良かったと、エンドレスで思うもの。だから、このイカルの行動には共感もするし、オシャレなイトツの旅立ちを見送るのに最善のものだなあ…と思えるし、それに昨日、仕事で長く家を空けていたイトツが帰ってくる時にイカルがつけたのがこの香水たと明かされて…「つけると気分が良くなる」と言ってたイとツの言葉も思い出され…ああ、これはイカルの匂いだったんだなあ…と、思ったら泣けてきた。鞄を開けて万年筆を、しげるに渡す段はまあ、無難な纏め方だよね、と思ってしまったけど(^^;)しげるが叔父さんの生まれ変わりだと言っていた話やだから自分が持っていた「芸術」は全て、しげるに渡すのだという件も物語上の主人公である、しげるに終結させていて綺麗な結末ではあったと思うしかしまあ、風間杜夫の独壇場と言える一週間だったな。チョコのCMでメガネをかけている向井理を見て『ゲゲゲ』終了後も、これを見る度に思い出すだろうなあ…とシミジミ思ってしまいました(笑)応援クリック、よろしくお願いします にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!朝ドラ『ファイト』~『ゲゲゲの女房』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてありますやっくんち徒然亭しなもんさん作 秘蔵のレトロコレクション送料無料!名入れ無料!ウォーターマン オーダス 万年筆 S2252122【...価格:8,230円(税込、送料込) 激安★激カワ♪【送料無料&代引手数料込】ダイヤルロック搭載!本革使用!手提げミニトランク...価格:7,800円(税込、送料込) THE END価格:2,752円(税込、送料別)
2010.09.11
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レトルトさんYouTube登録者数200万人達成!おめでとうございます。大好きです。ゲーム実況はあまり観ないけど>こらこら長いこと「ほろびのうた」と呼ばれていたレトさんの歌。中でも『粉雪』ではなく『雪崩』と言われ本人も「黒歴史」と自虐していたこの曲に再び挑戦してくれました。↓『粉雪』カバーMVカワイイ!雪崩になっていない!志村けんにもなっていない!黒歴史を塗り替えたぜっ!それでも『粉雪』にはなっていなません。切なさではなく優しさが漂っている。寒いのではなく暖かい。春の陽だまりの様です。↑もう、ベタ褒め!これからも頑張って下さい。ゲーム実況はあまり観ない私ですが>ダメじゃん応援しています!↓これが黒歴史(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3832-b9a6389d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ レトルト ねんどろいど粉雪(初回限定盤)【中古】>レミオロメン快盗レトルト>名前の由来
2021.02.13
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第13話『祇園闘乱事件』「賀茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」“もののけ”白河法皇でさえ思い通りにならないものがあると語っていたとか…ああ、『平家物語』くらい読んどかないとダメだなあ自分(^^;)で、今回は「山法師」@比叡山延暦寺の僧兵達との話―祇園闘乱事件についてチラリ調べてみたら武器携行を咎められての小競り合いでその際、たまたま宝殿に矢が刺さってしまったことから大事件になったらしいけどドラマでは兎丸と昔の仲間との個人的な喧嘩って感じで始まり清盛が神輿に故意に矢を射るというトンデモな行動へ発展。ここここんなにフィクション入れちゃって良いのでせうか?まあ、物語が大きく動いたし今迄は清盛パートと朝廷パートとが分離していて違うドラマの様だったのがしっかり繋がる結果になったわけだから主人公が単に部下の行動の責任を問われるだけ…では面白くない。本人が派手な行動を取らねば。ちゅーことですね。で、このことにより清盛は白河法皇が敵わないと言っていた「山法師」を見事に撃退したわけで清盛>白河法皇の図ぅ ってこと?でもって母親譲りで双六に強い清盛は、この点でも白河法皇に勝っているわけだしつまりは天下三不如意=清盛ちゅーことでエア弓矢で鳥羽法皇を“もののけ”の呪縛から解き放つことができたしつーか清盛自身が「矢」であると言われるし“もののけ”の血を引きながら、その血に勝る=「世になくてはならない存在」清盛の覚醒っちゅーわけなのでせうか?つーか主人公としての存在意義を強調した回だったってことか。それにしても鳥羽法皇ったら璋子に入れ揚げていた頃はちょっちキモかったけど>こらこら今回は顔立ちの綺麗さが目立って見えたわ時子の食べっぷりも良かったな。明子との違いも際立ったし。色々な料理がアップになったし(笑)そんなわけで清盛が持ち上げられる話だったけど却って暗い影も目立った。一つは忠正。清盛の“血”に拘っている彼が清盛の息子達の“血”による悩みを聞き慰めるところ。このこと自体も皮肉だしその後の行動を考えると、さらに皮肉。もいう一つは家盛。“良い子”“デキた子”の彼が遂に清盛に対抗してきたところ。今回の事件は、流罪は免れたものの罰金は科されたし何より大変な不祥事だったわけだからそれ故に兄に一門を任せるわけにはいかないと考えたのだとしたら真面目な彼らしいと思うのだけど舞子に嫉妬する母@宗子の姿を見て決意したみたいな描写だったのでまあ、良く受け取れば優しい性格だからと言えるのだろうけど…何ちゅーかなあ…かつて清盛は中二病に苦しんでいたわけだけどその引き金は母として継母としての宗子の本音を見てしまったことだったよね。それが、ここでも関係してくるのだなあ…話は変わるけど、比叡山と聞いて個人的に思い浮かべるのはアニメ『子どものおもちゃ』でバビットが歌っていた歌。ひえ~いざ~んの“叡”の字は~トワ一ハ~ハ目又なんだよ~んさあ皆さん、ご一緒に♪☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/540-0d09e320☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆やっくんち ☆期間限定 SALE ☆【DVD-BOX】 こどものおもちゃ: 1 廉価版 (01-24話/600分収録/北米版/575...価格:3,600円(税込、送料別) 【送料無料】平家物語価格:700円(税込、送料別) 本物の桜花! 天然ダイヤモンド ”京都祇園さんのしだれ桜”ネックレス ”保証書付き*【楽ギフ...価格:15,840円(税込、送料別)
2012.04.08
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とうとう言えなかった 背を向ける最後の瞬間まで分かってるさ 取り戻すことはできないってことくらい でも容易いことじゃない君を消し去ること まだ 全てが余りにも変わらないままで 苦しい帰ってきてくれるなら 僕が待っていても良いのならいつでも ここに帰ってこられるように 君から遠く離れはしない(もう…)今ではがらんとした この場所に 笑顔の君の写真だけでも 僕が堪らなく苦しいのは どこかで君も とても苦しんで泣いているんじゃないかって今の僕の姿は あまりにも馬鹿だけど 君を愛してる帰ってきてくれるなら 僕が待っていても良いのならいつでも ここに帰ってこられるように 君から遠く離れはしないもしも苦しんでいるのなら 馬鹿みたいに僕を捨てて泣いているのならすぐにでも僕のところに帰ってきておくれ 不足だろうけど永遠に守るよ 君を愛してる…また帰ってくるという その約束さえ もう全てなくなってしまったんだね…君が残してくれた思い出だけで 何も望まず生きていくよ大丈夫 この世に生きている間だけ君を委ねたんだ ほんの短い別れも 君を愛してる帰ってきてくれるなら…『サンノクス(Pine Tree)』作詞:カンタ作&編曲:カンタ(カンタ2集『Pine Tree』収録)★ ★ ★ ★ ★ ★ ★H.O.T.のリード・ヴォーカルだったカンタのソロ2ndアルバムの中の曲。そして、私のカラオケ定番のひとつ(笑)カンタのラブソングは失恋の曲が多く、しかも、このような未練がましい内容のものが多いみたいなんですが>ぉ過去の恋愛経験がトラウマにでもなっているんでしょうか?でも、この曲は、歌詞は上記の通りだけど曲調は明るい感じがするので、そこが好きです。カンタのwetな声がよく合います。☆やっくんち☆ ←「WORDS(なんちゃって歌詞訳)の部屋」に色々あります◇人気映画・TVBLOG◇《送料無料》カンタ/ベスト・オブ・カンタ(CD+DVD)(CD)カンタ 2nd Concert Pinetree 韓国盤CDカンタ&ヴァネス / スキャンダルKANGTA & VANNESS / SCANDAL (中文盤CD+DVD)
2007.02.15
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『だから旗ふるの』作:三原順―『はみだしっ子』Part 3―ちょっとした諍いから皆のもとを離れちょっとした手違いから沖の島へと連れて行かれてしまうアンジー。アンジーの目に映るのは、そんな今の自分を取り囲む状況ではなく過ぎ去ってしまった昔の日々。私生児として生まれたアンジーは、伯母夫婦のもとに預けられ女優志望の母親は二週間に一度、息子に会いにやって来た。捨てられる恐れと不安にさいなまれながら、ひたすら母を待ち続けていた日々。やっと会えるという日には屋根に上り、旗を振って迎えた。だから、屋根に上れない雨の日は嫌いだった。やがてアンジーは小児麻痺を発症し、右足が動かなくなる。そんな息子の存在が、自分の夢の妨げになる…という母の言葉を立ち聞きしアンジーは家を出た。今、グレアム達も同じように自分を見捨てたかもしれない…と不安に苛まれていたアンジーの目に、小船でこちらに向かってくる彼らの姿が映る。アンジーは不自由な足で屋根に上り、力の限り旗を振るのだった。* * * * * * *この回から、4人の過去が詳しく語られていきます。それにより、4人の旅路も深みを増していきます。今回は、まんまアンジーの物語です。実は私は、このアンジーが一番好き。見た目や行動は派手だけど、内面は物凄く繊細なところが愛しいのです。今回の諍いというのも、元はといえば最年少のマックスの体力を思いやってのこと。でも、素直じゃないから、自分が不満を抱えているように振舞って突っかかるような物言いをしてしまうのです。まあ、その根本には、4人の中での自分の存在意義を見出せない苦悩があったわけですが。小児麻痺になる前は、近隣の子供たちのリーダー的存在だった彼。今は、4人が船に、あるいは同じ船の乗組員に例えられていて、グレアムがキャプテンの役割を担っています。彼が一番年上なのと、この回では詳細は明かされていないけれど資金源も持っているから。それだけでなく冷静沈着で優しい性格が皆を纏めるのに適任だから。(それだけに、非常に脆い部分もあるのですが^^;)リーダーになれないアンジーは、逆に自分が重荷になっているのではないかと悩みます。母親に会った後、いつも熱を出していた幼い頃のアンジーはいつ捨てられるかしれないという不安を、常に抱いていたのでしょう。そしてそれは遂に現実となってしまいました。その心の傷ゆえに、彼は誰よりも人の感情の動きに敏感です。誰かが苦しんでいると、当人以上にアンジーの心が苦しむのです。反面、自分が愛されることには懐疑的というか、信じることに、ひどく臆病になってしまいました。「諦めるんだ期待しなけりゃ期待はずれで泣くことはないだろ」でも、島まで船で迎えにきてくれた3人の姿を見て、アンジーはやっと信じることができます。自分にとって皆が支え―糧であるように自分も皆にとって糧となりうるのだと。グレアムをキャプテンと認めて、4人で進んでいくことを決意します。ボク達の船は明日も旅を続けられる糧を積んでいるよボク達の船には船をまとめるキャプテンがいるよだから…ボクは旗ふるのPart 1~2はこちら『はみだしっ子』INDEX☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇はみだしっ子(第1巻)
2007.01.30
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ああ、とうとう終わってしまったよ…車椅子のイ・ジェハを目の前にして、チャヌの人間的な心が動かされるのか…と、半分期待、半分反対してたけど(笑)、冷たくあしらう彼はさすがだわ。それとも、ひじゅにが甘ちゃん過ぎる?可哀想なソクジンは身を引く決意。シンジャといい、主人公カップルより脇役の方が愛情が深いような気がする(^^;)「わたしのせいで、彼はあんな身体に…」ソクジンの切ない言葉を聞いてないかのように、別の件を悲しむヒョギョン(爆)再び危篤状態に陥るジェハ。内容はともかく、直接的なきっかけがワンギの言葉だという点に、少~しばかり安堵。さすがのワンギも、遂にチャニョクの元へ謝りに行ったけど、彼を外に呼び出して、待ってる間に車で煙草ってのは、どーなのよ?踊りながら帰宅してきたチョンナムさん。チャニョクと一緒にいるワンギに、思わずギターケースで殴りかかるんだけど勢いでチャニョクにもケースをぶつけちゃうし、BGMは完全にお笑い系だしこんな時にギャグ・シーンを持ってくるとこが凄いなあ(感心)いきなり資金援助を申し出るチャヌ。聞くところによると、チャニョクが彼を説得したらしい>でなきゃ、彼らしくないよねでも、一足遅くジェハは帰らぬ人に…。お葬式で悲しむ人々を遠くから見つめるチャヌ。彼の表情は暗い。復讐は果たせたけど、決してこういう形にしたかったわけではないだろう。とはいえ、全ては終わり。チャヌはやはり辞職し、司法試験に再トライする決意。人生を回り道してしまったのはチャニョクだけじゃない。これから、本当の生き方を始めるんだよね、チャヌ。その点は、とても嬉しい。待っていてほしい…とソッキに告げるのは、とても悔しい>ぉぃ帰ってきたチャヌのため、そして家族皆のためにサムゲタンを作るトッペ父さん。ひじゅに的には、これはラブストーリーというよりも家族愛の物語だった。だから、こんなシーンがとても好き。今夜はソン家でサムゲタンを食べる夢を見よう(寂)ヒョギョンに電話でソクジンとの結婚を勧めるチャニョク。「永遠の思い出として心の奥にしまったまま、それぞれの道を歩んでいこう」ああ…やっぱ結ばれずに終わるのね、この2人は…ちょっと嬉しい>ぉぃぉぃあまりにもあまりにも複雑に絡み合い、捻じくれてしまった2人の人生は、そう簡単に元に戻れるものではなくなってしまった。このまま結ばれても、むしろ不幸になる人が多いかも。色んな意味で…正しい選択なんだろう。 全ての愛の始まりと終わりを司っているのは、神よ、あなたですね 今ここに、ひとつの愛を育んだ男が歩いています その愛は優しさに溢れ、揺るがず、とても美しいものでした 今、その愛が終わろうとしています これも、あなたの意志ですね 彼が新たに育む愛も、優しさに溢れ、揺るがず、美しいものでありますようにシンジャにバラを贈って、結婚を申し込むつもりだと、吹っ切れたような笑顔で話すチャニョク。兄の後姿に祈るチャヌ。そして子供時代からの回想シーン。ああ、さすがに涙ぐんでしまう、ひじゅにである(;-;)ラストシーンは、ヒョギョンとチャニョクの再会。2人が向かい合ったところでストップ・モーション。おいおい、ここにきて気を揉ませる終わり方すんなよ。いくら我が道を行くワガママお嬢様@ヒョギョンでも>言い過ぎ?チャニョクの涙の電話に逆らって、飛んできたりはしないだろうし、彼女らしからぬ(?)穏やかな表情でもあったし、これは数年後の出来事なのかもしれない。彼女はソクジンと、チャニョクはシンジャと結婚して、それぞれ幸せに暮らしてると信じたい。その時2人の間には、以前とは違う、深く暖かく穏やかな空気が流れているだろう、と。トンパルには女の子が誕生。「父親に似たら可哀想」…誰でも思うのね、やっぱり(笑)そんなこんなで綺麗に風呂敷が畳まれて、良い終わり方だったと思う。ラスト・シーンも余韻を残すものとなったしね。前半はまったりし過ぎていて、挫折しかかったし(笑)後半はぐんぐん盛り上げてきたものの、物凄くハマったかというと、それ程でもなかった。でも、いつしか気分はソン家の一員。何とか幸福になってほしいと、切実に思った(笑)キャラ萌えとは、また違うんだよね。ちょびっと気になるのは、ヒョンギはどーしちゃったんだよ?ってことくらいかな。彼もソッキを好きなのに、親友同士で大丈夫かい>韓ドラお得意のシチュエーションだわそれとチャヌ&ソッキ、ソクジン&ヒョギョンが結婚したら、チャニョクとヒョギョンは兄妹になるわけ?元々ソッキとヒョギョンは親友だったし(この設定は、あまり生かされてなかったけど)何だか、絡まった糸は完全には切れないのね。っていうより、上手く解けて綺麗な繋がりになったってことなのかしら?シンジャ母は、オープニングにいつも大きく出てるのに再婚後は全く姿を見せないままだったな。ま、幸せにやってるってことなんだろうけど。あるいは丸ごとカットされた?ま、そんなことはどーでもいい(ぇだってソン家は、これからは幸福にやっていけるだろうから。さようなら、トッペ父さん、チャノク姉さん、チョンナムさん。さようなら、チャニョク、シンジャ、トンパル夫妻。さようなら、チャヌ。皆が好きだったよ、とてもね。(ちょっとセンチなひじゅにデス)☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇韓国宮廷料理 手作り参鶏湯(サムゲタン)【 初恋 DVD-BOX3 】<日本版>DVD 6枚組(第49話~66話収録)ヨン様主演!DVD(18-34話6disc)/海神(KBSドラマ)(送料無料)[入荷待ち]ペ・ヨンジュン主演「四月の雪」OST
2006.01.02
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『The Scarlet Letter(朱紅文字)』 2004年 韓国監督/脚本:ピョン・ヒョク出演:ハン・ソッキュ(ギフン)、イ・ウンジュ(カヒ)、ソン・ヒョナ(キョンヒ) オム・ジウォン(スヒョン)、キム・ジングン(ミョンシク)* * * * * * *「愛してたら、許されるんですか?」冒頭に、“イ・ウンジュ2005年2月22日永眠”という文が掲げられるのでこの作品の後で彼女は自ら命を絶ったのだ…という事実を抜きにして、まっさらな気持ちで観賞することは、もはや不可能となってしまいました。(それとも日本版だけかしら?)彼女の役どころはジャズシンガー。ステージで歌う姿は何とも言えない美しさと色気を感じます。歌声も素敵です。まさに、このシーンこそ、彼女の遺作にふさわしいかと思います。その先の展開は賛否両論かも。【注意】 以下、ネタバレ含みます―それから、アダムとエバに関する聖書の記述が続きます。神から禁じられた“善悪の知識の木”の実を最初に食べたのは女で、女から勧められ男も食べた…という部分です。(創世記3章6節)これって実際には、女はサタンの誘惑に負けてしまったけれど男は理性で判断して、神を離れ独立の道を歩む決定を下した…ということなのですけどこの作品においては、男女間の誘惑、男と女の資質の違い…等が表されているかなあ、と思います。勿論、それに伴う所謂“罪”がテーマにもなっています。殺人に始まって、中絶、不倫、同性愛、嘘、裏切り、憎悪、傲慢、自殺…等々。久し振りのハン・ソッキュ主演作に、まず最初に思ったのは「ソッキュッシ、若い!」でした(笑)私的にはソッキュッシといえば中年の哀愁でしたから>ぉ車を飛ばしながらオペラに合わせて歌う姿は、(ま、ソッキュッシのことですから声も良いし、カワイイと言えるのですけど・笑)ひとりの男性として見た場合、非常に能天気かつ傲慢な印象があります。それに、やたらと髪をかき上げる仕草が多いんですが、これまた“イイ気になってるバカな男”そのままで(笑)そんな彼@ギフンの職業は刑事。担当するのは聖母マリア像で撲殺された写真館主の事件。犯人と疑われるのは被害者の妻で、最初は地味に見えたんですがなかなか妖艶でミステリアスな女性だということが段々分かってきます。彼女は夫に内緒で何度も中絶をしていたらしいし、愛人の影も見えてきます。ギフン自身も不倫愛の真っ只中にあります。妊娠中の妻スヒョンは以前、彼に内緒で中絶をしています。愛人カヒもまた妊娠が判明します。こんな風に、事件とギフンの私生活とがシンクロして行く…という意図は分かるのですが…イマイチ迫ってこなかったな(^^;)事件は、どんでん返しがあるのですけど…どんでん返しと言うほど意外でもないです>ぇそれに、その直前のギフン自身の上に起きる出来事の方がインパクトが強過ぎて事件の方は蛇足とさえ感じられてしまう程。事件の真相は、その出来事におけるギフンの立場と重なるものではあるのですけど、これまたイマイチ迫ってこなかったな(^^;)では、何が見どころかというと、そのギフンが経験する出来事に他ならないです。ちょっと唐突で、ギャグ一歩手前って感じで、そこだけ浮いてる気もしないでもないんですが…でも、有り得ないことではないし…その後に続く状況はシリアスとしか言いようがないです。最初はカヒが意図的に起こしたことかと思っちゃいました。ギフンと朝を迎えること…彼女がずっと夢見てきたことが、叶ったわけですから。究極の状況の中で、ギフンは怒ったり焦ったり罵ったり…醜態を晒しますが最後にはカヒに子供のようにすがるのです。母親のように彼を抱きしめるカヒは、その数日間で、ギフンとの結婚生活を一生分経験することが出来た…とさえ言えると思うのです。でも、途中で彼女も取り乱すシーンがあるので、やはり事故だったのでしょうね。…って、あんな極限状態に自らを置くほど、さすがのカヒも狂ってはいなかったでしょう。その時には、まだ。『スカーレットレター』というタイトルは、勿論ナサニエル・ホーソーンの小説(邦題『緋文字』)から取られています。姦通の罪を犯し、“A”(Adulteryの頭文字)の赤い文字を縫い付けた服を着た女性の物語。自分の子供には真珠(パール)と名付けたい。それは『緋文字』の主人公の子供の名前だから。というカヒの台詞があります。こちらに登場する“文字”は愛の言葉であり、不倫関係の証明でもあるというイコールのような相反するような、皮肉なアイテムです。“スカーレット”は文字通り血の色も表しているのでしょう。罪の色とも言えるのかもしれませんが。血にまみれたギフンの裸体が目に焼きついて離れません。ソッキュッシは出演作ごとに、お尻を披露してくれますが>ぉ今回はサービスショットというより>ぇ血の色を引き立たせるキャンバスのようになっています。結局のところ、この作品で一番描きたかったものは、真っ赤な血の海…ではないかとさえ思えます。ていうか、その中でのた打ち回る愚かな人間の姿かもプライドも尊厳も、地位も名誉も、知性も…いえ正気さえも脱ぎ捨てて剥き出しの身体を真っ赤に染め、悪臭を放つ様子なのかも。それは、あのような状況に追い込まれなくても人間は日々曝け出している姿なんですよね。ただ、自分もその中にいるから目立って見えないだけで…。ラストでスヒョンは指輪を外し、息絶えたカヒの指には指輪が光っています。最初から、こうなっていれば悲劇は起こらなかったのに…。それで幸福であったかどうかは分からないけど。女性を誘惑することに喜びを見出して傲慢になっていたギフンですが、実は木の実を差し出したのはスヒョンの方であったのですね。でも、そんなスヒョンはカヒに差し出された木の実を食べていたのでした。作品選びに慎重なハン・ソッキュの出演作としても、イ・ウンジュの遺作としても、ちょっとイマイチの出来だったかなあ…でも、レスリー・チャンの遺作よりは胸を張れる作品かも>こらとはいえ、どちらも亡くなった本人とシンクロするシーンがあるというのは、どういうわけなんでしょう?この先、この作品がどんな評価を得ていくのかは分からないけれど存在している限り、イ・ウンジュの死を背負い続けていかなければならないのでしょうね。映画&ドラマの感想は「REVIEWの部屋」☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇【送料無料選択可!】スカーレットレター / 洋画The Scarlet Letter『ラヴ・ストーリー~韓国TVドラマ&映画クラシックス』Leslie Cheung
2008.02.09
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キムタク→中居君→ゴローちゃんの順だった主題歌が慎吾君→中居君→剛君の順に変更。これは二番?ドラマも後半戦に入ったという印?あと三か月で終わりだバンザイ!という掛け声?>違うんじゃ……ひじゅにですが何か?「やだ、立ち聞きしてたの?」by梅子↑『梅ちゃん』お得意のツッコミ返し…と言いたいけど逆に立ち聞きが強調されちゃったなあ。あの2人、前にも立ち聞きしてたよねほら、あの時もあの時も…それを言うなら松岡さんだって…勿論、梅ちゃんだって…と、今迄気にしないように努力しながらも気になっていた立ち聞きシーンが走馬灯の様に浮かぶ(笑)これもまた尾崎の算段?>違うんじゃ…さすがに父さんが倒れたことは「なかったこと」にはならずアバンはそのおさらい。父さんの病名は脳軟化症。久しぶりに登場の狭山さんがハインリッヒなワケも「なかったこと」にはならず患者家族相手にドイツ語混じり。カルテはドイツ語で書くのだから口頭でもドイツ語で構わないつーか、寧ろ合理的かも?と思わなくもないんだけどそれは勿論、医者同士の会話の場合。教授家族だからってドイツ語で症状を説明するのって変人というより常識の問題じゃ…登場人物全員の好感度を下げる壮大な尾崎の戦略?>何のために?それでも説明すること自体は医者のお仕事で、お仕事を真面目にこなす狭山さん…とは言えるけどそんな狭山さんの隣の席に当然の如く座っちゃう我らが梅ちゃん(^^;)この場合、梅ちゃんは患者の家族の立場だし狭山さんが出てきたってことは父さんは第二内科の患者だし勤務中で医者としての気持ちの方が勝っていたのだとしても梅ちゃんは母さん達と同じ側にいるべきだという気がするけど…いやいや、そんなの考え過ぎですねそうですね(^^;)で、父さんの病名は脳軟化症。最近では脳梗塞と呼んでいるものだよね>医学には無知でスミマセンスミマセン梅ちゃんは大丈夫だと言っていたけど手足が麻痺したり言語障害や認知症ぽくなったりしないのだろうか?段々そうした症状が出てくる父さんを描いていく予定なのだろうか?もしそうなら、ちょっと気が重いけどまるきり出てこなかったら、ワザワザ病名を出した意味がない気がする。はっ松岡さんが「認知バランス」なんて言葉を出したのが一つの伏線だったりして?それにしても、下村家病院に駆け付けたまでは良かったけど病室でのあの態度はヨソヨソシイんでない?梅ちゃんは取り合えず開業医の件は保留。松岡さんは梅ちゃんの真意を汲めたのかどうかは頼りないけど応援はしてくれる様子。つーか幾ら理系で、幾ら変人でも「傍にいる」をああ表現するなんて朴念仁過ぎる。…いやいや、あれはトボケたふりして梅ちゃんにスキンシップを図ったのに違いない。意外に考えてるな松岡!でも、全く動じない梅ちゃんって…「そうじゃなくて」という言い方は梅ちゃんとは思えないほどクールだし…付き合って数年だけどプラトニックよ!と強調しているかに見えたけど実はそうではないってこと?>考え過ぎでも、前作の不倫エピが好評だったらしいし下ネタ好きな尾崎のことだし付き合って数年だもの腐れ縁の域よ!ってこと?>考え過ぎそして並木涼子さんという患者を担当することになった梅ちゃん。駆けっこ…じゃなくて短距離走の選手をしている高校生の女の子。何だか病院の内部事情に詳しくてオバサンの様…「病気を治して夢を叶えてあげる…今はそれだけを考えよう」と、梅ちゃんの心情を正蔵が解説していたけど「あげる」という言い方に傲慢さを感じてしまうのはひじゅにのイケナイ癖?人助けしようと考えてはいけない、と坂田さんは言ってたけど梅ちゃんはまだまだその気持ちが捨てられない?患者の傍にいつもいる、と梅ちゃんは坂田さんを褒めてたけどいつ傍にいたんだよ!?というのは置いといて>ぉこの涼子さんエピは大学病院においても「傍にいる」ことが可能か否か?…ってことが扱われるのかな?「否」だったら大学病院のイメージダウンだし>天下のNHK「可能」だったら梅ちゃんが開業する理由の一つが弱まってしまう。どーする尾崎?…って、どーでもいいけど>ぉぃつーかそんなこと全く関係なく「梅ちゃんのおかげ」でチャンチャン♪になりそうな気もする(笑)…このところ批判ぽいことばかり書いてるけどそれでも、ひじゅにはアンチじゃないよ!言い訳ではなく、本当にないつもり(^^)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いしますhttp://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/646-92820261☆応援クリック、よろしくお願い致します にほんブログ村 ☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります 【送料無料】いつでも君の傍にいる価格:650円(税込、送料別) 【送料無料】そうかもしれない価格:1,575円(税込、送料別)
2012.07.02
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手塚治虫『ブラック・ジャック』のムック。11月に発売されたものなので今更なんですがちょこっとだけ感想を書いてみます。手塚ファンだと言いながら最新情報は全く仕入れていないのでこのムックのことも全く知らなかった私…本屋さんにも、しょっちゅうは行かないし映画をレンタルするのも最近は本屋を併設していない店が主流だしなのにこの時は偶然、発売直後に本屋さんに行ったんです。しかもTU○AYAに!何故それが重要かというとネットで検索してみて知ったんですけど付録(小冊子)が付いているのと付いていないのと二種あって私の地元で付録付きを売っているのはTU○AYAだけなんです。その付録は『ミッドナイト』の最終回を原画の雰囲気そのままに小冊子にしたものです。ミッドナイトと呼ばれるタクシー運転手をしている若者の物語でブラック・ジャックも何度かゲスト出演しています。最終回では主役状態になっています。内容が衝撃的過ぎるとのことで単行本化されず幻の最終回と呼ばれているものです。前に一度読んだことはあるんですけどねまた読めて嬉しい(^^)手塚作品って、こーいうことよくありますよね。作者自身も、単行本化のたびに手を加えるので元の作品とはだいぶ変わってしまっているものが少なくないです。個人的に、直に目にしてビックリしたのが『奇子』。最終回が載せられた雑誌を古本屋さんで見つけて読んだ後で単行本を読んだんですが「180度変わってるじゃん!?」って感じで(笑)『ブラック・ジャック』は手塚作品の中でも1~2位を争う好きな作品でムックに書かれていることは知っていることばかりだけど纏められてるのが嬉しくて未公開原画集も嬉しくて手塚治虫の写真付きの記事があるのがまた嬉しくて申し分ない!と言いたいところなんですけど…スミマセン、一つだけツッコミを入れさせて下さい。キャラクター紹介ページで主要キャラや他作品にも出ている(いわゆるスターシステムの)キャラ達の後に「ブラック・ジャック オリジナルキャラクター」のコーナーがあるんですが私が分かるだけでも「これって鬼丸大将じゃないの?」「これは和登さんだと思うんだけど?」「この2人は『空気の底』の2人じゃん!」「これはトリトンだよ!髪型が違うのはアニメ版の髪型にしてるからじゃん!」…etc.他にも沢山あるんですけど…それから、これはツッコミじゃないけど色んなマンガ家達によるリメイクも沢山出てるんですね。知りませんでした(^^;)でも…たまたま目にする機会があったら目にしてみようと思うけどワザワザ手に取ってみる気にはならないな。スミマセンスミマセン。話はズレるけどあの大林宣彦監督による実写版『ブラックジャック』@『瞳の中の訪問者』では宍戸錠がブラック・ジャックを演じているので「先生の宍戸錠!」(byピノコ)という台詞がマンガの中に入っているのは有名だけど>まあ私は映画は未見だけどTVドラマでは何と加山雄三主演のもあるのだ。これまた未見だけど>ダメじゃん写真で見る限りでは、ビジュアル的には宍戸錠と良い勝負なんだけど(つまり、オッサン過ぎるしイメージに合わないし傷跡や白髪等がワザトラシイ)普段は傷も白髪もない姿で別の職業に就いている設定らしいし>何ちゃそれ?コートはマントだし…ナンダカナ度はずっと上みたい(^^;)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/874-998d9878☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!☆映画&ドラマ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆やっくんち↓最近('11年)の実写版>岡田将生主演↓全巻セット
2012.12.31
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『Veronica Mars』 2nd season相当前に観て細かいところは忘れてしまったのだけど>ダメじゃん今『season3』視聴中なので、そちらが終わる前に『2』の感想を書いてみます。少しネタバレあり全編に渡って描かれる大きな事件と、1~2話で解決する小さな事件にヴェロニカと周囲の人々の人間模様が繰り広げられる…というスタンスは同じ。『1』 はメインとなるリリー殺人事件と、それに伴うベロニカの災難があまりにも痛々しかったのでやはり興味の中心は、この事件の真相でした。『2』 ではバス事故がメインで、それにリリー事件の意外な顛末も加わります。でも、それより私はラブストーリー部分に注目してしまいました(笑)事件の方も面白いんだけど、何か所々オカルティックというか、ファンタジックな要素が入りそれが他部分と雰囲気が違い過ぎるので、イマイチ入り込み難かったなあ…いやまあ単に好みの問題とは思いますが。で、そのラブストーリーですが―ヴェロニカのお父さんの恋模様が上手く行かないのは定番みたいだけど>ぉウォレスやマックの恋が悲しい結果に終わったのは気の毒だったなあ…特にマックは可哀相過ぎ。肝心のヴェロニカはというとやはりダンカンとローガンとの三角関係…いや、メグも加えた四角関係の行方が描かれています。『1』 のラストでヴェロニカを訪ねてきたのは誰だったのか?私はダンカンだとばかり思っていました。物語の流れ的には、まず彼だろうと。そしたら何とローガンでした。でまあ、これが結末を象徴していたと言えます。『1』の様子では、ヴェロニカ&ダンカンには特別な絆があると思えました。紆余曲折あって、それでも最後に結ばれる2人なのだろうと。ところが、初期は憎らしいイジメっ子だったローガンが実はとても悲しい境遇にあって、とても繊細で弱々しくて、とても可愛い奴だと判明。彼とハッピーエンドになってほしいと思えるようになってきました。だから、ダンカンとの間の障壁が消え去った後もローガンとの付き合いが続いてちょっとホッとする『2』の始まりでした。なのに、直後にローガンと別れ直後にダンカンとの恋人関係に戻りでも、メグとの一件でまた別れ離れ離れになった後も「永遠の愛」だとシンミリしていたかと思うと直後にローガンと復活…という、目まぐるしい展開にはちょっと付いて行くのが大変でした(^^;)まあ、その方が米ドラマらしいのかなあ、とも思うけど(笑)ただ、この『ヴェロニカ・マーズ』は全体の雰囲気がチャラチャラしていないっていうかちょっと暗くて、ちょっと悲しい雰囲気が漂っているのがいわゆる“若者ドラマ”と違うかなあ…と思います。それにしても、ダンカンまだ10代なのに恋人も捨て自分の将来も捨て子供の父親となる道を選ぶなんて…良い奴だけどさ責任感とかでなく、本心から子供を愛しているみたいだし見上げた奴なんだけどさ…何だか信じられない様な決定を下したなあ…偉いなあ。でもって、リリー殺害の真犯人に対する行為はクールだなあ。…と、色々な意味で彼の生き方には感心してしまいました。そして結末―『1』 でリリー事件に纏わるアレコレはほとんど解決したと思われましたがヴェロニカのレイプ事件には意外な真犯人がいたと『2』で判明するのでした。『1』 では何だかんだで誰ともベッドインまで行かなかったヴェロニカが『2』 では急速にダンカンと進展してしまい、ちょっと驚いたのだけどそうなる前に事件の真相を知ったら余計に辛いだろうからなあ…幾らかは精神的救いとなったかも?リリー殺害犯の悪っぷりと対照的に、バス爆破&ヴェロニカのレイプ犯は悲しいトラウマを抱えていてキャラ的には深いものがあったけど犯行自体は許せるものではなく、ああいう終わり方だったのは賛否両論かも。ラストは高校の卒業式。ウィーヴィルのお祖母さんは可哀相でなりませんでした。『3』はヴェロニカも大学生です。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/255-b2c7320aクリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆やっくんち 【送料無料】ヴェロニカ・マーズ セカンド シーズン コレクターズ・ボックス1 【DVD】価格:7,350円(税込、送料込) 【送料無料】ヴェロニカ・マーズ セカンド シーズン コレクターズ・ボックス2 【DVD】価格:7,350円(税込、送料込)
2011.07.21
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『半分、青い。』ってタイトルの本当の意味は未だに知らないけど―初期の頃は「未熟」かと思っていた 後の、お祖父ちゃんの “大人”になる必要はないという意味の台詞が ちょこっと符合している気もするしでも、そのうち「残り半分は黒い」ってことかも?とか「半分、ホラー」だな、うん!とか半分ジョーク、半分本気で思う様になり今では半分、悦吏子様に到達(笑)え?自分を投影し、陶酔しているんだから「全部」と言って良いんじゃないかって?いやいや、悦吏子様風に言うなら鈴愛の方が若いし見た目も可愛いから半分は融合しない↑あくまでも、悦吏子様風に言うなら…ですぜ…ひじゅにですが何か?「あっ、置いてきた」by鈴愛↑笑ってしまった(笑)「あっ」と、イカニモ忘れてましたって反応も含めて。草太に「カンちゃんは?」と聞かれての鈴愛の返事。どうしてもどうしてもどうしてもカンちゃんは岐阜に来れないのか?これで3度目だもの…意図的だよね。どうしてもどうしてもどうしても東京に行けなかったユイ@『あまちゃん』のパロディのつもりか!?パラパラマンガも出てきたしな(笑)まあ、それを言うなら、草太の妻子も姿を見せないけどね。料理人である草太と宇太郎さんが病院に来ているのだから草太の奥さんが一人で店番しているとは思えないし…はっ!鈴愛に盲目的に愛情を注いでいる晴さんだから草太のことは放置気味>カンちゃんと同じだから、妻子にも碌に感心を払わない…というところから来る嫁姑バトルがカメラの外では繰り広げられている?>ぇ「晴さん、ああ見えて策士や」by宇太郎取り合えず、晴さんが亡くなるという展開でなくて良かった。良かったけど…何この言い方?策士というからには、どんだけ巧みに律&鈴愛を誘導するのだろう…と思ったらまるでストレートな話の持って行き方に、またもや笑ってしまった。それでも、策士という言葉を使ったからには、何かある?ままままさか容体が急変したというところから芝居?いやいや、だったら人間として最低ですぜ。ともかくも、この「策」によってストレートに“再婚”とは行かなかったものの“おひとり様メーカー”→律&鈴愛の“おふたり様メーカー”実現へ。晴さんの願いはバレバレなのにワザと会社の件に話を逸らせたのはさすがの律も鈴愛との再婚には躊躇いがあり、逃げたってことか?まー君がアキコさんは大好きだけど結婚は躊躇うと言っていたのがいつもの如く“伏線”だったのか?ともあれ脇役に異変が起きてそれが鈴愛の人生(引いてはドラマ)が動く―という悦吏子様節がここでも発動。会社の名前はストレートに“SPARROW RHYTHM”鈴愛の名前はそもそも晴さんが窓の外に見かけた雀から来ているから「スパロウ」でしかないわけだけど律は旋律の律のハズだから、リズムでなくメロディじゃ…?という気もするけど、このズレというか摩り替えというか…がまんま、このドラマだな(笑)次は扇風機を完成させて晴さんに届けなければならない。その時はカンちゃんを連れて行ってあげるんだろうな?ままままさか、その時を盛り上げるためにやはり晴さんは…という予定じゃないだろうな、悦吏子様?「律は本当、鈴愛ちゃんが好きだな」byまー君律&鈴愛を成立させようと企むのは晴さんだけではなかった(笑)「始まらない恋の方がいいのか…律と鈴愛ちゃんは恋は必ず終わるもん、夏の花火みたいに」こう言わせているってことはやはり律&鈴愛は結婚という形を取らずにドラマは終わるのかな?『ふたりっこ』のラストと同じになっちゃうけど(笑)この言い方だと、まー君の恋も終わりなのかな?まあ、それは仕方ないよね。だって、律の所に入り浸っているんだもん(笑)まー君の最愛の人=律なのはバレバレ。「これだから文系は」by律いやいや、律だって理系にはあまり見えないと思うけど…かめ乃新@『ウェルかめ』の方が理系っぽさが出ていた気がする。 ↑思い出補正?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3029-73c1c19b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!花火とうさぎ>ポケットミラーRHYTHM>省エネ・強風・静音・首振りタイプを実現したUSB接続ファン鉄拳作!パラパラ漫画付箋紙 ~スケッチ編~ 全6種
2018.09.12
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アイスキューカンバー(Ice Cucumber)を 飲んでみました。コーラとキュウリ驚きのコンビネーションの爽やかなコーラと書かれています。ペプシより期間限定販売噂を聞いて秘かに狙っていたのですが発売日(6/12)が近付くにつれ、どんどん弱気になり、結局スルー。でも、やっぱり気になるので“お気に入り”に入れている2つのサイトで評判を確認してみました。(1つは奇食関係、もう1つは奇食もネタにしているサイト)「鼻を突くような青臭い匂い」「胡瓜っぽさを凝縮した匂い」「若干駄菓子っぽくはあるが、それなりに青臭い味」…等々と書かれていて、これは手を出さないでいるのが正解と思ってたのですがつつつついつい…買ってしまいましたぁ。とくとくとく…真ん中へんが丸く曇ってるのはそーいうデザインのコップなので気にしないように(笑)綺麗と言うべきか微妙に不気味と言うべきか爽やかと言うべきか意外に鮮やかと言うべきか…液色は青緑♪確かに胡瓜を彷彿とさせる香りが。でも、想像してたほど強烈ではなく、そんなに気になりません>私だけ?まあ、その香りがあった方が良いか、ない方が良いか…と問われればない方が良いと答えますが>ぇでは、飲んでみますこくん………………あ、美味いじゃん胡瓜っぽい味はします。特に後味は胡瓜っぽい。でも、私的にはそんなに気になりませんでした。そんな味が加わっていて正解か失敗か…と問われれば失敗かも…と恐る恐る答えると思いますが>こらこらつーか…コーラは何処にいったんだ!?って感じですが(笑)一応、口直しも用意。これはこれで美味しかったです。☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇【よりどり2ケースで1送料】【1本あたり105円】サントリーペプシアイスキューカンバー500mlx24...
2007.06.17
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