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こんばんは。何日も雨が降り続いたかと思うと今夜は、突風が吹いています。でも、暖かい夜で半袖のパジャマを着ています。暖かい夜なのに、スキヤキをしてしまいました。(汗かいちゃった^^)それも、鯖スキです。牛肉の代わりに鯖を使います。屋久島では、定番の料理です。屋久島の鯖は、ゴマサバという種類の鯖で屋久島沖の東シナ海で釣れます。魚の鮮度を保つため釣った魚の首をその場で折って血ヌキをします。こんなふうに処理した鯖を「首折れ鯖」と言ってお刺身などで食べます。身がコリコリしてとってもおいしいです。その鯖を、スキヤキに入れて食べました。おいしかったデス。。
2006年11月27日
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こんにちは。10年ほど前まで森林を伐採して木材を運搬していた林道です。今では使われなくなり、道が森に還ろうとしています。人為的に傷つけた山肌も自然の力により再生されようとしています。すごいですね。ガードレールは、鉄が朽ちるまではそのまま印として残るんでしょうね。
2006年11月26日
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こんばんは。今日は、とっても忙しい1日でした。義母が肋骨を2本骨折して入院しました。家のトイレで転倒したことが原因でした。義母は、脳梗塞の後遺症で右半身が麻痺し車椅子の生活を送っています。口も利けないので、意志の疎通が大変で、施設と家とを行ったり来たりして生活しています。朝9時から病院へ行って、帰ってきたのが午後4時。すっかり疲れてしまいました。明日から当分病院通いです。がんばるぞ~~ (ヘナヘナ・・・)今日の画像は、秋の白谷雲水峡の古い石の道です。この自然の石を積んだ道は、藩政時代(1700年頃から)から屋久杉を平木にして山奥から里へ運び出していた道です。秋の終わりになると広葉樹の葉が落ちて、深い森が少しだけ明るくなります。緑の苔と落ち葉の色とがマッチして、とってもきれいでした。
2006年11月25日
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こんにちは。屋久島は、今日も朝から雨が降り続いています。雨で外で遊べないので、縁側で寄せ植えをして楽しんでます。この夕日は、永田「いなか浜」から口永良部島(クチエラブジマ)へ落ちていく太陽を撮りました。とってもきれいで感動しました。
2006年11月24日
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こんにちは。屋久島でよく見られるヤクザルとヤクシカ。ヤクザルは、屋久島だけに生息するニホンザルの亜種で、ニホンザルよりやや小さくて毛が長いのが特徴です。ヤクシカは、屋久島と口永良部島(クチエラブジマ屋久島の隣の小さな島です。)にだけ生息するニホンジカの亜種で、日本のシカとしては、最もちいさなシカだそうです。今日も屋久島は雨。止みそうもありませんので、保存している画像の中で一番好きなサルとシカの画像をアップします。ほのぼのとした様子。突然霧の中から現れた若いシカ。凛々しかったなぁ~
2006年11月23日
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こんにちは。屋久島は、朝から雨模様。筑波に研修に行ってた夫が10日ぶりに帰ってきました。お土産は、東京で開催されてる「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」で買った、フンコロガシのお守りでした。ご利益は、何なんでしょうね。。昨日は、サルナシの実を取りに行き、果実酒を作りました。キウイフルーツにそっくりで完熟した実は、キウイそのものの味です。キウイフルーツもサルナシも、いずれもマタタビ属の植物ではありますが、別個の植物だそうです。サルナシの語源は、猿が好んで食べる梨のような実とのことでした。キウイよりずっと小さく半分よりもっと小さいぐらいです。おサルさんに勝ちました!!(取られる前に高枝ばさみでゲットしました。)
2006年11月22日
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こんにちは。2日ぶりの快晴で気持ちのよい日です。屋久島の秋を探して、あちこち散策している毎日です。今日は、夫がこの間山へ行った時の紅葉の様子です。大きな屋久杉にいろいろな木々が着生しています。巨木の上に落ちた種が芽を出し大きくなっているのです。このようにさまざまの木々たちが絡み合い、奥深い森を作っています。てっぺんにある葉が黄色くなっている木は、リョウブ、左右に赤く色づいている木は、ナナカマドです。もっとたくさん絡みついているのでしょうが、私では分かりません。
2006年11月21日
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こんばんは。今日は、お猿さんがヤマガキ(リュウキュウマメガキ この辺では、ヤマガキと言ってます。)を狙っているとの噂を聞き、あわてて行ってみました。ヤマガキ(リュウキュウマメガキ)は、まだ熟す前の状態で渋く、お猿も遠巻きに見ている様子だったので、写真と枝を数本もらってきました。直径2センチほどのカキは色付がいまいちですけど、かごに飾ったらちょい渋くて、秋の色でした。ハゼの木がきれいに紅葉していて、見とれてしまいました。
2006年11月20日
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おはようございます。昨日から降り続けていた雨が上がり、島全体がしっとりとしているような感じです。以前、夫が森林保全センターよりお借りしていた縄文杉の枝(これは、雪のため折れた枝)をスライスしたもので年輪を調べてみたことがありました。半径約9cmの長さの中に235年という年輪がきざまれていました。私の生きてきた時間をたった2cmの幅に凝縮しており、植物の生命のすばらしさを感じました。ちなみに屋久杉自然館に展示している屋久杉は半径90センチで1660年です。環境により成長量に個体差が激しく、年齢を決めることは、困難だそうです。屋久島の山は花崗岩が多く、屋久杉は栄養の乏しい岩山で成長するので、成長が遅いと言われています。その分、材質が緻密で樹脂が多く、くさりにくいので長生きすると考えられているそうです。 あまりにも細かくて、年輪がわかりませんね。縄文杉のキズは、順調に回復しているそうです。
2006年11月19日
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こんばんは。今日は、覚えているだけでも2ヶ月ぶりぐらいの1日中雨ふりでした。恵みの雨です。画像の整理をしていました。その中からの1枚です。屋久島の山は、花崗岩がごろごろしていて、その厳しい自然の中で生きている植物たち。大岩を抱え込んでいる屋久杉です。岩の上に着生した杉の種が成長し、精一杯生きている様子が感じられます。
2006年11月18日
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こんばんは。なかなか秋の訪れがなかった屋久島でしたが、11月も中旬になると急に冷え込んできました。明日は雨の予報でしたので、秋探しに出かけてきました。さっそく見つけたのが、ツワブキの花です。林道のそこかしこに咲いていました。春には茎が食材になる大事な植物です。県道の脇にムラサキシキブの実がなっていました。ほんと美しい紫色でした。ちょっと山の方へ行くと紅葉が見られました。葉が虫食いでレース状になっているのがとってもきれいでした。南の島の小さな秋
2006年11月17日
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こんばんは。今日は、海岸へ貝殻集めに行きました。晩秋の海は、雲間から射す太陽の光にキラキラ輝いていて、潮風に吹かれながら、気持ちのよい1日をすごすことができました。屋久島の海岸では、ラムサール条約に指定された永田の「いなか浜」が有名ですが、近くの小さな浜にも可愛いお宝がたくさんあります。大きな岩のすきまにある、小さな砂浜です。貝殻を洗って乾かしています。 クワズイモの水栽培の中に貝殻を入れてちょっとおしゃれになりました。
2006年11月16日
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こんばんは。長~いお休みでした。元気です。いろんな事があって・・・ 一番のショックが、実母が亡くなったことです。あっと言う間の出来事でした。仕事もやめ、家でぼーっとしていました。屋久島もやっと秋らしくなり、今日は久しぶりの雨で、森の木々やお花や野菜たちにとっては恵みの天水でした。裏山で「サルトリイバラ」の実を見つけ、簡単なリースを作ってみました。赤い実がとってもきれいで、ちょっと乱れた感じが気に入ってます。これからもよろしく
2006年11月14日
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こんにちは。運動会の季節になってきましたね。毎週、あちこちの学校で花火がポンポン上がってます。子どもが小学生、中学生、高校生と通って時があり毎週毎週豪華な(?)お弁当作って見に行ってたものでした。なつかしい思い出です。屋久島も晴天の日が長く続いてます。とっても気持ちがよく、心までウキウキしてます。秋は確実に山から降りてきてます。今年は大きな台風もそんなになく、山は木の実がたわわに生っているそうです。普段は、山の中腹から下方で見るヤクザルも屋久島連山をかけめぐっています。標高1832mの黒味岳の山頂です。何か黒いものが見えますね。ヤクザルです。頂上直下の所で昼食を摂っていたら上からのぞきこんでいたそうです。標高1630m地点の花之江河です。陽だまりの中、後ろ姿のお猿さんに哀愁を感じられませんか?実を言うとこのヤクザルは、湿原の水の中に何かを見つけたみたいなのです。その後、水の中に手を入れ何かを取って洗って口の中に入れてたそうです。オットは、植物の球根か根っこじゃあないかと思ったそうです。秋色に染まりはじめた屋久島からでした。。
2005年09月24日
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こんばんは。今夜は、十五夜。屋久島は、満天の星空。あんまりお月様が明るいので星のかがやきもかすんで見えます。私も縁側へススキとお供え物を飾りました。宮之浦では、団子ではなくサトイモを皮のままゆがいてお供えします。一升瓶にススキと萩を活けました。日が沈みお月様が上がりはじめると町中で東西に分かれて綱引きがあります。大人も子どもも一生懸命引いていました。片田舎の小さな行事ですが、藩政時代からある大事な行事です。
2005年09月18日
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こんばんは。屋久島も夏の観光シーズンが終わり、ちょっと一息入れているようです。10月になるとまたまた観光客が多くなります。白谷雲水峡に行く道路は、急ピッチで道路幅を広げてます。普通車からバスまで次々に登って行ってます。午後7時からは、道路工事が始まり通行止めになります。昔は、この道路は、屋久杉伐採のための林道でした。40年ぐらい前までは、杉を切り尽したはげ山だったのが、やっと見れるようになったのですよ。その山(前羽神岳)の中腹を横切るように道路が舗装されて行ってます。山を切り崩した土は、下を流れる白谷川に土砂となって流れ落ちています。白谷川は、白谷雲水峡の奥深い森から流れ下りいくつもの美しい滝を作り宮之浦川へと合流します。とっても美しくて秘境の白谷の沢が心配です。
2005年09月14日
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こんばんは。屋久島も昼間は、まだまだ暑い日が続いてます。今日は、屋久島高校の体育祭でした。3男が2年生ですので、午後より義母と実母を連れ見学に行ってきました。運動おんちの息子ですので、全員リレーとフォークダンス、応援団に参加していました。特に義母は、脳梗塞で倒れてから3年ぶりの運動会でしたので、楽しんでいたようでよかったでした。義母が車椅子に座って見ています。体育祭が終わって家へ帰る途中、遠回りをして橋げたの鹿とお猿さんを見て笑ってしまいました。。
2005年09月11日
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こんばんは。台風が去ってやっと屋久島にも青空が広がってきました。空の色も雲の形も秋の初めを感じさせます。今日も小さな秋を見つけにでかけました。そして、ステキな秋の詩をブログで見つけました。ヤマトタケル◆秋が生まれた今日◆この詩で、タケルさんは、秋は深夜に生まれる。と言っています。心の琴線にふれるような表現です。標高500mほどの林道沿いのススキがちょっとだけ穂が膨らんできました。
2005年09月07日
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こんばんは。屋久島のすぐ横を通り過ぎて行った台風14号。各地かなりの被害が出ていますね。昨夜は、12時頃から停電しまして、今日11時頃つきました。大風も吹きまくりましたが、朝になって思ったより強くなかったね。。って言うのが感想です。大きな台風の目も早朝4時ごろ屋久島の真上を通過しましたが、目の奥は曇りでした。満天の星空を期待して朝早く起きたのに・・・屋久島では今日もまだ雨風が強くどれだけの被害が出ているのかニュースが入ってきません。でも私の見る限りでは、宮之浦は少し木々が折れてることと、河口の道路沿いに流木が流れ込んで道をふさいだみたいでした。これも見に行った時は、片付けられていてきれいなものでした。朝から仕事に出かけましたが、県道沿いも普段と変わらない様子でした。何はともあれ無事でよかったでした。。被害を受けた方々へ お見舞い申し上げます。宮之浦川中流付近の5日の様子
2005年09月06日
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こんにちは。。台風がとうとう暴風雨圏内に入りました。雨風も強くなってきましたが、まだ木々がそんなにしなってません。風の音もそんなにひどくなく、まだまだこれからです。屋久島も場所によって嵐の強弱があり、聞くところによると停電している地域もあるということです。屋久島、種子島もすっぽり入る大きな台風の目です。目が通過するのは、夜中みたいですね。私のデジカメじゃぁうまく撮れないです。。きっと、もうすぐ停電になると思います。
2005年09月05日
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こんばんは。台風が近づいています。。明日の夜明けには暴風雨になるとのことで、私の家も雨戸をしっかり閉めて台風に備えています。強風域まっ最中ですので、外は雨風が吹き荒れています。昼間はまだ雨も降らずスーパーに食糧を買い出しに行ったのですが、昨日からフェリーも欠航で というのもフェリーは宮之浦港まで来たのですが、繋いだロープが切れ、お客さんは港に降りれずそのまま鹿児島へ戻ったそうです。海はかなり荒れていたので、船に乗ってたお客さん大変だったでしょうね。荷物もそのまま鹿児島へ戻って行ったので、スーパーは何にもない状態です。多分2~3日は欠航すると思いますので、カレーでもたくさん作って食べときましょう。。たぶん停電になると思いますので、昼間は日ごろ読めなかった本を読み、日が暮れたら寝ましょう。。とっても素朴な台風の時の過ごし方です。朝の屋久島空港です。空席待ちの人たちがたくさんいました。小瀬田の海です。荒れ狂っています。
2005年09月04日
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こんばんは! おひさしぶりです。先週は、忙しかったです。PCを開く暇もありませんでした。なんで忙しかったかと言うと、なんと、「〇ー157疑惑事件」 だったのです。〇ー157はご存じのとおり食中毒のことです。病院に術後の検査に行っていたHさんが検便をおこなったら、〇ー157に陽性反応したとの連絡があり、たまたま事務所でコピー取っていた私は目の前が真っ白になり、看護師のとこに走りました。「〇ー157だって??・・・」「簡易検査ででたんですって!」「他の利用者も症状が出てるの?」「嘔吐とか下痢とか?」「いやぁー誰も出てないのよね。」「じゃぁ何処で感染したのよ!」「Hさん病院から退院して3日目に下剤かけてそれからずっと下痢してたから、いつから食中毒の下痢になったか分かんないのよ。」〇ー157が出ると、病院から保健所へ連絡が行き、保健所から鹿児島の検査所へ検体を培養検査に出します。この検査でベロ毒素が出ると、〇ー157と決定され、施設に保健所が入るのです。培養に1週間ほどかかるということなので、その間大忙しでした。他の利用者も同じ食事を毎日食べているわけですから、食事から感染してたら集団で症状がでてもおかしくない状態なのに、何にも出てないので厨房からじゃないかもって半分ぐらいは思っていたのですが、保存食を点検したり、厨房内の大掃除をしたり、提出書類を整理したり、外のゴミ置き場の回りの草取りをしたりと、ドキドキしながら1週間をすごしました。そして、5日目に保健所から連絡が入ったのです。「〇ー157は、陰性反応でした。」「え!それって違ったってこと?」「ほんと?」「よかった~ぁ~ よかった~ぁ~」「じゃぁ、何だったのよ。」「ただの大腸菌ですって!」「じゃぁ、あの病院のあの検査は何だったのよ。」っていうわけで、保健所の立ち入り検査も入ることなくよかったでした。もし、これが〇ー157だったら大変なことになるとこでした。何処で感染したかと言うと、たぶん病院じゃぁないかと思われます。Hさんが2週間入院している時、病院には2人の感染者がいて、院内感染の疑いもあるってことでした。。感染した人がそのまま退院してきて、他の人へ感染しなかったのがラッキーでした。これからも衛生管理には十分気をつけて仕事をしなければならないと思いました。。長々と書きました。読んでくれてありがとう^^夏休み最後の週末だった昨日は、縄文杉も大変な人だかりだったみたいです。300名ほど入山していたそうです。奥深い原生林の森のなかもたいそうにぎやかだったでしょうね。(縄文杉デッキ)家のまわりで小さい秋を見つけました。庭の柿の木が紅葉し始めてたのです。今年は、台風の被害がなく例年になくたくさんの実がなっています。晩秋が楽しみです。。猿と鹿と鳥たちに負けないようにしなくちゃ!(柿の木)
2005年08月29日
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こんばんは。急に仕事が忙しくなりまして、来週の24日まで身動きが取れません。日記も更新したいし、コメントニご返事も書きたいし、みなさんの日記も読みに行きたいのですが、いっぱいいっぱいです。また、時間が出来ましたらゆっくりおじゃまします。。家の前から見えた夕映えです。
2005年08月17日
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こんばんは。宮之浦では、今日15日はお墓参りに行く日で、夕方家族そろって出かけました。久しぶり会う友だちもいて、つい立ち話をしたりして長くなってしまいました。夜になるとNTT広場前で盆踊りがありました。初盆の家では、精霊流しもありました。1600年代から行われてたと言う青年団の「お田踊り」もありました。五穀豊穣や豊漁を願って奉納された踊りだそうです。昔は、初盆の家を回って踊ったそうです。
2005年08月15日
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8月10日に、人気サイトの野鳥大好きさんの札幌宮丘公園野鳥日記 に1番乗りしました。1番乗りしたら、好きな画像がもらえるんですよ。私ももらっちゃいました。野鳥大好きさんが、いつも野鳥の観察をしている札幌宮丘公園のミズバショウ付近の様子です。ヒグマさんもいるみたいで、8月13日にやっと全園開放されたんですって!!やっぱり、北海道ってすごいわ。。1度も行ったことないので、ぜひ行かなくちゃ!北の国からの「石の家」も見たいし、優しい時間の「森の時計」でお茶したいし、とっても魅力的な北海道です。
2005年08月13日
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こんばんは。今日からお盆ですね。宮之浦では、13日は初盆の家だけがお墓参りします。普通の家では、15日にお墓参りするので、今夜はいつもの変わらぬ静かな夜です。明日は、オットの実家で家族揃ってご飯を食べます。義母がいるのですが、鹿児島から姪ごさんが助っ人に来ていて、私はひじょうにゆっくりしてます。と言うわけで、午後から友だちとドライブに出かけました。宮之浦の反対側にある栗生地区に自生しているメヒルギの花を見に行ったのです。あちこちより寄りながらの3時間の小さな旅でした。栗生のメヒルギは、マングローブの林を構成する一樹です。沖縄の西表島のマングローブ林が有名ですよね。マングローブと言う樹はなく、熱帯地域や亜熱帯地域の河口で潮の満ち干の場所に生えていて、塩水でも育つ植物を言うそうです。世界中で、100種類以上の植物がマングローブと呼ばれているそうです。屋久島では、栗生だけに1種類自生してます。でも、堤防工事のため今はわずかに残っているだけです。メヒルギの植樹もやっているとのことでした。潮が引いていて水がちょっとしかありませんでしたけど、小さなメヒルギがお日様に向かっていっしょうけんめい生きているのが、見られました。
2005年08月13日
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こんばんは。今日も残暑がきびしかったですね。夜になって、山から岳おろしの風が気持ち良く吹いてきてます。こんな日は、夕涼みにビール持ってボードウォークに出かけます。みなさん、おしゃべりしたり、魚釣りしてたりして夏の夜を涼んでます。宮之浦川の下流にあります。穴場ですよ。。
2005年08月12日
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こんばんは。蒸し暑い夜ですね。今夜も扇風機を縁側から家の中に向けて吹かしてます。こうすると、外の涼しい空気が入ってきて、少しは家の中が涼しくなります。今、テレビで「電車男」を子どもと笑って見てました。今日は、屋久島で一番長い橋「愛子橋」の紹介です。「愛子橋」は、昨年12月に完成した小瀬田(飛行場がある所)にあります。すごい橋で、もうびっくり!長さは172mだそうですが、高さが分かりません。でもかなり高いです。それと、橋げたが低いんです。1mぐらいしか高さがなく、落っこちそうです。橋の下から見上げました。上の橋の展望台。(私では、ありません^^)橋の上から下を見ると、木々が沢筋を覆っています。橋の上から遠く愛子岳の三角山が見えます。秘密ですけど、観光の穴場です。。。今のところ、あまり知られてません。屋久島に来る時は、ぜひ寄ってくださいね。
2005年08月11日
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おはようございます。今朝は、朝5時半から実母とお墓のお掃除に行ってきました。もうすぐお盆ですね。まだお日様が昇る前でしたので、暑くもなく気持ち良く掃除ができました。これで、仏様を(父だけですけど)迎えることができます。宮之浦の霊園です。25年ぐらい前古いお墓群を区画整理して、似たような墓石が並んでいます。今朝5時40分ぐらいにお日様が昇ってきました。やっぱり、合掌しましたね。
2005年08月10日
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こんばんは。シャトル、無事帰還しましたね。おめでとうございます。ホットしました。。今夜は、新しい屋久島のゴミ処理場を紹介します。屋久島もゴミが年々増え続け、これまでの焼却場では賄いきれなくなりました。ダイオキシンの問題もあり、粗大ゴミなど海岸近くの谷に穴掘って投げ込んでいた状態でした。遺産登録され、環境問題もあり、環境にやさしいゴミ処理場をってことで、化石燃料を使わない電気で溶解する「炭化・電気溶融施設とリサイクルプラザ、被覆型最終処分場を組み合わせたゴミ処理施設」がこのほどほぼ完成しました。8月から試運転してまして、本運転は試運転の状況しだいだとか。2~3ヵ月後には、稼動できるかも知れません。1200~1500℃程度の高温状態で、ゴミを熱分解・燃焼・ガス化し、無機物はガラス質のスラグとなるそうです。溶融処理は、ごみの減容化(最終的に残った灰などの量を従来の燃焼灰の1/2、1/3ぐらいになるそうです。))が期待でき、リサイクルも可能となります。ダイオキシン類の分解率は95~99%程度と高く、いいことばかりです。電気を使いますから、煙もでません。電気は、屋久島の自然資源水力発電です。このゴミ処理場に屋久島中のゴミを持ち寄り処理します。環境を破壊しない新しいタイプの処理場だそうです。それにしても、ゴミが出ますよね。私もゴミを減らす工夫を真剣に考えなければと思いました。
2005年08月09日
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こんばんは。今朝のシャトルは見れませんでした~起きれなかったのです。でも、悪天候のため明日に延びたそうですね。今夜は、冬虫夏草(トウチュウカソウ)です。冬虫夏草は、昆虫などから生ずるキノコのことをいいます。キノコと虫が一体化した様子は、なんとも不思議な世界です。養分を昆虫などから得て寄生生活をします。体内で十分に育った菌は虫の体を突き破ってキノコを生じます。キノコの型は傘のと柄のあるのとは異なり、「こん棒型」「ミミカキ型」などいくつかのタイプがあります。奇主となる昆虫は、セミ、ハエ、カメムシ、トンボ、ハチ、アリなど様々です。昆虫以外に、クモ類、ダニ類、果実に生ずるものもあるそうです。サプリメントで有名で、さまざまな効果・効用があるそうです。スタミナ不足、過労、喘息、精力減退、生活習慣病、運動能力低下などです。ということで、オットが白谷で見つけたカメムシタケです。とっても小さいキノコですので、見つけるのは容易ではありません。とってもラッキーだったそうです。全長5cmぐらいです。
2005年08月08日
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こんばんは。今夜は、花火大会でした。写真は、うまく撮れませんでした。私の腕では難しい。。。帰ってきて、新聞読んでたら「シャトル光跡肉眼でキャッチ」ですって。鹿児島の重富海岸(桜島が見える鹿児島湾内)から6日朝4時半ごろ、、「ディスカバリー」が桜島の山頂付近から東のオリオン座の方向へ進む様子が観察されたんですって。写真が載っていますが、夜見る飛行機雲のような光る帯が長~くのびています。鹿児島では、8日午前3時50分頃も南東の低い位置に見えるそうです。あ~ 後3時間しかない。見た~い でも、眠~い・・・もし、起きれたら港に見に行きたいと思います。 ちと無理かな・・・
2005年08月07日
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こんにちは。屋久島は、昨日から夏祭りが行われています。昨夜は、宮之浦の婦人会で祭りのパレードに参加しました。着物を着て踊りながら会場をパレードします。何組も参加して、優勝すると景品がもらえるのです。私も婦人会のおばちゃんですので踊りに参加しました。毎年参加するのですが、恥ずかしさはとっくの昔になくなり、今は楽しんで踊ってます。今日は、宮之浦川でドラゴンボート大会があってます。頭にドラゴンがついた細長いボートに乗って競います。子どもから大人までのレースで、なかなか盛り上がっていました。船頭の太鼓の音に8人の漕ぎ手達が川面をすべるように漕ぎ、シャッターチャンスがなかなかつかめませんでした。
2005年08月07日
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こんばんは。今夜は、美しいきのこを紹介します。ムラサキホウキタケです。今日オットが白谷雲水峡で見つけたものです。きれいな紫色ですね。これでなんと食用なんですって。高さは15センチほどで、先端がサンゴ状に小枝を分枝させていくそうです。味、匂いとも温和で、すまし汁、天ぷら、バター焼き、白和えなどがおいしいそうです。私は、まだ食べたことがありません・・・
2005年08月05日
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こんばんは。今夜も、また屋久杉の紹介です。この間、高齢の御夫婦が遊びにきました。奥様が車椅子での移動ですので、屋久島を見学する範囲も狭まれます。でも、車で屋久杉をそれも樹齢3000年の杉を見てふれることが出来る場所があり、とっても喜んでいらっしゃいました。安房の町より車で40分ほど登るとヤクスギランドという屋久杉の森に着きます。ここは、遊歩道になっていて歩かなければ、大きな屋久杉は見れませんけど、ここからさらに車で20分ほど行った標高1200メートルぐらいの所にある、樹齢3000年の紀元杉が道路脇にあるのです。車で行ける唯一の巨大屋久杉です。障害を持ってる方でも、小さなお子さんがいるファミリーでも、気軽に屋久杉が見ることができます。もちろん、歩くのがめんどい人もだいじょうぶですよ。。
2005年08月04日
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こんばんは。今日は、その後の縄文杉はどうなったのかしら?て思っている人がいるかもしれないと思い、オットに聞きました。7月13日に再度診察に行き、「先月おこなった治療のかいがあって、傷口もカルス(組織)が発達してきており、順調な回復をしてきています。」ってことでした。今回も再度治療を施し、様子観察だそうです。縄文杉です。手前にシカの親子が草を食べています。木を組み合わせて階段状になっています。これは、1999年に縄文杉の根の部分を治療した時のものです。枠を組み、土を入れて植物を植えています。新しい新芽があちらこちらに出ているのがわかりますね。こういう風に縄文杉は、何年も前から治療を受けているのです。幹の表面です。傷ついた部分に薬剤を塗っているのが、分かります。中央部分に、赤茶っぽい樹液がでてます。
2005年08月03日
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こんばんは。台風9号(アジア名 マッツァ。ラオス魚の名前だそうです。) がフィリピンの東方にあり、だんだん近づいています。5日ぐらいに来るとの予報です。まだ台風の兆候はありませんが、これから海がだんだん荒れてくるんでしょうね。宮之浦川では、カヌーで遊んでいる人たちがいて、冷たい水の中気持ちよさそうでした。話は変わりますが、3ヶ月前に産まれた猫たちが順調に育っています。野良猫ミーは、すっかりお母ちゃんになって子育て真っ最中です。子猫たちは、もうずいぶん大きくなりました。(子猫たちのワクチンとミーの避妊手術にウン万円も羽が付いて飛んでいってしまいました・・・)この頃、あんまり暑いので寝相も同じになっています。 ミー M グロウ ソノタ
2005年08月02日
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こんばんは。とうとう家のPCもブロードバンド化されちゃいました。屋久島で宮之浦地区だけADSLが、入ったんですよ。もう、ばんばんですよ。動画も見られるし、画像の取り込みも速いし、ほんと、うれしいです。ということで、今日から動作環境が快適でいらいらしなくてもすみます。寿命が10年延びました。ハイ!午後から友だちとデジカメ持って取材に出かけました。(すっごい!!)秋ウコン畑を見に行こうってことで畑に行って見たら、なんとウコン畑が稲畑(田んぼ)になっているではないですか。早春に春ウコンを掘り出した後に水を引いて田んぼにしちゃうんですね。えらい!狭い土地で段々畑になっています。稲刈りが終わったら、春ウコンの苗を植えるんでしょうね。3月18日。春ウコンを掘り出していました。同じ場所で稲刈りをしてます。段々畑の田んぼには、収穫前の稲穂が金色に輝いていました。秋に収穫される秋ウコン畑です。
2005年08月01日
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こんばんは!いえいえ、もう2時間ほどしたら夜が明けてきます。ほんと、おひさしぶりです。忙しくて忙しくって、ブログをお休みしてました。途中どうしようかと迷ったのですが、結局この2ヶ月間、一度も開きませんでした。今日から、仕切りなおし。屋久島あらかると、よろしくお願いします。永田浜からの夕日8月になると永田の浜の海亀の卵たちがふ化します。お母さん亀が卵を産んでふ化するまで45日~75日かかるそうです。それから、砂の穴から地上に出て来るまで7日~10日ぐらいかかり、やっと海へと向かいます。これを走光性というそうです。(光の方へ向かう習性)夜から明け方に子ガメの脱出は、行われます。2004年は、ふ化して砂の中から海へ帰っていった子ガメたちは、全体の30~40%だったそうです。(屋久島うみがめ館資料から)ガンバレ!子ガメさん
2005年07月31日
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おはようございます。昨夜から屋久島は雨。それもバケツをひっくりかえしたような激しさです。長~く雨が降らなかったので、植物たちは喜んでいます。昨日オットが縄文杉の治療が一応終わり帰ってきました。応急処置ですので、梅雨が上がってからまた治療を再開するそうです。視察に行ったときは、荒々しく感じられた縄文杉も今回は、いつもの静かで穏やかな息遣いが感じられたそうです。治療を行うのに木肌にナイフを入れるときも上から覗き込んでいるような、「お願いします」って言ってるような不思議な感覚があったそうです。よかったでした!治療している様子です。縄文杉の後ろ姿です。普通の見学者は、決して見れないお宝画像ですよ。ちょっとお尻が大きいんじゃなあい。。たくさんの着生植物が見られます。
2005年06月02日
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こんばんは。今日オットは、県から応援を二人頼んで(屋久島には、樹木医が一人しかいないのです。)2泊3日で縄文杉の治療に出かけました。治療のための器械や薬品、食料など大きなリュックに詰めて、よいこらしょ!でした。世間では、どうなっているかと言うと、民宿や商店、飲食店など警察からの情報提供のチラシが配られています。なにせ県知事からの要請もあったとかで総力をあげて探しているとのうわさです。その時分に縄文杉の近くに山小屋に泊まった人など大変でしょうね。。話題は変わりますが、宮之浦では、今から夏にかけて宮之浦川に「ダクマ取り」に行きます。夜、川へ行って手長エビ=ダクマを網ですくうのです。すくったエビは、素揚げにしてビールのおつまみになります。殻まで食べられます。もちろん、とってもおいしいですよ。夏の風物詩のひとつです。
2005年05月30日
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こんばんは。縄文杉が傷つけられた問題で、今日オットは、県の樹木医のメンバー3名と縄文杉の診察に行って来ました。以下オットの日記からです。木の比較的低い位置の全ての面に12ヶ所もの樹皮を剥いだキズがありキズは辺材部にまでおよんでいました。傷ついた木の部分より真っ赤な樹液が出てきており、まるで縄文杉のなげきの涙のようで大変痛々しい状況でした。執拗に付けたキズの多さや場所を見て偏狭的な感覚をうけ、ちょっとショックでした。5月30日より6月1日まで、治療にあたります。(キズの写真は、撮らないようにってことです。)真ん中ほどにいる、水色の服を着た者がオットです。
2005年05月28日
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こんばんは。昨日、オットが口永良部島(くちえらぶ)から帰ってきました。アジサイ好きなお客さんを連れてトカラアジサイの観察に行ってきたのです。口永良部島は、屋久島の西方に位置し、活火山の島で昭和41年の大爆発で有名な新岳が、今なお噴煙を上げています。そこにトカラアジサイの群生地があるのです。屋久島と奄美大島の間にトカラ列島があります。小さな島の集まりで、有人島7島と無人島5島からなっていて、行政上の区分は「最高僻地5級地」。これ以上の僻地はないという離島中の離島です。そのトカラの名前からとったアジサイです。レッドデーターブックに記載されている希少種です。かわいいアジサイですよね。私たちが普段見ているアジサイと違う感じです。とってもシンプルで、楚々としていていいですね。エラブから見た屋久島です。もやの中に浮かぶ島は、悠々としています。忙しくてみなさんのコメントへの返事が遅れていますし、飛んで飛んで日記を読みに行く時間を作らなくちゃと思っているのですが・・・1日が24時間じゃぁなく30時間ぐらいあればいいのにって思ってる今日この頃です。あ~ もうこんな時間。明日は、花の金曜日(もう死語?)どんな週末を送りますか?私は、6月の上旬まで介護の鬼に(いや天使??)になります。
2005年05月26日
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おはようございます。今朝の屋久島は、肌寒く私も長袖のTシャツを着ました。オットが屋久島の隣の小さな島「口永良部島」(くちえらぶ)へ3人のお客さんを連れてアジサイの観察にでかけましたので、5時半に起きお弁当を作りました。(あぁ~ しんどかった!)仕事に行く途中、県道の両わきにたくさん咲いてる花があります。黄色でとっても可愛いので写真を撮ってみました。通称「特攻花」と言います。「特攻花」は、正式にはオオキンケイギク(大金鶏菊)といい、米国原産だったものが明治時代に日本に渡来し、鹿児島全県に咲くコスモスに似たやまぶき色の花です。海上自衛隊特攻基地のあった鹿屋飛行場から飛び立った飛行機に付着して持ち帰られ,それが特攻基地周辺で咲き出したので特攻花の別名があるそうです。じゃぁ! お仕事に行ってきま~す。。
2005年05月24日
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こんばんは。おひさしぶりです。とっても悲しいことがありました。友人のだんな様が亡くなったのです。(自殺でした。)剣道の指導をしてもらってた方で、うちの兄弟3人もかれこれ17年ほどいっしょにさせてもらってました。びっくりして言葉も出ませんでした。仕事のことで悩んでいて、そうとう落ち込んでたらしいです。ご冥福をお祈りします。家の近くの海岸に、大きなアザミが生育してます。一般のアザミと比べて10倍ほど大きなアザミです。オイランアザミと言います。種子島では、このアザミの葉の中軸を佃煮にして食べる習慣があるとのことで、私もアザミの佃煮に挑戦してみました。まず、軍手と鎌をもってアザミの葉っぱを採りに行きました。トゲもまた大きく鋭く、痛い痛いといいながらやっと採ることができました。家で、調理はさみで葉を切り落とし、中軸の皮を剥いて、さっとゆがいて、調味料で煮ました。ちょうど、煮詰まるかなって思うときに電話が入り、あれよあれよって言ってる間に底がこげつきはじめておおあわてでした。 海岸に咲いてるオイランアザミ葉の長さが40センチほどあります。葉軸の皮をむいたところ一度ゆがいた葉軸を佃煮する。出来上がり「野草を食べる」って本があり、里山を散策するのに役にたってます。この本は、南九州全般の食べられる野草の採り方、食べ方、効用まで詳しく紹介しています。ちなみに、アザミの根は利尿・神経痛・健胃などに効くそうです。乾燥して煎服するそうです。参考にしてる山菜ガイドの本
2005年05月22日
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こんばんは。今日は、雨がパラリと降り、乾いて埃ぽかった道路がしっとりなりました。天気が続くと、宮之浦の北隣一湊地区にある鯖節工場の、鯖節の天日干しが見られます。鯖節を作る行程が見られるため、観光客もよく立ち寄ってます。鯖節は、脂分の少ないゴマ鯖を使います。最初、頭と内臓を取り除きゆでます。ゆであがった鯖の中骨を取り、煤乾(ばいかん)します。出来上がった状態がなまり節です。そのままお酒のおつまみになります。それから、黴付け、天日干し、形を整え出荷されます。おもに関西、関東方面のうどん、そばのダシになるそうです。画像は、黴付けし、天日干ししている様子です。
2005年05月18日
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こんばんは。昨夜オットはお客さんを連れて永田浜へ海亀の観察会に行ってきました。見学に訪れた人たち40数名に囲まれウミガメは110個ほどの卵を産んだそうですが、カメに人権ならぬカメ権があったら大変な事態になるのではと思ったそうです。海亀は、上陸から産卵を始めるまでの間は、非常に警戒心が強く、光を照らしたり、驚かすと卵を産まずに途中で海へ戻ることがあるそうです。昨年は、上陸数は過去最高だったそうですけど(4000頭弱と聞いてます。)、産卵率は下がって50パーセントを下がったそうです。観察についてのお知らせを見ますと、観察定員は、1日60名以内にするそうです。世界的に絶滅の危機にあるといわれる貴重な海亀を守るために、私たち人間は、マナーを守って観察したいものですね。
2005年05月16日
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こんばんは。今日の屋久島は、とってもよい天気です。「第12回超自然屋久島・ツーデーマーチ」が昨日から今日にかけて行われていました。主催に日本ウォーキング協会も入っていて、島内外からのウォーカーで賑わっていました。テーマが「歩いてこそ発見できる屋久島の自然文化」ってことで、世界遺産登録地「西部林道」や白谷雲水峡、宮之浦近辺などなど、あちことでゼッケンを付けた人々を見ることができました。オプショナルイベントもやってて夜も野外バーベキューなどして楽しんでいました。私は何をしていたかと言うと、今週は義母が実家に帰ってきていたので、週末はいっしょに遊んでました~名古屋の義母のお姉さんがお見舞いに来ました。なにせ93歳の高齢でご家族3名に付き添われて来ました。認知症(痴呆)が進んでいて、ここは何処?って感じでしたが、ちょっとだけ(5分ぐらい)理解できる瞬間があり、涙涙の再会でした。もう二度と二人は会うことも叶わないと思うと、義母も私たちも泣き笑いのひと時をすごしました。帰り際にお姉さんは合掌してお別れしました。泣けました。。。ツーデーマーチの様子写真は、家の近くの自然公園付近の様子です。白い花木は、トウダイグサ科アブラギリです。アブラギリは、果実から桐油が取れます。桐油は布紙にぬれば防水性があり、和傘、や昔のカッパ、油紙などを作るときに用いられていたそうです。食用にはできないみたいです。
2005年05月15日
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こんばんは。今日の夕方の船で、ミヤッチさんご夫婦が帰りました。私は仕事でしたのでお見送りが出来ませんでした。屋久島の旅は、ミヤッチさんご夫婦にとって大忙しの旅だったでしょうね。昼も夜も活発に出かけられて、ちょっとくたびれたのではないでしょうか。昨日は、白谷の原生林の森、今日は、島内一周をしたそうです。写真大好きなミヤッチさん、ゆっくり歩きながらしばし足を止めシャッターを切るという行程でいろんな花を探しながら、島内を巡ったそうです。もっとお連れしたい所がたくさんあったのですが、なにせ時間が足らない。きっと神様がまた遊びに来るようにって残したのかもしれませんね。お天気にも恵まれ楽しいひと時がすごされてよかったなぁ~ と思いました。今度来る時は、私とも遊んでくださいね!大川の滝です。さて、ミヤッチさん、マー坊さんは何処にいる?ミヤッチさんにお許しもらってないけど遠目ですのでご勘弁を・・・
2005年05月13日
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こんばんは。昨日から屋久島を訪れているミヤッチさんご夫妻。近くの民宿に泊まっているのですが、昨夜は蛍の見学、今夜は海亀の見学。ゆっくりお話をする暇も無く、明日はお帰りです。私も昼間は、仕事に行ってるため、いっしょに島内を遊んで周る事もできませんでした。残念!でもミヤッチさん、白谷雲水峡がとってもよかったって言ってくれました。また、来たいって・・・ うれしかったデス。次回は、もっと時間を作ってゆっくり1週間ほど滞在してもらえたらなぁ と思いました。ヒメシャラの大木の幹の又に美しい苔が生育しています。これは、空中の湿度が高いためで、このように大木の幹までも苔で覆われてきます。この苔に小さな種子が落ちてきて発芽し、育っていきます。このように育っていく植物を「着生植物」といいます。
2005年05月12日
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