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「旧朝倉家住宅」は、東京府議会議長や渋谷区議会議長を歴任した朝倉虎治郎により大正8年に建てられた邸宅です。
戦後の困難期に売却され様々な団体への譲渡を経て、平成16年に国の重要文化財に指定されました。この建物は、関東大震災以前の数少ない大正期の和風住宅として貴重な建物です。
まず庭門を入り、庭園から見学することにしました。
庭園には葉を落とした木々が無造作に並び、石灯籠など石造物が多く配置されていました。
家屋は木造2階建てで正面は一面ガラス戸となっていて趣があります。
奥には茶室があり外から見えるようになっています。
その奥には土蔵がありました。
庭の端までいったらまた戻って歩きました。
石灯籠と枯れ木と建物が、よく調和しています。
庭門を出て正面玄関から建物の中に入って行きました。
建物内はほとんど畳敷きの和室になっています。
そして、とても印象的だったのは2階のガラス戸から日を浴びた長い廊下です。
一面ガラス戸となり、外の景色を一望できるようになっています。
また、1階の庭に面した部屋も一面ガラス戸になっており長椅子が置いてありました。
ゆっくり腰を下ろし、窓越しに眺める庭の景色はまるで絵のようです。
ずっと椅子に座って庭の景色を眺めていたい気持ちでした。
都会の喧騒の中にこんなに落ち着いた場所、大正ロマンを味わえる場所があるなんて素敵だと思います。
興味のある方は、ぜひ足をお運びください。
●重要文化財 旧朝倉家住宅 https://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka/asakura.html
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