気のむくままに徒然日記
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昨日、上野の東京藝術大学美術館へ「日曜美術館50年展」を観に行きました。NHK「日曜美術館」は、1976年放送開始から2500回を超える長寿番組で、2026年に50年を迎え、ギネスの「週間ファインアートテレビ番組の最長放送」に認定されました。東京藝術大学大学美術館では、日曜美術館に登場した作品を紹介する展覧会が開催されています。私も「日曜美術館」が好きで毎週観ています。番組で紹介された作品を実際に観に行き、様々なことを知るきっかけとなっています。展覧会の中には写真撮影OK作品があったので、いくつかご紹介します。パブロ・ピカソ「黄色い背景の女」石田徹也「飛べなくなった人」石田徹也「社長の傘の下」石田徹也は、1973年静岡に生まれ、就職氷河期に武蔵野美術大学を卒業。この頃より器物と一体化した人物の絵を描き始め、1990年代から2000年代初頭の社会変節期に個人と社会の関係を風刺する作品を描き続けた。2005年に踏切事故で帰らぬ人となるも、200点以上の作品を残し、現代人の心の奥底に潜む痛みや悲しみの表現が今もなお共感を呼んでいる。絵の横にこのような説明が記されていました。飛行機になった人の顔が何とも言えず悲しげで、ずっと見ていました。岡本太郎「遭遇」その他にもこんな作品がありました。裁判を傍聴しているキリストを描いた ジョルジュ・ルオーの「裁判所のキリスト」。熊谷守一、岸田劉生、速水御舟、松本俊介の作品が数点づつ展示されていました。伊藤若冲の「重要文化財 蓮池図」、曽我蕭白、長沢芦雪、葛飾北斎、歌川国芳、月岡芳年の作品も観ることができました。各展示コーナーの一角で、日曜美術館の映像が流れ、展示された作品に関するゲストのコメントが、作品を観る上でとても参考になりました。面白い趣向の展覧会だと感じました。興味のある方は、6月21日まで開催されているのでぜひご鑑賞ください。●東京藝術大学大学美術館 https://museum.geidai.ac.jp/
2026.06.11
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