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今回は三重県紀宝町、大烏帽子山に登った話です。
最初にいいます。
この山、今までで一番気持ちが良かったです。
今回、僕は往復3時間30分でした。
道はあまり整備されているわけでは無いですが、獣道と木々の感覚が広く、
なだらかな道が多いため、とても歩きやすいところが多いです。一部以外。
目印のピンクテープもありますが、登山ルートがいくつかあるせいで、
登山コースから抜けると言うより、知らないうちに別の下山ルートに入ってしまう可能性はあります。
実際僕もかなり迷いました。
基本的にまっすぐ上がって行くのが正解です。
前半は鉄塔に繋がる電柱と電線を目印に進んでいけば大丈夫です。
初心者向けかどうか。
大烏帽子山(井田ルート)は、
少しだけ経験を積んでからの方がいいと思います。
理由は、
・コースに迷う
・急傾斜での転倒、転落の危険
・山頂の感動は少し弱い気がする。
・地味に距離がある。
等になります。
やはり、おすすめは天狗倉山です。
体力があれば便石山をお勧めします。
初めての登山 天狗倉山 標高 522m
2回目の登山 便石山 標高599m
この山は地元の小学生が遠足で登ることもあるそうで、正直舐めてかかりました。
しかし実際には、小学生が上がるルートではなく、
大烏帽子山の一番下からの登頂を選択したので、その考えは打ち砕かれました。
まず最初に
テレビ塔と呼ばれる場所からのスタートになります。
いきなり現れたのは落ち葉の積もった急傾斜でした。
これを登り切るだけでも相当削られます。
足場を運ぶお兄さん達と出会いましたが、
少し離れたところから悲鳴と共にガッシャーン!
「いってぇー!!」
転けてましたね。笑
いや、笑い事ではないですが、
この急傾斜+落ち葉の道を転けずに歩くのはかなり至難の業です。
僕も仕事で同じようなことするので、その危険や難易度は理解できます。
なので、その場では普通に心配で焦りました。
まぁ声色が深刻な感じではなかったのと、他にも作業員の方がいらしたので、その場を離れました。
ここら辺はまだどこにでもありそうな山。
少し今までと違うのは、登り口から少しの間ですけど、時期もあると思いますが雑草の多さですね。
前日の雨もあり、濡れたシダ植物が膝下を濡らします。

あと、蜘蛛の巣が多い!
これね、すっごい対策見つけたんですよ。
当たり前っちゃあ、当たり前なんでけど、
蜘蛛の巣問題は完璧に解消できます。
答えは後日記事にするつもりです。
ヒント(人のいない山でだけやってください!)
そんなこんなで
歩いて行くと、環状交差点に到着!
写真じゃ分かりにくいんですが、たぶんみんなおんなじ事思うはずです。笑

そのすぐ先に絶景が現れました。
みさご岩。

足場のバランスの悪さや狭さもあってか
便石山の「象の背」よりも恐怖感がありました。
立って行くのにビビってしまって、しゃがんだ状態から幼児のようにそろそろもすわりました。
しかし絶景。
相変わらずの独り言で
「やっばー、うわ、やっばー」と脳死で口に出していました。笑
象の背でも海は見えていましたが、
こちらでは圧倒的な海の広さを感じました。
七里御浜の雄大さが地平線をより遠く、より長く、
さらに海底の高低差まで分かるようでした。
足場の狭さも、この景色を独り占めしている気分でよかったです。笑
やっぱ、突き出た岩から眺める景色は最高ですねー。
さらにそこからしばらく歩くと、岩がだんだんと大きくなって行く印象を受けます。
この日は風がとても強かったのか、
海風を受けて風が強いのかわかりませんが、
心地よいを少しすぎる程の風が吹いており、
気持ちがいいんですがもう少し弱くていいです。笑
この緑の奴がいっぱい落ちてきてパチパチいてーんだよ!

そして、あるとは思ってましたが
やっぱりありましたねー。笑

しかしもうこれに不安になることはないです。
この時の僕とはちがうからです!
そんなこんなでルンルンと進んでいると、
出ました。
ネットで見たロープ場です。
まぁしかし、全然行ける範囲でした。
最後の最後で一箇所、
トレッキングポールをしまい、手をついて登るところもありましたが、問題にはなりません。
とかいいつつ?
写真撮ろうとして転けたんですよね。笑
シャッター押しちゃったのがなかなか臨場感あっていいですねー!

そしてすぐに、
左側が高くなっていて、開けてそうな場所を発見。
牛の背でもない。看板もテープもない。
しかしすぐそこなので少し寄り道を。
ほんの10mも離れてないようなところです。

この景色、気づかない人もいるんじゃないかなー?
無名の穴場的ポジションでなんか得した気分です。
そこから数分歩くとまたまた出ました。
「牛の背」でございます!

「象の背が」頭の先なら
こちらは背中の上と言った感じです。
しかし、ここに2つ大きな岩があり、その上に登るとこれまた絶景!

さっきの穴場とは角度が違うのでどっちも見ておきたいですね!
天気も良く、風も気持ちがいい。
登山客も1人もおらず、贅沢な時間。
写真にうまく映らなかったんですが、
座ってる岩の上にシャクトリムシがいたんですよ。
ずーっと岩の大きさ測ってたのをひたすら見つめてました。
景色だけじゃなくて、「無駄な時間」すらもアリだと思わせてくれる山は偉大ですね!
ちなみに小学生達はこの象の背を目指して、別ルートから登るそうです。
ここ、結構危なくない?笑
さすがと言うのは嫌味な言い方かもしれませんが、
親友のあいつも、こいつも、そしてあの人も…
ここの小学校の出身者はもれなく野生児でございます。
僕はひっそりと「野生児育成場」と親しみを込めてそう呼んでます。
長くなっちゃったので
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