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1995年3月20日、通勤ラッシュ時の東京・霞ケ関
駅に向かう電車内で、オウム真理教の信者が、猛毒の化
学
兵器サリンをまき、死者13人、負傷者6,300人以上を
出し
た、日本の犯罪史上に残るテロ事件が発生した。
この時自衛隊として出動したのが大宮の第32普通科連
隊、そして科学学校の第101科学防護隊、対核・科学
兵
器専門部隊であった。
陸上自衛隊は生物科学兵器や核兵器の研究はそこそこは
しては
いたが、専用の装備などは保有していなかった。
現在はこのサリ
ン事件、東日本大震災での福島第二原発
災害派遣などの経
験や教訓を元に、生物偵察車の導入や
従来の科学防護車に
中性子防護板を貼り付けるなどをし
対処能力の向上を図っ
ている。
事件当時、装備や経験不足の中、冷静に対応できたのも
日頃の訓練と研究のたまものだろう。
今、この部隊は「中央特殊武器防護隊」と名称を改め
「地
下鉄サリン事件」のような事案に、即応すべく日夜訓
練、
研究を重ねているとのことだ。
●Kai爺の「アラートだ!」「身を守れ!」はここから