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カテゴリ: 山登りは楽しい



嵯峨野と呼ばれる地域である。

京都奈良

地図を見て道を確かめている間にほとんどの人は先に行ってしまい

通常の道ではなく駅の反対側の一般道へでた。

(本来は、天龍寺方面の竹林の道を行くのが順路であるらしい。)

コンビニでカツどんを買って向った。

天龍寺、常寂光寺、二尊院、祇王寺、化野念仏寺などがあるが、その一角に

芭蕉の弟子向井去来の庵である落柿舎がある。

一般道が終りようやく嵯峨野らしくなってきた。

薫風に深呼吸して嵯峨野ゆく

人力車が通ってゆく。
最近の古い街並みなどでは人力車を見かけることが多くなった。

自分が住んでいる川越にも人力車がある。

薫風や嵯峨野を走る人力車

写真は撮らなかったが藤の花が咲いていた。
そんな道を歩いた。

藤の花嵯峨野の風に揺れやまず

しばらくあるくと畑の向こうに落柿舎が見えた。

同時に正午の鐘が鳴り響いた。

嵯峨野路に正午の鐘や風五月

京都奈良


畑には、豆の花や麦が穂をつけていた。

又、耕運機で畑を耕す人がいた。

豆の花咲きて落柿舎はなやげる

この道を廻って落柿舎に入った。

落柿舎に続く畑道麦は穂に

京都奈良

有名な蓑と傘がある。


    柿主や梢はちかきあらし山   ・・・ 向井去来

    五月雨や色紙へぎたる壁の跡  ・・・ 芭蕉

    凡そ天下に去来ほどの小さき墓に詣りけり ・・・ 高浜虚子

などの句がある。

投句箱があったので触発され2句投句してきた。

落柿舎をでて常寂光寺の門を見て(もうなかに入る気がしなかった。
お寺はもう食傷気味だ。)横の行き止まりの道でカツどんを食べた。


さえずりや嵯峨路に広ぐ昼食に

すぐ近くでうぐいすが盛んに鳴く。
ようやくうぐいすも上手に鳴くようになった。

昼食後、去来の墓に向った。

黒日傘通り過ぎ行く去来塚

と思ったら

竹秋やみな素通りの去来塚

だれも寄っていかない。

どうも小さい墓なので探した。

白日傘佇みてをり去来塚

手を合わせていた女性がいた。

京都奈良

本当に小さい墓だ。

手を合はす去来の墓に若楓

お墓の横の楓の若葉が美しい。

百の句碑去来の墓にさへずりぬ

周りにおよそ百くらいの句碑がお墓を守るように立っていた。

この後、二尊院、祇王寺、化野念仏寺まであるいたがほとんど印象に残っていない。

京都奈良

化野念仏寺の今年竹。
こんな写真しか撮っていなかった。


帰りは、同じ道を戻ったが途中から天龍寺の竹林の涼しい道を通った。

京都奈良

天龍寺の有名な苔の庭だ。(名前を忘れてしまった。メモも残っていない。)

嵯峨嵐山駅から京都駅に戻り京都タワーに上って、今まで歩いたところを
タワーから確認した。

ほぼ京都の地理は頭の中に入った。
京都駅も大混雑だが無事東京へ戻った。

ふ~!疲れた~!

kikiさんと同様「山より疲れる」。











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最終更新日  2006年05月24日 18時54分11秒
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