十六夜日記

十六夜日記

2005.07.24
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カテゴリ: お仕事
団塊世代130万人(だんかいせだいと読む。決して「だんこんせだい」と読んではダメです、特に婦女子は変に勘ぐられるからね。)が2007年頃から定年になり雇用の機会からリタイアすることにより労働人口の減少、経済効果の消失、この世代が年金生活突入により制度の破綻という問題が浮上するということである。また技術の伝承の喪失ということもあるらしい。少し上の団塊の世代は、我々世代にとっては数からして眼の上のタンコブという感じであるが2年後に恐れるほどのパニック状態になるのであろうか。社会保険事務所は相談の増加に備えて窓口を拡充したらしい。問題を懸念される企業は16年12月の高年齢雇用安定法改正法で65歳までの雇用の延長や再雇用制度を利用して団塊の世代を残す考えのようである。年金全額支給開始年齢63歳が目途が現状であろう。となれば2007年問題は自身の仕事に繋がるということは言うまでもないが、やはりゆるやかに危機感がある。
ところで、この問題を声高にして話題にする輩は男性も女性も私の知る限り団塊の世代その方たちです。きっと競争世代を生きてきた自信と自負があるのでしょうか。やはり眼の上のタンコブだ。






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最終更新日  2005.07.24 20:42:13
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