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お~ちゃん1956

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Dec 2, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ちょい不良ドクター お~ちゃんです。

昨日の60年ぶりの親子の対面は今度続きを御報告いたします。

でも、やっぱり難しそうなんだなあ。
お~ちゃんだったら
やっぱりそれはもう 赤の他人 だと考えますね。

しか~し!
そうでは無い人もいるから世の中わからない。


その人はこんな人でした。
御近所の居酒屋の女将さん。
仕事柄、毎日お客さんの相手をしてたくさんお酒を飲みます。


体重は90kg。
ウェストは不明、、、おそらく1m以上!!!

まあ、ご多分に漏れずこうした人は

糖尿病、高血圧、
まあ、最近流行の メタボリック シンドローム というやつです。

医者のお~ちゃんからすれば
こうした人は自己管理のできないだらしない人と
相場が決まっているのですが。

確かに食事については 自己管理のできない 最低の患者さん。



この患者さんも10歳の時に両親の離婚で
父親に引き取られてお母さんとは50年間も
一度もあっていませんでした。

その自分を捨てたお母さんが突然50年ぶりに
現れたんです。


そのお母さんはもう70台後半でしたが、
名乗りを上げられたときには胃癌の末期状態。


その生活習慣のだらしない女将は
結局1年半献身的にお世話をされました。

お~ちゃんは心の中でこの自己管理のできない女将さんを
馬鹿にしてました。

馬鹿だと思ってました。

でも、この女将がお母さんのお世話をしているのを
知ってから、

いつも外来に来たときに、
えらそうに、
「もっと食事に気をつけてもらわないと」と 説教 していたのが


最近は 小さな声 で
「申し訳ないですが、体に気をつけてくださいね。」
としか言えなくなってしまったお~ちゃんでした。


だって、その女将のほうが
お~ちゃんよりも
ずっと 人間として大きいのですから。

もちろん体の大きさではなくて、心の大きさが。

女将がお~ちゃんに
「だって親子やから仕方ないやん、せんせ。」

尊敬のまなざしを 送るお~ちゃんです。
でもお酒は減らしてくださいと 小声 でつぶやいています。

じゃあ、またね!

bana
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最終更新日  Dec 19, 2006 11:31:04 PM
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