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2021.02.24
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カテゴリ: 旅を推理する




大阪南港から九州志布志に上陸している。それが上記ノートだ。

九州の旅、始まり。旅の道連れは徳田(仮名)。

1983 年 4 月 2 日  晴れ

PM2 : 00 、応物校舎前、出発
3 : 30 、大阪南港に到着
マンガ 2 冊、 350 円。  カレー、 600 円

5 : 15 、サンフラワーⅡ世号に乗船、出航。
船内でお湯が得られず、カップラーメンは無駄になってしまった。


1983 年 4 月 3 日  くもり ⇒ 晴れ

9 : 00 、志布志に到着。

10 : 20 ~ 10 : 35 、都井岬  入場料 50 円
馬は耳が後ろを向くと噛むそうです。
この馬、トカラ場と言って、小型で、よく見ると、
顔は哲人のようである。
猿がボンネットの上で暴れている。

12 : 30 、鹿屋、ホカホカ弁当、 450 円
: 50 ~ 1 : 20 、私が車中で昼食の間、徳田に運転を替わってもらう。

2 : 15 、佐多岬
南国植物園の間を抜けて、日本本土最南端の海に着く。
何のことはない、ただの海である。岬である。
1000 円。手形、 400 円。 入場料、 100 円
(スタンプの横)
岬ごときに何故、入場料を取られるのだ。
いか焼きのポンポン匂う展望台からは、
薩摩半島の開聞岳がみえた。かすかに…。

3 : 10 、佐多岬を出発
海岸の石がやたら大きいことに気づく。人間の身長の 2 倍くらい。

5 : 15 、桜島の南側は大正、昭和の溶岩で赤茶色一色。
6 : 00 、 4 合目。
溶岩巡りの道はスリルがあった。
6 : 35 、桜島からフェリーで鹿児島へ。

丸戸(仮名)家の歓待をうける。今晩は丸戸家に泊めてもらう。
丸戸と彼の親友 2 人とともに、飲みに出る。
現地語の理解量は 50 %かな。
きびなご(これうまい)、トンコツ(これもなかなか)、
さつま揚げ(これはどうも)、カルカン(これはまったく)   

西田温泉、 200 円。
丸戸の親友も母も言っていました。丸戸は飲んべーで、酒癖が悪い。
丸戸家当主は小柄。母は、やや、ぷっくら。
姉は丸戸が言っていたのに反し、美人である。
そして、犬、よく吠える。

   とある。今回、​ サンフラワー ​に乗って、南九州の志布志に上陸している。
   南九州は 2 本脚のフォークのような形をしている。
   その足は長靴を履いていて、内またになっている。
   右側(東側)の足の付け根あたりに志布志がある。

   志布志から南に向かう前に、​ 都井岬 ​にトカラ馬を見に向かっている。
   国道 448 号線、岬の付け根から県道 36 号線。
   日本在来場の​ トカラ馬 ​はポニー程度の大きさである。
   都井岬で放牧されていた。馬の顔をまじかで見た覚えがある。
   ついでに猿もいたようだ。どこでも猿は人に餌をねだる癖がついている。

せっかくなので、​ ストリートビュー ​で走ってみましょう。正面に進んでください。
森林の間を走りながら、木々が途切れたかと思ったら、 両側が草原に
トカラ馬が急に道に飛び出してくるので注意してください。
草原の向こう側は海です。

   鹿屋市は志布志市と桜島の間にある。
   志布志より国道 220 号線で鹿児島湾側に出たようだ。
   そこで、弁当を買って走行中、交代で食べている。
   国道 269 号線で南下。 1 時間ほどで九州最南端の​ 佐多岬 ​についている。

スタンプにも本土最南端とある。
この『本土』と言う言葉が気になった。検索すると、色々定義があるようだ。
北海道、本州、四国、九州を本土といい、それ以外を離島とするもの。
北海道、本州、四国、九州に沖縄を加え 本土といい、それ以外を離島とするもの。

私の間隔では、離島も含め日本国の地面は本土と思えるのだが…。
それで、ここでは、九州最南端とした。

   『最~』という場所は究めたいと思ってしまう。
   最後の1 Km ほどが、​ 南大隅町道佐多岬公園線 ​という有料道路になっていた。
   今は、無料のようです。
   ただの海と言うことは、並み以上の美しさはあるということか。苦しいな……。

​ グーグル ​で見て下さい。
見ごたえあると思いますよ。
晴れていれば、西側の薩摩半島の先端にある開聞岳も見えます。
いか焼きの匂いは全国区ですね。

   国道 269 号線で鹿屋市まで戻っている。
   途中の海岸の石がとても巨大だった覚えがする。
   国道 220 号線に乗り換え、垂水市へ。
   ​ 桜島 ​は東側の佐多半島と陸続きである。

   島の南側を反対側まで進んだようだ。
   桜島は四六時中噴煙を上げている。
   私の桜島のイメージは左右に花崗岩の大きな岩がゴロゴロしていて、
   人は危険で住んでいないと思っていた。(地図を見るまで現在も思っていた)

   グーグルマップで見ると、いくつも小学校があるではないか。
   家屋も沢山ある。年がら年中、噴火している桜島に人が住んでいるんだ。
   島にお住いの皆様には申し訳ないが、
   イメージ違ったなあ。

   国道 224 号線もきれいだ。
   当時、確かザートの道を山向いて少し進み
   爆発している音を聞いて、引き返した覚えがある。
   だが、ストリートビューで走ってみても、それらしい所はない。

   整備が進んだのか、
   そんな危険な場所をストリートビューに乗せていないのか。
   いずれにしろストリートビューではお伝え出来ないので、
   普通の​ グーグルマップ ​でお楽しみを。

   ​ 桜島フェリー ​は 24 時間、 1 時間に 1 本~ 4 本運行している。
   現在の運賃は大人が 200 円で
   車は 1000 円台(長さで変わる)である。(運転手一人分を含む)
   所要時間は 15 分。

   鹿児島に講座の友人、丸戸(仮名)の実家がある。
   丸戸がこの春休みに帰省することを知り、
   旅で立ち寄ることを約束していた。
   夜の宴会と 1 泊の宿泊付きである。

鹿児島県人はバイリンガルだ。
我々の学科に 2 人鹿児島県人がいて、 2 人とも立派な標準語を話す。

2 人とも就職は関東地方で、そこでも標準語で通せた。

一方、私は生まれ育ちが関西で、就職で関東に出たが、関西弁が抜けない。

人を呼び、 5 人で飲み会を開いたが、
   この宴会では、地元の 2 人と話すときは、全くの鹿児島弁で、
   その会話の私と徳田の理解度は50%もない。
   だが、丸戸は我々と話すときには標準語に変わる。少なくとも酔う前は。

   鹿児島地産の料理を食べた。
   彼らの鹿児島弁をソースにして食べたからだろうか、どれも真新しかった。
   丸戸の家族にも紹介される。以前、名古屋の佃井の家にお邪魔した時同様。
   お母さんもお父さんもお姉さんもはしゃいでいた。歓待していただいた。犬にも。

   そうそう、​ 西田温泉
   今もあるようです。
   200 円とあるから入ったのだろう。
   当然、宴会前だろうな。

1 日目から、地球と出会い、人とも出会った。宴会も大騒ぎだった。続く。


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最終更新日  2021.02.24 00:00:10
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