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October 13, 2011
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カテゴリ: 株式投資関連
■東証1部の傾向

本日の日経平均は円安基調と海外株高を受けて、
主力銘柄を中心に買いが優勢になり、約1ヶ月半ぶりの
高水準で8800円を超えて取引を終えました。

前日の米国市場は、欧州債務懸念の後退と、
米飲料大手ペプシコが好決算を発表した事から
景気後退懸念も和らぎ、金融セクターなどが上昇し、
+100ドルを超える水準で取引を終えました。

この流れを受け、東京市場でも8800円を


10時前に一時+100円を超える上昇を見せましたが、
その後もみ合いのまま前場の取引を終えました。

後場は、アジア市場が比較的堅調なこともあり、
前場高値を超えて始まりましたが、
引けにかけて、高値警戒感や利益確定売りに押される形で、
上げ幅を縮小して取引を終えました。

結局、日経平均は前日比+84円の8823円で取引を
終了しました。
売買代金は昨日に続き低調でしたが、なんとか1兆円は
超えました。

業種では、欧州債務懸念の後退や円安基調から、

証券等の金融株も上昇した一方、内需株関連の電気ガス、
小売などが下落しました。

個別株では、コマツが売買代金トップで上昇率も+4.3%となった他、
14時に業績の上方修正を発表した日成ビルドが急進しました。
またハイテク株の一角であるVテクノロジーも大幅上昇となりました。


東京株式市場の取引時間中は終始もみ合いのまま、
横ばいの状況が続いております。

■業種別動向
業種別で見ると33業種中、18業種がプラス、
14業種がマイナスとなりました。

■新興市場
マザーズ指数は+0.67%、日経ジャスダック平均は
+0.61%となりました。

■為替
1ドル=77円13-16銭、
1ユーロ=106円29-33銭となっています。

■GLOBEX(シカゴ24時間金融先物取引システム)
NASDAQ100指数先物は-0.50pの
2296.00pとなっています。

■アジア市場の動き
上海市場は+0.15%、香港市場は+1.48%と
なっています。

■国内指標
1.日経平均
日経平均 (前日比):¥8,823.25(+84.35)
日経JASDAQ (前日比):¥1,175.01(+7.76)
マザーズ (前日比):¥412.09 (+2.74)

2.上昇した業種(東証1部)
第1位 証券
第2位 非鉄金属
第3位 不動産
第4位 機械
第5位 その他製品

3.下落した業種(東証1部)
第1位 電気ガス
第2位 パルプ紙
第3位 陸運
第4位 空運
第5位 小売

4.騰落レシオ
東証1部 値上がり銘柄数:855
値下がり銘柄数:667
騰落レシオ(25日)%:101.6

東証2部 値上がり銘柄数:188
値下がり銘柄数:68
騰落レシオ(25日)%:92.32

大証1部 値上がり銘柄数:40
値下がり銘柄数:34
騰落レシオ(25日)%:96.11

大証2部 値上がり銘柄数:59
値下がり銘柄数:23
騰落レシオ(25日)%:89.26

JASDAQ 値上がり銘柄数:396
値下がり銘柄数:189
騰落レシオ(25日)%:90.36

マザーズ 値上がり銘柄数:112
値下がり銘柄数:38
騰落レシオ(25日)%:86.05

■明日の戦略:あすは終値がSQ値を上回るか否か注目
 日経平均は11日につけた直近の戻り高値(8806円)を上回り、
9月16日以来の高値で取引を終えた。米国株式市場でNYダウが
1カ月半ぶりの高値をつける等、欧米株式相場の上昇を手掛かりに
東京市場にも買いが入いりました。
 ただ、日中値幅は46円、東証1部の売買代金が1兆円強に留まる等、
依然として買い戻しの域を脱していないのは気掛かりといえるでしょう。
 明日の東京市場は、10月限オプションのSQ算出日を迎えます。
 SQは相場の転換点となるケースが多いだけに、日経平均の週末終値が
SQ値を上回るか否かに注目されるでしょう。
 通常、SQ値を上回って引ければ翌週以降の相場は堅調となり、
下回ると軟調になるというアノマリーがある。
 最近はSQ値を下回るケースが多いだけに注意が必要ででしょう。
 尚、明日は何かと話題の「iPhone4S」の発売日で、同端末を
取り扱うソフトバンク、KDDIを筆頭に「iPhone」関連銘柄に
目先筋の買いが向かうか注目したいところです。

 足元でマクロ指標の改善が相次いでいます。
 前日の8月機械受注、9月工作機械受注に続き、今日は不動産経済研究所が
発表したマンション市場動向が良好でした。
 9月の首都圏マンション発売戸数は前年同月比16.7%増の3713戸と
2カ月連続の増加(2桁増は7カ月ぶり)で、マンション契約率は77.7%で
好不調の分かれ目とされる70%を2カ月ぶりに回復。
 これを受けて、マンション関連等が動意付く等好材料を素直に
評価したようです。米国でも、月初発表の9月ISM製造業・非製造業景気指数、
9月雇用統計等が市場予想を上回る等、過度な景気後退懸念が後退。
 更に、9月のFOMC議事録では量的緩和第3弾(QE3)も検討され、
複数の委員が「より強力な政策が必要」と主張した事が
明らかになった事も安心感を与えたとみられます。
 ただ、依然として不透明感が漂うなかで、米国株は金融市場が
混乱した夏場以降の戻り高値圏迄急ピッチに戻しており、
調整に転じても不思議ではないと思います。

最後迄ご覧頂き有難うございました。
投資は自己責任でお願いします。
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Last updated  October 13, 2011 11:06:43 PM


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