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2004年04月22日
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今日もまったり引き篭もっていた1919です。

今日の話は大学受験をまじかに控えた頃のお話です。

その日は学校に行かず、友達数人と図書館で勉強する事にしてました。親にも学校に行かない事を告げ、余裕綽々で図書館に向け出発^^

そして、僕が着いた時には既に友達も来ており、開館と同時に入館!学校に行ってない分、人より多く勉強をしてやろうと心に誓いいざ勉強に入る・・・・・・

・・・・・・30分後、友人H&Yが

「もぅ30分経ったし、煙草吸いに行こうや!!」

と、言ってきた。もぉ~嫌になっちゃいますよ^^;

貴様らは本当にヤル気あんのか!?

大学に行く気はあんのか!?



と、まぁー思ってるだけで、既に体は喫煙モード^^;
図書館は主に土・日曜日に利用しているのですが、土日の利用者は多く、たまに学校の先生までやって来るので、図書館の屋上で吸うことが習慣になってました。でも、その日は平日という事もあり、一般の喫煙所で堂々と吸おう!ということになりました。

我先にと喫煙所のイスに座り、至福の時を過ごしていると、いかにも注意してきそうな叔父さんが(オーラで分かる!)近づいて来るんですよ!!そしてジロジロ見てるの。

僕だけを・・・・・・_| ̄|○

無視して吸うのもいいのですが、学校に通報されては困ると思い、まだ長いにも関わらず火を消し、皆が吸い終わるのを待っていました。彼らはまだまだ吸い終わりそうも無いので、叔父さんとは逆の方を眺めていると、

ヤッテキマシタ!!鬼が・・・・・・・。

鬼というのは僕の親父の事です!!少し眉毛を剃ったぐらいで殴るような父親です。他人の子にまで眉毛を剃るな!!次、会った時に剃ってたら打ち殺すぞ!!なんて事を言う基地外です。

もちろん煙草を吸うなんてもっての他。僕は何とかバレナイ様にすぐさま顔を背け、何秒か後にもう一度そちらに目をやると、目が合いました。

はい!アウトです・・・・・。

近づいてくる彼を横目に友達に

「火ー消せ!火ー消せ!」



おのれ等はルンペンか!?早よ火消せー言うとんのんじゃー!!と、心で叫んだがもぅ遅い。そして、親父の声が、

「おぅ!お前ら!!いい勉強しよるのぅ~!!」
訳:いい勉強しているなー

と、親父の声が・・・・・皆声の方を向き硬直。友達は僕の親父がヤヴァイことは知ってました。そして、

「おぅ!1919!お前どこ勉強しよんのんか??」


と、一発俺の頭を叩いてきた^^;

「い、いや・・・・・・向こうの机で・・・・・・」

「向こ~ぅ??嘘言うな!ホントはしよらんのやろうが!!」
訳:向こう?嘘言うな!本当はしてないんだろ?

「ホ、ホントにしてるって!!」

しばし沈黙・・・・・・

「おぅ!1919!!お前まさか煙草とか吸いよらめーのぅ??」
訳:まさか煙草なんて吸ってんじゃないだろうな??

「い、いや・・・・・・・皆が休憩で吸いに行くって言ったから、付いて来ただけ。」

友達の心の声:!?  付いて来ただけ!?

その時の友達の顔ときたら・・・・^^;まぁーこうするしか無かったんだよ^^;僕が助かるためには・・・・・。

その後のことは皆さんの想像にお任せします。まぁー懐かしい思い出ですな^^そういえば、まだ友達に謝ってなかったな・・・・・^^;あの時裏切ってごめんねw

              以上1919でした^^





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最終更新日  2004年04月25日 09時36分15秒
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