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ふじふじ0727

ふじふじ0727

2004年11月25日
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カテゴリ: ビジネス
最近よくマーケティングは経済学ではなく心理学だと聞きます。
マクロでいくら原油高の影響を論じたところで、個人消費レベルには
まったく関係がなく、個人の心理で消費が進んでいくということです。

今年の夏は記録的な猛暑でマクロでは消費が進むと予測していました。
たしかに7月は家電業界やコンビニ等で前年比をアップさせていました。
しかし消費の牽引は7月で終わってしまっていたようです。
先日見た雑誌でイトーヨーカ堂の鈴木会長が言っておられました。
「猛暑効果は7月初旬で終わった。その後は暑すぎて購買意欲が減退。
急に熱くなると服等を買いたくなるが暑さが続くと動かなくなる。」


7月移行はどうなったかを気にしながら、いろいろな指標を見ると、
たしかに数字が悪化しています。タクシーや食料品等、7月までの好調
から減退に変化です。マクロなら原油高の影響と結ぶかもしれません。
急激に暑くなると身体が暑さに対応できないが、ある程度慣れると、
それが当たり前となっていく、そしてこれが消費に影響を及ぼすのです。

ふと考えると我々はいろんな角度からデータを分析していますが、
多くは経済学の話であって、心理学の観点が抜けているように感じます。
心理学は分析が難しく、傾向を探ったり、過去のパターンに基づいたり、
といった事実からの仮説検証しかあり得ないかと考えます。
この心理を無視すると、他の会社と一緒となり、差別化ができません。

我々も受注において、今少し人間心理を研究する必要がありそうです。

そしてセールストークやクロージングの仕方等です。
これらはコンサルティングのスキルとは若干異なるものだからです。

先週書いた、「顧客は感情で物を買う、そしてその後で理屈づける」は、
完全に人間心理を象徴していて、我々には参考になるはずです。
心理学がまず第一、その後に経済学が活きてくるかと考えます。





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最終更新日  2004年11月25日 12時46分04秒
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