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小沢は民主党を牛耳ったら神にでもなったつもりか。気でも違ったか、またはもともと違っていたのか。
天皇陛下の体調に配慮して 「30日ルールを守る様に」と発
言した宮内庁長官に対して、小沢は「内閣の方針に意見するな
ら辞表を提出しろ」と要求した。まさに意見を異にする人間は
絶対に許さないという恐怖政治の本領発揮だ。民主党議員はビ
クビクしているような報道もあるが公務員も同様に小沢に恐れ
ながら仕事をしているのだろう。その内ブログでこんな事を書
いていると捕まるのかも。
天皇陛下のお身体を気遣っての発言をした宮内庁長官が小沢に
「辞任しろ」と要求されたことを耳にされたらどんなにお心を
痛められるか。さらに小沢は、「陛下ご自身に聞いてみたら、
手違いで遅れたかもしれないが会いましょうと必ずおっしゃる
と思う」などの発言。陛下に対しても命令するのか。
以前、岡田も命令のような発言をして顰蹙をかっていた。
「天皇陛下の国事行為は、国民の選んだ内閣の助言と承認で行
われるんだよ。(省略) (宮内庁長官の発言は)日本国憲法、
民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない」
とも小沢は言ったが、内閣が主導して会見をセッティングした
のであればそうだろう。しかし、事実上小沢主導で会見を決定
したことは衆目の知るところ。小沢は国民に負託された立場で
はなく民主党の幹事長に過ぎない。"小沢が天皇陛下の国事行
為を決めた"という事実は民主主義を無いものにした。小沢は
自分自身が日本国憲法と考えているに違いない。
これは経済が2番底だとか、税収が足りないとか、国債が暴落
するとかの些細な話ではなく、まさに、まさに、まさに国の存
立の問題だ。