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2003年02月15日
XML
カテゴリ: これが現実です
 これは、今から4年前にある金融システムの開発を


 そのシステムは、標準仕様(母体)があり、それをもとに
各金融機関の仕様に合うようにカスタマイズするといった
方法で開発していた。

 ところが、その母体には不良が多かったため、各金融機関
向けにカスタマイズしたシステムがあちこちの本番稼動で
障害を引き起こしていた。

 で、障害が起こるたびに、障害対策用のパッチ


 当時でパッチの数は450以上。
 本番稼動でそのシステムを使用している金融機関の数も
二桁あった。

 パッチがリリースされると、まずパッチが各金融機関の
カスタマイズに該当するかどうかのチェックを行う。
 該当すれば、ソースコードの修正という方法でパッチを
組み込む。
 その後、動作確認テストをして、動作が正常であれば、
結果報告の書類を書いて終了。

 パッチを組み込むだけで、これだけの作業が発生するため、
かなりの時間と労力が必要だった。


年間1億ぐらい費用がかかっているのでは?と言っていた。
 また、システムの作り(設計)がどんくさい(下手?)
ため余計な作業が増えるとも言っていたな。

 普段、なにげなく使っている身近なシステムも、
もしかしたら裏側はパッチだらけの

なのかもしれない。

 おわり





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最終更新日  2004年08月07日 18時08分12秒


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