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2013.11.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類


共通する意味のことわざがあって、驚きますね。
人間の感情や考え方には国境がないということでしょうか。

というわけで、韓国のことわざです。

最近、韓国人の友人と
日本と韓国の浮気事情について話をしていました。
私が、日本には
「釣った魚にエサはやらない」という
ことわざがあると紹介したところ、

教えられて、大笑いしてしまいました。

でも、韓国にあって日本にはないことわざもあるし
日本にあって韓国にはないことわざもあります。
また、微妙に意味が違うよね=と感じるものもあります。

最近見つけたことわざで、そんなことを感じたので書いてみます。

임도 보고 뽕도 딴다
愛しい人にも会うし、桑の葉も摘む


辞書に「一石二鳥」「一挙両得」と翻訳されているのを見て
言葉に敏感な私は「違うでしょ!」と
辞書にツッコミを入れてしまいました。

確かに大きく違わないし、そう訳しても間違いとは思わないけれど
桑の葉を摘む、牧歌的な情緒が
ふっとんでしまうではありませんか。

高校まで育った私としては、
どうしても納得いきませんでした。

それから数日後、別のことわざに出くわしました。

꿩 먹고 알 먹는다
雉も食べるし、卵も食べる


「一石二鳥」「一挙両得」
そうそう、これなら、わかるわかる、という感じで


やっぱり、愛しい人に会いに、桑畑まで出かけていく情景はぽっ
「一石二鳥」とは違うんだよなあ・・・

島崎藤村の「初恋」にも通じるし、
この詩の舞台はりんご畑だったけど。。。ぽっ

辞書にツッコミを入れつつ勉強するのも
また一興です。






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Last updated  2013.11.23 17:30:25


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