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映画:「硫黄島からの手紙」見てきました。
私は、戦争とか人が殺されたりする映画は
怖くて嫌いでした。
でも、今回はちょっと気持ちが違いました。
つい最近、母から聞いて知ったのですが、
今年2月に亡くなった祖父は、
硫黄島からの生還者。
61年前ですから、祖父は26歳くらい。
このとき、2万2千人の隊員がいた中、
生還者はたった1000人。
その中に祖父がいたのだなぁと思うと
映画を見ながら不思議な気持ちになりました。
生きてたら見せてあげたかったなぁ。
公開があと1年早かったらなぁ・・・
祖父は生前、あまり戦争の話をしませんでした。
聞いておけばよかったなぁ・・・・と
後悔しています。
こうして、戦争経験者は、あと10年もすれば
ほとんどいなくなってしまいます。
私には92歳の祖母がまだ生きています。
文通もしています。
今度会ったら聞いてみたいものです。
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