ひこじいさんのブログ

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2013年08月09日
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この一属はリコリスと呼ばれ、球根で育つ多年草で葉は水仙に似て細長く、花茎は直立し30~70cmの高さとなる。春先に葉が出るが、花が咲く前に枯れて無くなる。

葉は永久に花を見ることはなく、花は葉のある時期に咲くことは決してない。そのため彼岸花やキツネノカミソリとともに「葉見ず花見ず」といわれる。

散形花序で、一茎に4~10個の花をつける。花の色は白色、黄色、赤色、オレンジ色など。花被片(萼と花弁)は6枚で、水仙よりむしろユリに似ている。

全草に、有毒アルカロイドのリコリンを持つ。

中国原産で古くに帰化した植物とされるが、自然交配により現在のナツズイセンが生まれたものではないかと考えられている。

日本では北海道以外の、人家近くや里山に生育している。

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花の形は全く異なるが、9月の彼岸頃に花を咲かせるヒガンバナの仲間であることは、リコリ
ンを含有する有毒植物で、「葉見ず花見ず」の性質があることなどが全く同じであることから判断できる。



花の付け根は細い筒状で、7cmほどのユリに似た上品なピンクの花を咲かせる。

民間療法では鱗茎を擂り潰して腫れ物、乳房の腫れ薬として患部に塗布して用いられことがある。

リコリンによる中毒では麻痺、痙攣、嘔吐の症状が出る。



開花時に葉がないので、ハダカユリの別名がある。


山荘近くの山林の縁に自生していて、13年前に庭移植したものが毎年良く咲く。
猪にはリコリンの中毒作用が無いのか、数年前から自生地が掘り起こされ山林に花を見ることが少なくなった。


花言葉    くつろぎ  快楽  追想





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最終更新日  2013年08月09日 07時54分45秒


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