ひこじいさんのブログ

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2013年08月17日
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ここでいう高嶺の花は、美しい高山植物を指しているものと思われる。

しかし現在では2,600mの高山まで、バスやロープウェイが運行されていて、高齢者や幼児まで気軽に高山植物を「撮る」ことが可能であるが、決して「採って」はならない。


一般的に高山植物と呼ばれている標高2,500m付近に生育する植物が、北海道では平地や海岸で見ることがある。

厳密には高山帯に固有の植物が高山植物とわれ、低山帯や丘陵帯にも生育し高山帯にも生える植物は高山植物とは呼ばない。

高山では雪解けが遅く、しかも早く寒くなるために成長可能な期間が短いことから、多年生の草本が多い。

全体に、毛を持つ種類が多く見られる。これは、植物体表面を寒気や強い日差しから守る役割を果たすための特別な構造なのである。

高山植物は、一般的に植物体に比べて大きくて派手な花を付けるものが多い。

植物の活動が夏季に限られるため同じ時期に花をつけ、一帯に花が咲き乱れるところからこれを「お花畑」とよぶ。


日本の高山植物といわれるものは氷河期の生き残りであると考えられ、富士山は日本で最も高い山であるが新しくできた山であるため高山植物はほとんど見られない。

中央アルプス西駒ケ岳の標高2,600mの千畳敷きカールでは、文字どおり「お花畑」を見ることができる。

千畳敷きカールに咲く高山植物は、コバイケイソウ・シナノキンバイ・ミヤマクロユリ・ヒメウスユキソウ(別名駒薄雪草)・ヨツバシオガマ・コイワカガミ・イワツメクサ・チングルマ・ミヤマシシウド・ミヤマキンポウゲ・ダルマユリと多彩で遊歩道を散策しながら眺めることができる。IMG_0022.JPGIMG_0028 (6).jpgIMG_0021.JPG

花の女王コマクサも咲くと言われているが、残念ながら今回は礫地帯まで足を延ばさなかったので目にすることはできなかった。

千畳敷きカールのお花畑で最も目立つのは、有毒のコバイケイソウの群落である。
芽出しのころしばしば山菜のオオバギボシと間違えられ中毒を起こすことがあるが、オオバギボシとは似ても似つかぬ大型の花茎を伸ばし白い花を付けて咲いている。IMG_0027.JPG


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昼近くなるとガスが発生することがありバス、ロープウェイも混雑するので早朝の訪問がお勧めである。





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最終更新日  2013年08月17日 06時51分35秒


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