ひこじいさんのブログ

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2014年02月11日
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ウメはサクラやリンゴと同じ、バラ科の植物である。梅には花の観賞を目的とする花梅と、実を採る実梅の2種類がある。

ウメの名称は「梅」の中国語読みの「ムイ」や「メイ」を日本語読みにして「ウメ」になったという説や、「鳥梅」から転訛したという説がある。

梅の原産地は、中国中部とされている。

バラ科植物の種子には有毒の青酸配糖体アミダグリンが含有され、未熟な青梅による中毒は良く知られている。

ウメの実には薬効があり古くから薬用とされ、特に未熟な青梅を藁で薫製にしたものは烏梅といわれ梅の生薬名として局方にも収載されている。

烏梅は2~3cmの皺々の球形をしていて、強い酸味がある。鳥梅を煎じ熱いうちに飲んだり、あるいは梅干し1~2個を黒くなるまで焼き熱湯を注いで飲むと風邪に効果がある。

青梅をすり潰して布で汁を絞り、この汁を弱火で煮詰めて飴状にしたものは梅エキスといい強い殺菌力があり健胃・食中・暑気中などに良く効くといわれる。

梅干しには解熱や鎮痛作用がありクエン酸、コハク酸、リンゴ酸、酒石酸などの有機酸が多いため清涼感があって、食欲を増進し唾液や胃液の分泌を促進するので健胃薬として用いられる。


紅梅は花色が美しいので特に花を見る目的で植えられるが、紅梅系で花色が濃紅色のものに緋梅、鹿児島紅と呼ばれる品種がある。


この鹿児島紅の髄は濃い赤ワイン色をしているので、材として加工すると面白いかもしれない。


我が家の庭の鹿児島紅は府中市の大国魂神社の植木市で、昭和45年に購入して庭に植えたものである。

以来毎年この時期に花を咲かせて、春の到来を告げる。一枝取って部屋に飾ると、ウメ特有の仄かな香りが部屋中に漂う。


ウメは一般的には自家不和合性が強く、同一品種では結実しにくいが品種の異なるものを混植すると結実する。

鹿児島紅は特に不稔性の傾向が強く、今までに数えるほどしか着果を見ていないが、譬え結実しても形が悪く小さいので実を利用するには適さない。



花言葉        高潔 忍耐 厳しい美しさ 






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最終更新日  2014年02月11日 09時33分01秒


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