ひこじいさんのブログ

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2014年03月26日
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どうしても趣味を実現させたい場合、結局は貸農園などに頼らざるを得ない。
ところが市民農園などの多くは期限付きであり、広くても20平方メートルの広さしかない。

家庭菜園の人気作物はトマト・キュウリ・ナス・ジャガイモ・ブロッコリーなどで、特に人気のナス科植物は殆どの人が栽培するので、新たに割り振られた区画で野菜苗を植えても連作となって障害が出る。

連作障害は接ぎ木苗を使うことでかなり防ぐことが可能だが、施肥などにも心を配る必要がある。

ジャガイモ・スイカ・インゲン・ダイコンなどの一部を除き作物の多くは中性または微酸性の土壌を好むものが多いので、酸性土壌を中和して微酸性に保つ必要がある。

植物の生育・開花・結実には三大栄養素のN・P・Kの外にも、各種微量要素が必要である。

phを補正するものには消石灰・生石灰・苦土石灰がある。消石灰は、生石灰を消和(水和反応)して作られる。
生石灰は他の作物に飛散すると障害が発生することがあり、水分に触れると発熱し場合によっては火災の原因になるので保管や取扱には注意が必要である。


消石灰は施肥後炭酸石灰に変化するのに一週間ほどを要し、この間作付けはできないし化成肥料も入れられない。

同じ酸性土壌改良材の苦土石灰の「苦土」とは酸化マグネシウムのことで、マグネシウムは作物の葉緑素を作る重要な成分で欠乏すると葉が黄変する。

マグネシウム欠乏は、造成後の新しい畑土や生堆肥の与えすぎ、土壌phの偏りなどに起因して起こる。


苦土にカルシウムを加えたものが苦土石灰といわれ、カルシウムの補給、酸性土壌の矯正、マグネシウムの補給という3つの効果がある上、比較的安価で施肥による障害も出にくい。

私は隔週位にしか畑を訪問できなくて撒布から作付けまでの日数がとれないため、常に苦土石灰を用いている。


北杜市の山荘に約70坪の菜園を開墾して14年になるが、10年ほど前からサル・イノシシ・シカ・ハクビシン等の進入により殆どの作物が食い荒らされるようになってしまった。

今年は市民農園の更新年に当たったこともあり、害獣に悩まされること無く野菜を作りたいとの思いで15年振りに市民農園の利用を申し込んだ。

応募者多数により抽選の結果、残念ながら落選でしたとの通知が3月に入って届いた。
諦めていたところ昨晩、市役所から当選者の辞退によって繰り上げになりましたとの連絡があった。

害獣出没する山荘の菜園と自宅から至近の市民農園を、うまく使い分けて利用する方法を模索中である。

先ず土壌改良のために苦土石灰を購入してきて、撒布しなければと思っている。





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最終更新日  2014年03月26日 12時46分28秒


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