ひこじいさんのブログ

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2014年04月09日
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椿の名前は常緑厚手の葉が光沢のある葉の、艶葉木(ツヤバキまたはツヤハキ)が由来で、古語では「ツバ」といい同じく光沢がある様子をいったものである。

様々な園芸品種が作出されているが、葉がキンギョの尾のように変形した金魚椿と呼ばれる椿がある。

Camellia japonica Kingyo-tsubakiが学名で、ヤブツバキ(藪椿)の園芸品種である。葉の先端が三つに分かれているのが、金魚の尾のようであることからつけられた。

金魚椿の花色は桃紅色から濃赤色の一重、花は筒咲きから平開咲きまである。
木は立性で葉先は名前の通り金魚の尾の形で3裂が多いが、4から5裂するものもある。

金魚椿の歴史は古く江戸時代まで遡り、1789年の「諸色花形帖」に載っており、1827年の「草木奇品家雅見(そうもくきひんかがみ)」には数種の錦魚椿と梵天椿の記載とがある。

金魚椿は金魚葉椿・錦魚葉椿とも言われ、葉先の変形が珍しいツバキの園芸品種のひとつである。

さらには金魚葉の葉脈が浮いて、葉の上に別の葉が着く品種があってこれは「梵天」と呼ばれる。

金魚椿の苗は比較的安価で挿木三年生で1,300円、挿木二年生では900円程度で入手できる。



2月中旬から咲きだすが、今年は2月の大雪の影響からか3月に入ってから一斉に開花し始めた。
赤色の濃い半開の筒咲きで、茶席の花としてもまた家の中の一輪差しに飾っても美しい。

極めて結実し易く、秋から開花頃まで沢山の実を落とす。それがまた発芽率が良くて、殆どが着床して芽を出す。
発芽直後の葉は葉先が3裂しないものが多いが、3年目頃から本来の金魚椿の葉になる。

実生苗が不要な場合、発芽1年目に抜き取らないと牛蒡根を深く張って簡単には抜けなくなる。

開花中は非常に美しいのだが、真っ赤に咲いた沢山の花が道路に椿特有の落花をし、1日何回も清掃しないと車に踏み潰されて汚なくなる。

我が家の金魚椿の花は既に盛りを過ぎて、蕾の数は3割程度を残すまでなったので、今日はヘッジトリマ―と鋸を使って金魚椿の散髪をした。
剪定屑は、45ℓのビニール袋8個にもなった。

これで5月・9月のチャドクガの発生と、今年の種の落果が大幅に減るはずである。





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最終更新日  2014年04月09日 18時54分16秒


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