ひこじいさんのブログ

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2015年06月09日
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お笑い芸人のさんまが使う「アホちゃいまんねん、パーでんねん」は、落語家の月亭八光が小学生時代に考えたものをさんまが5000円で買ったギャグだという。
購入費は親の八方に渡り、八光は貰っていないとボヤイているという。

実際には関西弁に、「…まんねん。」と言う言葉は無いらしい。

このギャグと、良く似た響きの名前を持つ植物がある。

ツルマンネングサ(蔓万年草)という名前の、ベンケイソウ科の多年生植物である。

ベンケイソウ科の植物の多くは茎葉が多肉質で、切って捨てても枯れないという意味から古くは伊岐久佐(活草=いきくさ)と呼ばれていたが後になって、立ち往生した武蔵坊弁慶のように「強くて枯れない」草だとして弁慶の名前がついたのだという。

マンネングサの名は、常緑多年草であることが由来とされる。漢名で、オモトを万年青と書くのも同根である。
冬は、地面にへばりついて越冬する。



道端や河川敷によく生育しており、繁殖力が旺盛で地を這うようにして次々と殖えていく。

40年も前知らない間に家内が何処かの路傍から取ってきて庭に植えたものが蔓延り、目に付く度に取り除いても未だに絶滅させることができないでいる。

おまけに山荘が完成した15年前に自宅で手入れ不能となったサツキ盆栽を鉢から山荘の庭に下ろした際、付いていたツルマンネングサまで移植してしまったらしい。
気が付いたら抜き取るようにしているのだが、今や庭の全域に広がってしまった。

都市近郊に多く、河原や石垣などにもよく見られる。茎は紅色を帯び、花をつけない茎は地を這う。3枚の葉が輪生し淡緑色~黄緑色をしており、黄色の花は直径1.5~1.7cmで日本のものは普通結実しないとされている。

最初の花が茎先につき、その下に次々と側枝を出して星形に横に開いた黄色い小さな花を沢山咲かせる。路傍の誰も見向きもしないような雑草だが食べることができ、薬草にもなる有用植物である。

食べても特に味があるわけでは無く旨い植物でもないので日本では積極的には食べられていないが、隣国韓国では日常的にサラダやナムルで食されている。


全草に薬効があり、古くから生薬とされて来た。漢方では垂盆草と言われ、主な成分は垂盆草配糖体だが必須アミノ酸も多く含んでいる。

中国医学では垂盆草に解熱解毒及び鎮痛・腫瘍消失・黄疸消失・湿邪排除作用があり、湿熱・黄疸・小便不調時に使用するという。

30年間肝炎治療に用いた結果を分析して、70.4~74.4%もの治療効果があるとの論文が発表されている。




       花言葉    静寂





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最終更新日  2015年06月09日 18時17分22秒


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