ひこじいさんのブログ

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2016年04月12日
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大豆を若採りして、茹でたものがエダマメである。
奈良・平安時代から、若い莢を茹でて食べていたとされる。

鎌倉時代に日蓮から信徒に宛てた礼状「松野殿女房御返事」に、「…、枝大豆・ゑびね、旁の物給ひ候ひぬ」とある。

江戸時代には、枝豆売りの商売があったという。当時は文字通り枝のまま茹でたものが売られており、それを持って歩きながら食べたとされる。
「枝付き豆」あるいは「枝成り豆」が語源で、やがて「枝豆」に変化したものである。

関東地方では、4月中旬から五月中旬が播種時期とされる。枝豆の収穫は播種後凡そ70日とされるので、7月にはビールの抓みとして収穫可能に成る。

地温が十分であれば、播種後5日ほどで発芽する。

マメ科の植物は移植を嫌うので、畑への直蒔きを奨めている。
数年前一袋分播種した枝豆が、ドバト・キジバト・カラスに引っ掻き廻され食べられて


そのため一般には直蒔きが奨められているが、防鳥の意味もあって敢て本葉2枚に育つまでポットで育苗することにしている。

大豆・インゲン豆は埋めたマメが地上に持ち上がって発芽するが、豌豆ではマメが地中で発芽し茎が伸びて葉が展開する。

地上に豆を持ちあげて発芽するエダマメは地上に持ちあがった時協力しあって双葉を開くので、一箇所に2~3粒蒔き最終的に一本を間引いて2本立てにする。

ダイズ・インゲンマメは鳥の大好物で、地中にあっても鳥に穿られるばかりでなく、発芽して地表に出た豆も食べられてしまう。

畑全体を防鳥ネットで覆う方法もあるが、本葉2~3枚になるまでポット栽培する方が簡便である。
ポットに播種し防鳥と保温のために、ビニールや寒冷紗を掛ける。


作業をしていても数mにまで近付いて人を恐れなくなった都会のキジバトやドバトは、一見可愛いのだが畑を荒らす害鳥であることには変わりない。

一瞬何が起きたか判らずポカンとしてきょろきょろとする様子を、ハトの動きに譬えて「鳩が豆鉄砲を食う」あるいは「鳩に豆鉄砲」という。

実際には至近の距離で豆鉄砲を食らえば、キョトンとして目をキョロキョロするばかりでは無く驚いて飛び去ってしまうに違いない。

特に地上のキジバトは絶えず丸いピンクの眼を見開いて、頭を持ち上げたりして挙動が落ち付かない様子をしている。
そんな姿を何処からか餌の豆が飛んできて当たった時の様子に見立てて、こんな言葉が生まれたものであろう。



ただし食糧の豆を無暗に弾にするわけにはいかず、新聞紙を千切って濡らし小さく丸めたものを弾にして子供同士打ち合って遊んだものだ。

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その弾が偶々顔へ命中しても、それほどの痛みを感じたことの記憶は無い。


3月末にポットに蒔いた大豆が、漸く本葉2枚になった。
これ位に育てば、ボツボツ移植時期である。植付け準備をしておいて、週末には定植する予定である。





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最終更新日  2016年04月12日 10時10分54秒


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