ひこじいさんのブログ

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2016年10月25日
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両生類以上の脊椎動物は、前肢と後肢二対のアシを持っている。ヒトでは前肢を手、後肢を足と区別する。
二対の基本的な構造はほぼ共通だが、鳥類の前肢は翼である。

哺乳類の四肢には、生態に応じた形状の進化がある。
樹上生活をする動物の多くの前肢には鉤爪があり、これを樹木に引っ掛けて移動する。
サル目では物をしっかりと掴むことのできる構造を進化させ、鉤爪の代わりに指の末端を補強する役割を持つ扁爪が発達している。

クジラ・アザラシ・アシカなどの海生哺乳類の多くは、水中生活に適応して鰭の形に変化させている。

有蹄哺乳動物では蹄が発達し、指は退化しているものが多い。前肢と下肢は、ほぼ同様の構造をしている。

漢字で表す場合ヒトでは「手足」を用い、哺乳動物には肢、昆虫では脚が使われる。



その言葉の後に「…ほどだ。」あるいは「…ほど忙しい」と続ける。猛烈に多忙で、「人手」が足りないことの意味である。

忙しくてどうしようもない時には、全く何の役にも立たない猫の手であっても借して欲しいという意味の慣用句である。

「猫の手…」の言葉は今では殆ど死語となった言葉で明治まで使われていた類義語の、「犬の手も人の手にしたい」という慣用句が元になっているとされる。

いつから犬が猫に入れ替わったのか判然としないが、遅くとも明治の終わりころまでは「犬の手…」という使い方が主役だったとされる。

犬は縄文期から人に飼われていたが、奈良時代に中国から伝来した猫は江戸の初めには貴重な動物でまだ一般に飼育されるまで広まっていなかった。

もっぱらネズミの駆除のために野放しで、人との関わりが犬ほど濃密でなかったことも「犬の手…」が最初に使われるようになった一因でもあったのだろう。


甲斐駒ケ岳の麓ではすっかり稲の刈り入れが終わり、秋の気候を楽しむ暇も無く強い西風が吹く季節となった。

10月の終わりはゴールドとヘイワード種二つの棚のキウイの収穫と、60株以上の里芋の収穫・畑仕舞・咲き終わった草花の処理・伸びた植木の剪定などの冬支度で忙しい。

土方と同じで、雨が降っては外の仕事はできない。天気の様子を見ながら計画しなければならず、140km離れた山荘の冬支度は一年で最も肉体を使う。

今年はついに子供や孫たちも、家内さえも手伝ってくれない。
何の役にも立たないが、「猫の手」でも助けがあったらとつい思ってしまう。






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最終更新日  2016年10月25日 10時48分34秒


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