ひこじいさんのブログ

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2017年02月27日
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横浜の今日の日の出は6時13分で、日の入りは17時36分となっている。昨年の12月1日頃に比較して、1時間以上も昼の時間が長くなっている。

今冬の南関東では、雪掻きを必要とするほどの積雪はなく晴天の日が多かった。

二月には強風の春一番とそれに匹敵するほどの嵐が続いて2回も吹き荒れたが、そのたびに4月から五月の気温と言われる日が現れた。

こんな春の日差しに誘われて、早くも庭の雲南素馨が華やかな黄色の花を咲かせ始めた。
季節の動きは未だ三寒一温と遅いが、陽の光や庭に咲く花に近づく春の足音を感じるようになった。

ウンナンソケイは中国西南部が原産地とされ、日本へは130年も前の明治初期に渡来した。
漢字では、「雲南素馨」と標記する。

「素馨」はジャスミンのことでジャスミンと同じモクセイ科に属するが、モクセイやジャスミンと異なり花に香りは無い。

ウンナンオウバイ(雲南黄梅)・オウバイソケイ(黄梅素馨)・オウバイモドキ(黄梅擬)の別名で呼ばれることもある。


二段の八重咲きが、多く植栽されている。
八重に見える花は、上段の5弁ほどの花冠を引くとすっぽり抜ける。
雄しべ2本と雌しべ1本の両性花だが、種子は実らない。

葉は1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた3出複葉で、対生する。小葉の形は長い楕円形である。

3mほど立ち上がって、枝を地面まで下垂する。
花冠は6~8つに分かれるが、花の中心から旗弁がでるものもある。

ジヤスミンは白花だが、二段に咲く姿はそっくりである。

同じように蔓性で、枝を下垂して似た花を咲かせるオウバイがある。
ウンナンソケイは常緑だがオウバイは落葉であり、花はウンナンソケイよりはるかに小ぶりな同じ黄色の高坏形の径1cmほどの花である。

枝垂れて、枝が土に着いた場所から容易に発根する。発根した枝を切り取って植えれば容易に増やすことができるが、挿し木・採り木でも増やすことが可能である。

樹勢が強く茂りすぎることが難点で、一年に二回ほど刈り込みをしないと藪のようになってしまう。


花好きな人でも、この花の名前を知らない人も多い。

欲しい人にはタダで幾らでも分けて上げるのに、通販では送料込みで980円という案外高い値段で売られている。

時折通り掛りの人から「綺麗で良い花ですね。」と声を掛けられるが、未だ枝を欲しいと言われたことは無い。





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最終更新日  2017年02月27日 10時33分43秒


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