Yaggi博士らが、約700例を対象に3年間にわたる前向き研究を実施したところ、その他の危険因子を調整しても、睡眠時無呼吸患者は脳卒中あるいは死亡リスクがほぼ2倍であり、重度になると3倍に達することがわかった。米メイヨークリニック内科教授のVirend K. Somers博士は「この研究結果は、睡眠時無呼吸と心疾患との関係に関する知見の隙間を埋めるものである」とした上で、「睡眠時無呼吸の患者に脳卒中または死亡リスクが高いことを示すデータとしては、現状で最も優れたものである」との見解を示している。