メタボリックシンドロームが心疾患リスクの強い指標となることが、過去の研究の解析によって示され、医学誌「Journal of the American College of Cardiology」1月30日号で報告された。 一般に、 下腹部肥満、高血圧、高LDL(悪玉)コレステロール、インスリン抵抗性、高血糖値などのうち3つ以上の因子をもつ場合、メタボリックシンドロームとされる。
今回、米メイヨークリニック医学部助教授のApoor S. Gami博士は、メタボリックシンドローム患者のリスクを定量化するべく、17万人以上を対象とした37研究についてメタ分析を実施。さらに、各研究を実施した研究者にも詳細な情報を求めた。その結果、メタボリックシンドロームの人は、そうでない人に比べ死亡を含む 心臓発作リスクが78%高い
ことが判明した。