仙台市泉区在住の健康オタクの気まぐれ日記

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カテゴリ: 健康
仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。
いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。

 老害という言葉もありますが、日野原先生のように使命に生ききることができるのは、理想的な生き方ではないでしょうか。ただ、長生きするのではなく、生命を全うする生き方。このような生き方を目指したいものです。


97歳現役 仕事にわくわく

日野原 重明(ひのはら・しげあき)さん
聖路加国際病院理事長
1911年山口県生まれ。37年京都帝国大学医学部卒業。41年聖路加国際病院内科医に。現在、同病院理事長・名誉院長、聖路加看護学園理事長、財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを務める。ミリオンセラーとなった「生きかた上手」(ユーリーグ)など、著書は200冊を超える。
 聖路加国際病院の内科医としてスタートし、終末期医療の普及や看護教育に尽力してきた。75歳以上の元気で自立した人々を募った「新老人の会」では、いきいきと働く「新老人」を自ら実践。97歳の現在も現役医師として活躍する傍ら、産科医の充実、医学教育制度の改革など、医療の抱える様々な問題の解決に力を注いでいる。

命の大切さを説いて回る
 私は毎朝目覚めると、5月の風を額に受けているようなすがすがしさを感じます。このさわやかな健康感は、幸福感にも似ています。睡眠は10年前から5時間ほどですが、眠りが深いので、短くても充実している。健康は気持ちの持ち方も大きいですね。



 今のような平和の時代は、皆、自分のことだけしか考えていない。 もっと人のことを思いやるべきです。

 日本が憲法でうたった平和を、将来の日本を担う子供たちの手で守ってほしい。そのメッセージを伝えるのが自分の使命だと思います。だからこそ、どんなに忙しくても、毎週のように小学校で「いのちの授業」を行い、命の大切さを説いて回っています。医者を目指したのは、10歳の頃、尿毒症で死にかけた母を救ってくれた先生のようになりたかったからです。そして、薬もなくマラリアが広がるアフリカで医療活動を続けたシュバイツァー博士の伝記を読んだことがきっかけです。

 現在、東京の出生率は0・9。このままでは、30年後に日本の人口は大幅に減ってしまいます。東京・中央区でお産ができるのは、聖路加国際病院だけ。産院もありません。そこで、聖路加では、病院の敷地内に産科医院を別々に作り、それが一段落したら、熱を出した子供も引き受ける育児所を作ります。共働きの親でも安心して預けられる場所があれば、フランスのように、中央区が世界に誇る育児モデルケースにもなり得ます。

医学教育の改革目指す
 もう一つは医学教育の改革です。現在、日本で医師を目指すのは「使命感」からではなく、偏差値が高いと「医学部を受験しなさい」と勧められるから。明確な動機付けがないから、入学しても勉強しなくなります。一方、アメリカでは、社会人を1、2年経験した後、どうしても医師になりたい人が受験し、真剣に学びながらローンで学費を返済している。この制度を輸入し、現状の6年制ではなく、4年の大学卒業後、4年の制度にし、使命感と、広く教養を持った人に医者を目指してもらえるシステムを作りたいと思っています。

 聖路加看護大学で4年間勉強した後、産科、麻酔科、小児科などを専門的に学べる2年の修士コースを作る準備中です。これまで医師がやっていた診断と治療をナースがある程度できるようにするものです。

 土日の休みはありませんが、仕事することがストレス解消です。自分のビジョンや計画がだんだん目に見えてくるのですから、うれしいですよ。仕事のダイアリーは、4年先までスケジュールが一杯。手帳を見るとわくわくします。(談)

(2009年5月22日 読売新聞)





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Last updated  2009年05月25日 09時41分01秒
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