仙台市泉区在住の健康オタクの気まぐれ日記

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カテゴリ: 健康
仙台市泉区の ながさわ歯科医院 の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています

 私たちの身体の細胞には、ミトコンドリア(ミトコンドリアは好気性細菌でリケッチアに近いαプロテオ細菌が真核細胞に共生することによって獲得されたと考えられている)のような細菌が共生して、クエン酸回路を使って生命エネルギーから、様々な代謝産物で我々人間の身体を支配しているとも、言われています。

 口腔内細菌もいろんな患者さんを見ていると、自分たちが住み良い環境をつくる(歯磨きをさせないように)ように、人間を操作しているようにも思えます。

 十分に考えられることでしょう。

腸内細菌が肥満を促進する

 腸内の細菌が肥満およびメタボリックシンドロームに寄与している可能性が、マウスを用いた研究で示された。
 「先進国での肥満の蔓(まん)延は座りがちな生活習慣と低コスト高カロリーの食品があふれる状況によるものとされてきたが、今回の研究結果から、 過剰なカロリー摂取 は食習慣の乱れだけによるものではなく、 腸内細菌が食欲および代謝の変化に寄与 していることが示唆される」と研究著者で米エモリーEmory大学(アトランタ)医学部准教授のAndrew Gewirtz氏は述べている。同氏らは、食欲の増大とインスリン抵抗性が腸内細菌を介してマウスからマウスへ伝播(でんぱ)する可能性のあることを突き止めた。この知見は、米科学誌「Science(サイエンス)」オンライン版に3月4日掲載された。

ことを示しているす」とGweirtz氏は説明している。「メタボリックシンドロームが遺伝ではなく環境を通じて“受け継がれる”可能性があり、子どもの肥満も親の責任ばかりでなく細菌による食欲増進が関与していると思われる」と同氏は述べている。

 腸内細菌の制御にはtoll様受容体5(TLR5)と呼ばれる遺伝子が重要な役割を演じている。Gweirtz氏らは今後、ヒトのTLR5変異について検討し、TLR5欠損マウスを用いて細菌が食欲と代謝に及ぼす影響を検討する予定である。

[2010年3月4日/HealthDay News]






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Last updated  2010年03月25日 17時33分53秒コメント(0) | コメントを書く


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