(昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて)
君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい
当時の、吉田茂首相の言葉です。
日陰者であり続けること。これが平和を守るということなのです。
近隣の共産主義国家のような、高く足を上げた、ロボットのような行進を自衛隊は、採用していません。
自衛隊は、他国を威嚇したり侵略するための軍隊ではなく、国民を守るための専守防衛戦力だからです。
しかし、こちらの思惑など関係なしに、戦争というものは、ちょっとした偶発的事件を契機として勃発するものです。 頼みの綱のアメリカも、いざとなれば本気で日本のために戦わないかも知れません。
自衛官時代の私です。
いかに平和ボケとはいえ、領土問題などがこじれて、突然、他国軍が、日本攻撃などという事態になった時は、愛する家族を守るために立ち上がらなければならない!!という覚悟は必要だと思います。
世界に誇るハイテク装備の自衛隊は、防衛戦力を持っています。国民の支援があればゲリラ攻撃や、本土決戦では十分戦えるはずです。
☆ いつの日か、人類の叡智で、国家などという垣根が、取り払われ、イデオロギーに翻弄されない世界が実現して、戦争、紛争の無い明るい地球が、誕生することを心から祈っていますが、まだまだ道は遠いようです。
軍隊などというものは「地球防衛軍」以外は不要な世の中に!!いずれはそれもいらない地球に!!私はそう願っています。
☆ 完璧な人は有史以来タダの一人も地球上に生まれたことはありません。たとえ悪に染まっている人でも、今から更生して良心に恥じない生活をすればいいのです。
大切なのは今!!そして未来です!!
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