原田誉一の電脳通信

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2006.01.23
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カテゴリ: 教育
学級の子どもたちが何とも羨ましい。



勉強前にドッジボールなどの全員遊びを楽しむ。

学習係を中心に朝の漢字学習を自分たちでする。
名文暗唱しつつ授業の準備をする。
20以上の名文を諳んじる。
百マス計算を3分以内で終了する。
しずかに朝の読書をする。

しっかりとした声で音読できる。
帳面(ノート)もていねいに書く。
姿勢もよく集中して授業にのぞんでいる。
休み時間は運動場で思いっきり遊ぶ。


とまあ、 あげると切りのないくらい素晴らしい2年生である
そう2年生なのだ。
自分が小学2年生ころのことを思うとまさに羨ましいのである。

といって学級では何か子どもたちがわくわくするようなことをいろいろ手を変え品をかえやっているわけではない。
授業を様々に工夫しているわけでもない。

漢字学習→名文音読→百マス計算→読書→音読。
読み書き計算の毎日である。

まあ単調といえば単調といえるだろう。

しかしどうやらこの単調さがいいのかもしれない。

多少とも退屈な、変化の無い単調で静かな生活というのは、子供にとって理想的な環境なのである
(吉成真由美『 危険な脳はこうして作られる 』217頁)
危険な脳はこうして作られる
危険な脳はこうして作られる

しかしまあたまにはオモロイこともと考えてはおりますです。







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最終更新日  2006.01.24 04:31:13
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