原田誉一の電脳通信

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2007.11.02
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カテゴリ: 教育
新しい6年1組が始まって2ヶ月が過ぎた。

9月からの学級編成で2学級から3学級になった6年生。
39名から26名の少人数編成である。
机・椅子が13ずつ減り教室にゆとりの空間ができた。

9月当初は緊張気味の子どもたちもここにきてかなり落ち着いてきた。
角張った表情が丸くなった感じである。
よく笑うようにもなったといえばいいだろうか。

それともう一つ。
話をよく聞けるようになってきたのである。


頷きながら話を聞く子が少なくない。

中には、
「あ、そうか!」
と感嘆の声を自然に出す子もいる。
これは実に素晴らしいことだ。

わからなかったことが話を聞いてわかる。
これも脳科学の用語でいう「アハ!体験」なのだろう。

「『あ、そうか!』とわかった瞬間がひらめきなのです」
「『認知知的学習』、つまり言葉で表わすことのできる学習は、特にひらめきを必要とします」
「『認知的学習』には、基本的に小さいひらめきが不可欠なのです」
(茂木健一郎『ひらめき脳』新潮社、2006年、44頁)


ひらめき脳


パソコン専科の先生もそう言ってほめてくれた。

学級びらき後の3ヶ月で教室全体がしっとりと落ち着く。
毎年のようにそれを感じる。
これからますます楽しみだ。





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最終更新日  2007.11.03 08:33:44
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