白素地は、たった一個しかありません。
瀬戸での絵付けの方法は、まず目と口などは膠(にかわ)でといた絵具で描きます。

これは粒膠といいます。
直径4ミリか5ミリくらい
日本の伝統的な糊です。
この粒をお湯や水
につけてとかします。
膠はちょっと臭いですし、すぐ腐ります。
腐らない膠も市販されているのですが、何となく絵を描く時に
変な言い方だけど、腐らない膠は「しまりがない」というか「描きにくい」。

溶いた膠と水で絵具を
鋼のへらでよく混ぜ合わせます。
膠の量は、勘ですね。
少ないと絵具が筆から下りないし、
多いと焼成後、絵具が割れてしまいます。
せっかくだから眉毛を 細かく描いてみました。

膠で絵具を溶く利点は
水で溶きますので、乾いたら
そのまま油の絵具を塗ることができます。
欠点は、乾くのが早いので
広い面積をむらなく塗ることは
難しいですね。
だけど日本の赤絵といわれる物には、膠で溶かれた絵具で
結構、広い面積を塗る場合もあります。
セト・ノベルティの場合は、ディティールの違いから
広い面積は油で溶いた絵具を用います。

今日はここまで。
次はいつになるのか?
さて、日本全国にどんな 「セト・ノベルティ」があるのでしょうか?
私のコレクションと愛知県瀬戸市内やその近辺の喫茶店や飲み屋さんなど、
飾ってみえるところを紹介していきます。みなさんの連絡も待ってます。
鑑定は私、「セト・ノベルティ」の現役プロが、楽しく拝見させていただきます。
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